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下水道事業は「布設の時代」から「維持管理の時代」へフェーズが変わったと言われて久しいが、いま再び管路布設技術に注目が集まっている。2025年に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故は、管路の老朽化対応が急務であることを社会に知らしめた。また、激甚化する豪雨災害対策として、雨水貯留管の整備は、自治体にとって最優先課題の一つとなっている。一方で施工技術の面では、デジタル技術活用や環境への配慮など、多角的な進展が目覚ましい。これは「新しい布設の時代」を予感させる。
そこで本特集では、自治体や各工法協会による、施工事例を紹介する。 |
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都市化と経済発展を遂げる東南アジアや南アジアの新興国において、未処理下水による水質汚濁や局地的大雨による都市浸水は、今や深刻な社会問題となっている。かつて同様の問題を克服し、世界最高水準の処理技術と建設・老朽化対策・維持管理ノウハウを培ってきた日本の下水道界に対する世界からの期待は大きい。そこで、2026年9月号では、下水道分野における海外展開の動向や取組み、現地で発生している課題への取組み等についてまとめ、さらに優位技術を国際的に展開するための方法の一つとしての国際標準化、技術や研究の流出対策などについても伝える。 また本号では特別企画として、老朽化施設の増大、使用料収入減少、下水道職員の不足など上下水道が抱える課題の解決に向けて、多くの地方公共団体で導入検討が進められている「水の官民連携」の状況について、動向を整理するとともに、事業推進を下支えするサポートの取組みを紹介する。 |
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