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団体の動き/JSTT、第24回非開削技術研究発表会 2013年11月27日
(一社)日本非開削技術協会(JSTT)は、東京・港区の発明会館において第24回非開削技術研究発表会を開催した。研究発表会では、非開削技術を大きく@管推進技術(事例・開発)、A管推進技術(理論・分析)、B検査・診断技術、C地下探査技術、D改築推進技術、E更生強靱化等技術――の六つのセッションに分け、それぞれ3〜4名の演者が発表した。第6セッションで管路内設置型熱回収技術を用いた下水熱利用に関する発表では、これまで“廃棄”されていた下水が帯びる熱をヒートポンプを用いてエネルギー利用を図ろうと「B-DASHプロジェクト」の一つとして大阪市で実施している実証実験で得られたデータを発表した。
企業の動き/フォーラムエイト、VRデザインコンテストなど 2013年11月21日
潟tォーラムエイトは、東京・目黒区の目黒雅敘園において「第6回国際VRシンポジウム」および「第3回学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド」、「第1回学生クラウドプログラミングカップ オン クラウド」をそれぞれ開催した。シンポジウムでは、金沢大学理工研究域環境デザイン学専攻の沈振江教授による「VR(バーチャルリアリティー)技術とまちづくりの計画デザイン支援」など特別講演が4名からあった。またBIM/CIMとバーチャルリアリティを使って建築土木デザインをクラウドで競う「第3回学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド」では、芝浦工業大学の「Drafty Port」と日本大学の「Breathing station」2チームがともにともにワールドカップ賞授賞となった。
NPOの動き/21世紀水倶楽部、「再生可能エネルギー」研究集会 2013年11月21日
NPO法人21世紀水倶楽部(亀田泰武理事長)は、東京・新宿区の(公財)日本下水道新技術機構において、「再生可能エネルギーの活用現場をめぐる」と題する研究集会を開催した。研究集会での講演者とテーマは、@国土交通省国土技術政策総合研究所下水道研究部・森田弘昭下水道研究官「下水道は資源を再生させる力を持っている」、A横浜市環境創造局・小浜一好下水道施設部長「横浜市下水道事業における再生可能エネルギー利用の取組について─固定価格買取制度の導入─」、B珠洲市生活環境課・女田良明下水道係長「珠洲市バイオマス処理施設の現状について」、C前佐賀市上下水道局下水浄化センター・山口徳雄センター長「地域密着した資源循環型下水処理のあゆみ」。4題の講演後には、同NPOの栗原秀人理事をコーディネーターとして総合討議を行った。参加者は約70名。
団体の動き/下水道協会、町村下水道推進協議会、下水道事業促進全国大会 2013年11月21日
(公社)日本下水道協会と全国町村下水道推進協議会は、東京・千代田区の砂防会館において下水道事業促進全国大会を開催した。大会では、下水道事業の持続的な遂行を可能とするために必要な財源の確保や消費税率の引き上げに伴う事業費増加への対応、再生可能エネルギーの利用促進などの施策について必要措置をとるよう国に求める要望を決議した。小村和年下水協会長(呉市長)は開会の挨拶のなか、「いまだ十分に整備できていない地域がある一方で、早期に着手したところでは更新費用が大きく膨らむなど、さまざまな課題を抱えている。予算の時期を迎えるが、ぜひとも国には必要額を確保していただき、諸課題の解決に向けて力を合わせて進んでいきたい」と話した。
団体の動き/ビックリート製品協会、第18期定時総会 2013年11月20日
ビックリート製品協会は、東京・千代田区の帝国ホテルにおいて第18期定時総会を開催した。総会ではまず、技術講習会を全国6支部で開催したほか(公社)日本下水道協会主催の資器材研修会に参画するなどした第18期事業報告が承認された。また第19期については、競争力構築に向けて技術改良を進めることや競合品に対する差別化を図るなどして、シェア拡大を図っていく。野村靜夫会長は「景気は2012年で底を打ったと期待がもてる。また実は本日、ニュージーランドにおいて、“ビック剤”の輸出に関する調印式が行われている。今回の輸出は競合品との比較の結果だった。世界に向かって大きく羽ばたくビックリートと言えよう」と話した。
団体の動き/センフィニティーシステム研究会、平成25年度定時総会 2013年11月18日
センフィニティーシステム研究会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町で平成25年度定時総会と講演会を開催した。平成24年度は広報・普及活動に注力したほか、同研究会技術顧問で東京工業大学大学院教授の坂井悦郎氏の指導の下で、コンクリート製品遠心成形時のノロ発生量低減に向けて、減水剤の改良と成形ノロ低減剤利用技術の開発を進めた。 中川喜久治会長は、「メーカーとして、ゼロエミッションに挑戦し研究していかなければ、将来において、メーカーとしての存在価値を疑われる。ゴミを出さないことに加え、貴重な材料を使い切ることも重要。セメントの能力をすべて使い切ることを目指し、今後も研究会活動に励んでいく」と話した。
NPOの動き/日本下水文化研究会、バルトン記念賞にバングラデシュの活動 2013年11月09日
NPO法人日本下水文化研究会は、東京・千代田区の日本水道会館において、「バルトン記念賞」ならびに「久保赳下水文化賞」の表彰式を開催した。バルトン記念賞は「海外援助政策」、「海外援助の実践」等に関する論文を対象としたもので、今回は、本賞にEco-San Team of Bangladeshの「Spreading of ecological sanitation in Bangladesh」が輝いた。この論文は、バングラデシュにおいてトイレに関わる地道な活動を行っていることが評価された。また、久保赳下水文化賞は「水と環境を守る政策」、「水を守る事業の経営及び活性化」等に関するものを対象としたもので、今回が初の表彰となるが、本賞は該当がなく、佳作賞として渡辺勝久氏の「下水道事業経営の処方箋(事業者の意識改革)」が選ばれた。
団体の動き/管路協中部支部、管路管理技術セミナー 2013年10月29日
(公社)日本下水道管路管理業協会中部支部は、長野市のホテルメトロポリタン長野において下水道管路管理技術セミナーを開催した。セミナーでは、長野県環境部生活排水課の山田孝昭係長が「長野県における下水道等の現状」、長野市上下水道局下水道整備課の山岸静雄係長が「長野市の耐震化計画について」をテーマにそれぞれ講演したほか、管路協本部の篠田康弘常務理事が「管路協の災害対応・人材育成に向けた最近の取り組み」をテーマに講演した。
団体の動き/管診協、第5回社員総会 2013年10月25日
(一社)管路診断コンサルタント協会は、東京・千代田区の霞山会館において第5回社員総会を開催した。同協会では平成26年度、国が進める“老朽化下水道管渠の緊急改築推進事業”に関心を寄せ、国民の安全・安心や社会経済活動の進展に向けて会員企業の活用を訴えかけていく。また総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、村岡基代表理事(会長)が再選された。村岡代表理事は挨拶のなか、「継続は力なりという言葉がある。今後末永く協会活動を続けていくなかでは、社会状況等による事業内容の変更も考え得る。そういったことも踏まえ、協会創設20周年となる5年後を見据え、“平成30における管診協のあるべき姿”を今から検討していきたい」と話し、時代のニーズに即応できる体制づくりへ意欲を示した。
団体の動き/JS、工事現場における仮設足場の全国一斉点検 2013年10月24日
日本下水道事業団(JS)は、工事現場における墜落転落事故の撲滅に向け、全国仮設安全事業協同組合の協力を得て、東北、関東・北陸、東海、近畿・中国、四国、九州の6総合事務所管内の工事現場で仮設足場の一斉点検を実施している、と発表した。全国一斉点検は8月22日からスタートし、発表同日現在で仙台市、米沢市、広島市、西条市、高知県、有田町、三次市の7現場で実施済みで、今後、能代市、秩父市、館林市、船橋市、君津富津組合、市川市、大和市、松本市、白山市、瀬戸市、滋賀県、朝来市、玉野市、徳島市、北九州市、鹿島市、熊本県、西都市、別府市の22現場で実施する。
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