| 団体の動き/プレキャスト雨水地下貯留施設協会、第19回通常総会 |
2013年06月13日 |
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| プレキャスト雨水地下貯留施設協会は、東京・品川区のホテルゆうぽうとにおいて第19回通常総会を開催し、@プレキャスト遊水池の大型構造への対応および用途拡大への取り組みの実施、A都市河川流域における雨水の一時貯留施設としての認知度向上――等を盛り込んだ平成25年度事業計画を決定した。伊藤恒允会長は「設立から19年。現在、当協会は内容的にも充実し、社会貢献ができていると思っている。しかし、すべての物事は一人では成し得ない。切磋琢磨し、会員各社がさらに発展していくことを望む」と挨拶した。平成24年度の施工実績は、件数としては17件と前年度実績を大きく下回ったものの、九州地区を中心に大型物件の割合が増えたことから貯水量では前年度実績を1万3,529m3上回る5万7,276m3にのぼった。 |
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| 団体の動き/水コン協、第30回定時社員総会 |
2013年06月13日 |
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| (一社)全国上下水道コンサルタント協会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において第30回定時社員総会を開催した。25年度事業計画では、@要望・提案活動の強化、A会員サービスの充実、B広報活動の強化、C協会活動の合理化と会員の負担軽減、を方針として事業を推進する。木下哲会長は「東日本大震災から2年3ヵ月が経過した。震災以降、水コンは調査などで多忙を極めているが、この経験は貴重であり、今後に生きるものである。水コン協は報告書の作成などで大いに資料提供をしたが、耐震指針類の中間骨子案をはじめ、我々が提供した考え方には大きな手応えを感じている。それらの考え方を即実践に供していきたい」などと語った。 |
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| 団体の動き/エコスピードシールド工法協会、第4回定時総会 |
2013年06月12日 |
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| エコスピードシールド工法協会は、八尾市の中川企画建設鰍ノおいて第4回定時総会を開催した。中川廣次会長は「前期は京都の雨水幹線で施工を行った。また、千葉県八千代市、奈良市でまもなく施工が始まろうとしている。施工物件が増え、皆様とともにこの協会、こう工法で忙しくなれるよう発展していきたい」と述べた。平成25年度事業計画では、協会が展開する推進、推進・シールド併用、シールドの3タイプ合計で10件・5,000mを目標に掲げた。技術革新の新セグメントの実用化、遠心成型製法による新型PCセグメントおよびスチールセグメントの試作品の製造および品質試験を行い、今年度中の実用化を目指す。 |
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| 団体の動き/HIT工法研究会、第14回定時総会 |
2013年06月12日 |
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| 取付管更生工法のHIT工法研究会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において第14回定時総会を開催した。それによると同研究会は平成25年度、同工法の特徴である「シワの少ない仕上がりの良さ、自立管等施工範囲の広さ」を生かして東京都や仙台市以外の自治体へもPRし普及を図るとともに、民間工場の排水管など下水道以外の分野へも普及させるように努め施工実績を増加させる。木村栄喜会長は「昨年度は当他で行われたすべての管路更生工法実績の5〜10%にあたるシェアを当工法が得た。これはすごいことだと思う。市民にとって一番近い下水道施設である取付管の事故が下水道事故全体の75%になると発表されている。これらの事故を少なくし、市民生活の安全を守ることが当研究会の使命であり目標だと考えている」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/日本SPR工法協会北関東支部埼玉分会、第14回定時総会 |
2013年06月10日 |
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| 日本SPR工法協会北関東支部埼玉分会は、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮において第14回定時総会を開催した。同分解の平成25年度計画によると、埼玉県内の事業者へ同工法の優れた品質および自立管タイプの新技術(SPR-PE工法)をPRする。また、工法協会本部が開発・投入する「デモ施工車」を活用したPRも計画している。徳山良一分会長は「これから当分会も花が咲くだろうと毎年思いながらなかなか思うようにいかず困惑している。今年度は新政権の進める政策により世の中は明るい期待が持てる状況にある。昨年度はさいたま市の仕事があり、ホッとしている。今年度は他に追い付き追い越せの気概でやっていきたい」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/日本SPR工法協会北関東支部、第13回定時総会 |
2013年06月10日 |
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| 管更生工法の日本SPR工法協会北関東支部は、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮において第13回定時総会を開催。それによると、同支部管内の施工実績は昨年度、前年度実績を610m上回る5,099mとなった。平成25年度事業では、監理技術者講習会(新規・更新)を4回開催するほか、支部内施工現場での追跡調査、協会本部が開発したデモ施工車を活用してPR活動を展開させていく計画だ。真下恵司支部長は「当工法は第59回大河内記念賞を受賞し、工法の優位性が証明された。昨年度は山梨県でSPR-PE工法、長野県内でSPR工法を採用していただいた。地域の建設業の必要性が認知されつつある時期に当工法を市民に認めてもらい、安心・安全な地域社会実現に寄与することで当支部会員各社が発展することを望んでいる」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/強化プラスチック複合管協会、第41回定期総会 |
2013年06月10日 |
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| 強化プラスチック複合管協会は、東京・中央区の日本橋三越本館において第41回定期総会を開催。同協会の平成25年度事業計画によると、@耐震性能をキーワードとした広報活動(下水道展、資器材研修会)、AC-40砕石基礎(液状化対策、コスト縮減)、B東日本大震災復旧対策支援を図るほか、今年で発足40周年になることから、10月に同協会委員および会員各社員を対象とした記念講演会を予定。また総会では任期満了に伴う役員の改選があり、菊本一高会長が再任された。菊本会長は、「本年度は企画・技術委員会には、下水道展および下水道用管路資器材研修会でのPR活動、液状化対策には砕石C-40が有効であること、ストックマネジメントの推進、震災被災地の早期復旧へのアシスト――以上4点を推進して欲しい」と語った。 |
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| 団体の動き/日本グラウンドマンホール工業会、平成25年度定時総会 |
2013年06月10日 |
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| 日本グラウンドマンホール工業会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町において平成25年度定時総会を開催。浦上紀之会長は、「維持管理の時代に入り生産量のほとんどが更新需要という状況もすぐそこに迫っているが、更新は自動的にはなされない。協会が作成した資料を活用し、早急に事業体の理解を得るよう会員には願いたい」と語った。25年度は、「グラウンドマンホールの長寿命化支援制度・改訂版」や下水道機構と作成した「技術マニュアル」を活用した既設グラウンドマンホールのデータベース構築と計画的更新を強く進めていくとともに、日本下水道協会が開催する資器材研修会等に積極的に参画し、自治体関係者らにグラウンドマンホールに関する見識を改めてもらう活動を続けていく方針だ。 |
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| 団体の動き/GWRA、ベトナムの上水道PPPインフラ事業受託 |
2013年06月07日 |
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| (一社)海外水循環システム協議会(GWRA)は、会員企業である鹿島建設鰍代表企業として、(独)国際協力機構(JICA)が公募していたベトナム社会主義共和国の「ダナン市ホアリエン上水道整備事業準備調査(PPPインフラ事業)」に応募・提案していたが、受託することが正式に決定し、6月7日に契約を締結した。今回の調査実施者は、鹿島建設梶A鞄立製作所、且O井住友銀行のGWRA会員企業とGWRA、横浜ウォーター梶Aオリジナル設計梶A西村あさひ法律事務所の7社で、調査期間は2013年5月から9月までの予定。 |
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| 団体の動き/水団連、第47回通常総会 |
2013年06月07日 |
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| (一社)日本水道工業団体連合会(水団連)は、東京・港区のザ・プリンスパークタワー東京において第47回通常総会を開催した。水団連の平成25年度事業計画によると、@国土交通省や日本下水道事業団など関係機関への老朽施設対策や耐震化促進に向けた提言活動の展開、A今年9月に韓国・大田広域市で開催されるIWAアジア太平洋地域会議への参画、B上下水道サービスの国際規格に関するISO/TC224(国際標準化機構技術委員会)への対応活動、C下水道施設見学会の実施――などを計画。また総会では、任期満了に伴う役員の改選が行われ、潟Nボタ代表取締役会長兼社長の益本康男氏が新会長に就任。益本新会長は「水道事業の促進には官民が一丸となって取り組むことが必要だと考えている。今後も国・事業者の理解・協力を期待している」と挨拶した。 |
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