| 団体の動き/エコスピードシールド工法協会、第5回定時総会 |
2014年06月16日 |
|
| エコスピードシールド工法協会は、大阪府八尾市の中川企画建設鞄潔議所で第5回定時総会を開催した。中川廣次会長は「昨年1社が加盟されて10社体制となった。また受注件数も増えつつあり、今後も営業を強化していく」と述べたほか、昨年10月に大阪東信用金庫主催による「第5回ひがしんビジネス大賞」で施工費用の大幅削減を可能にした工法特性が評価されて最優秀賞を受賞したことを発表した。平成25年度の設計協力および採用実績は、推進タイプで設計協力109件、設計採用20件、推進・シールド併用タイプおよびシールドタイプで設計協力27件、設計採用2件であった。今年度は、新型セグメントの実用化に向けて、新型RCセグメント(遠心成型)およびスチールセグメントの実用化へ試作品の製造および品質試験を引き続き実施していく。年間施工目標は、10件・5,000mを掲げた。 |
|
|
| 団体の動き/管路情報活用組合、ALPS工法協会ほか、合同事業計画報告会 |
2014年06月16日 |
|
「管路情報活用有限責任事業組合」および「管路情報処理技術普及協会」(旧日本管路内情報活用事業協会)、「ALPS工法協会」の3者は、埼玉県越谷市の越谷コミュニティセンターにおいて平成26年度事業にかかる合同報告会を開催した。3者を代表して挨拶に立った管路情報活用有限責任事業組合の松尾勝巳理事長は「各事業体の入札に参加できる段階となった。会員の皆さんには、これからどんどん仕事をしていただける」と話した。事業計画によると管路情報活用有限責任事業組合および管路情報処理技術普及協会では今年度、「簡易・詳細本管TVカメラ調査システム」の普及を図るほか、独自の画像解析技術を用い“日進量1,000m”を目標に開発した自走TVカメラ調査「管渠マネージメントシステム」の事業展開等を図る。 |
|
|
| 団体の動き/光硬化工法協会埼玉県支部、第13回定時総会 |
2014年06月16日 |
|
| 光硬化工法協会埼玉県支部は、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮において第13回定時総会を開催した。同協会は平成25年度、「シームレスシステム工法」が現場硬化型更生工法として初めて塩ビ管にも適用可能であることを検証し、(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を取得したことを受けて、10月に光硬化工法協会北関東地域支部と合同で営業研修会を開催した。また管理技術者講習会および認定試験、日本SPR工法協会埼玉分会との合同営業担当者勉強会を開催するなどした。今年度は、管理技術者認定講習会のほか塩ビ管更生を主としたデモ施工等を実施する予定だ。吉川一郎埼玉県支部長は総会冒頭、「今後ともシームレス工法は他工法とは違う特徴を持っていることをPRして仕事を増やしていきたい」と挨拶した。 |
|
|
| 団体の動き/光硬化工法協会北関東地域支部、第13回定時総会 |
2014年06月16日 |
|
| 光硬化工法協会北関東地域支部は、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮において第13回定時総会を開催した。同協会では平成25年度、シームレスシステム工法管理技術者講習会・認定試験を実施したほか、協会本部講師を招いて、今後の工法普及・宣伝活動のための営業研修会を実施するなどした。今年度は、シームレスシステムの特徴である@塩ビ管へ適応できる、A既設管への追従性がある、BU類資器材登録などのメリットをアピールして設計折込、工法指定につなげていく。真下敏明北関東地域支部長は総会冒頭、「今年は光硬化による管路更生の幕開けの兆しを感じているので、実績増加を目指していく」と挨拶した。 |
|
|
| 団体の動き/プレキャスト雨水地下貯留施設協会、第20回通常総会 |
2014年06月13日 |
|
| プレキャスト雨水地下貯留施設協会は、東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷において第20回通常総会を開催した。同協会は平成25年度、遊水池施工実績調査のほか、構造計算プログラムの「Windows7」対応状況の把握等の活動を行った。今年度は、@プレキャスト遊水池の大型構造への対応および用途拡大へ向けた取組みを行い、諸官庁、コンサルタント等へのPRならびに需要の喚起、A都市河川流域における雨水の一時貯留施設としてのPRならびに需要喚起、Bプレキャスト遊水池の製造・施工に関する合理化、技術向上を図るための調査・研究および情報・資料の収集・提供――等の活動を予定している。伊藤恒充会長は総会冒頭、「プレキャスト製品が現在の人材不足を補い、安全・安心、福祉に役立つことを望む」と今後へ向けた期待を述べた。 |
|
|
| 団体の動き/水コン協、第31回定時社員総会 |
2014年06月12日 |
|
| (一社)全国上下水道コンサルタント協会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において第31回定時社員総会を開催した。平成25年度同会では、下水道維持管理指針の改定や汚泥利用など12件の調査活動を受託したほか、上下水道技術の向上に向けた講習会等を35回実施した。今年度は、年度後半に下水道協会が実施を計画している下水道施設計画設計指針改定に向けた改定意見案の検討を進めるほか、来年4月の協会30周年に向けた準備作業等に取りかかる。任期満了に伴う役員の改選も行われ、新会長には鞄水コンの野村喜一代表取締役社長が選任された。野村新会長は「5月29日に改正品確法が衆議院を通過した。風穴が空いたと期待している。直轄事業でみればすでに価格競争は10%台にまで落ちている。この品確法の精神を本気になって広めていこう」と会員に呼びかけた。 |
|
|
| 団体の動き/HIT工法研究会、平成26年度定時総会 |
2014年06月11日 |
|
| 取付管更生工法のHIT工法研究会は、東京・千代田区のエッサム神田ホールにおいて平成26年度定時総会を開催した。総会冒頭、木村栄喜会長は「当工法ではこれまで下水道分野の実績を重ねてきたが、最近では下水道分野以外の実績も出てきた。会員各社の取組みで営業上、そのような情報が必要であれば、ぜひ研究会に問い合わせていただきたい」などと挨拶した。総会では取付管の耐震性能の方向性や管路施設の包括的民間委託の動向等調査研究など25年度事業報告、耐震性能や他工法特許等の調査研究、下水道以外の分野に対する研修会・講演会活動の強化、国土交通省東北地方整備局主催の「EE’14」および朝日住まいづくりフェア実行委員会主催の「マンション快適管理フェア」への出展など26年度事業計画が満場一致で可決承認された。 |
|
|
| 団体の動き/安心マンホール工法協会、第6回定時総会 |
2014年06月11日 |
|
| 安心マンホール工法協会は、東京・千代田区の新有楽町ビルにおいて第6回定時総会を開催した。同協会は平成25年度、堺市、大津市、加賀市など自治体向けのPR活動を実施するなどし、MLR協会とともに実用化を図っている管口耐震化工法については、(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明取得に向けて、試験方法や懸案事項の検討など具体的な作業に入った。今年度は、人孔浮上抑制技術である「VD工法」と「F工法」の試験施工を実施するほか、起振機のパワーアップ、施工性の向上、コスト低減を図る等の活動を予定している。役員改選では潟Jンツールの小川尚代表取締役社長が新会長に就いた。小川新会長は就任にあたり「下水道管路維持管理の仕事には現在、間違いなく追い風が吹いているという話をよく聞く。当協会もこの風に乗ってますます発展したいので会員各社には変わらぬご協力をお願いしたい」と呼びかけた。 |
|
|
| 団体の動き/管路協、第23回定時社員総会 |
2014年06月10日 |
|
| (公社)日本下水道管路管理業協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルで第23回定時社員総会を開催した。平成25年度管路協では、下水道管路管理の技術水準向上に向け下水道管路管理技士等の認定試験を実施。登録有資格件数は新規578件を含め9,136件となった。また自治体との災害時応急対策協定については、県単位で域内市町村と一括的に締結するケースが増えたことから、累計108件と1年間でほぼ倍増。今年度は既設管路の耐震化技術に関する調査研究に着手するほか、災害支援前線基地責任者研修の実施を図る方針だ。また任期満了に伴う役員改選では長谷川健司会長が再選された。続投が決まった長谷川会長は「新下水道ビジョンが国から示されたが、そこでは事業管理計画の策定を各自治体に求めている。自治体の補完者として我々はどこで何をするのか、具体的かつ真摯に考えないといけない。共に知恵を出し合おう」と会員に呼びかけた。 |
|
|
| 団体の動き/下水道広報プラットホーム、平成26年度定時総会 |
2014年06月09日 |
|
| 下水道広報プラットホーム(GKP)は、東京・千代田区の(公社)日本下水道協会で平成26年度定時総会を開催した。それによると昨年度GKPでは、下水道に関係する女性職員が意見交換等を行う「GJリンク」を発足させ初会合を開催した。GJリンクには自治体や民間企業で下水道の仕事に就く女性約80人が参加。また若手職員への技術伝承等を図る「若手下水道道場」のサポート等を行った。平成26年度は、@「東京中心」から「全国」へ、A対象・層の拡大、B目玉プロジェクトの育成――をスローガンに、「下水道展'14大阪」においてキッチン・バス工業会と連携して広報活動を行うほか、前年度に実施して好評だった「マンホールサミット」も開催する。また総会では任期満了に伴う役員の改選が行われ、長岡裕会長(東京都市大学教授)が再任された。 |
|
|