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団体の動き/管路協中部支部、第20回全体会 2013年05月21日
(公社)日本下水道管路管理業協会中部支部は、第20回全体会を富山市内のANAクラウンホテルプラザ富山で開催。本多利郎中部支部長は「管路協本部では、下水道管路管理業事業者のためのBCPおよび管路協BCP策定委員会を設置した。そこでは各委員会が活発に活動し、下水道管路維持管理計画策定指針『JIS A 7501』が平成25年4月8日に制定された。現在、各県部会の努力により多くの自治体と災害発生時の災害協定書を締結し、各県部会主催の災害訓練等を実施している。これら活動は、自治体との信頼関係構築に寄与している」と述べた。全体会で報告された平成25年度事業計画によると、管路協中部支部では今年度、災害時対応訓練を長野市や新潟市などで4回程度実施するほか、管路施設の管理技術に関する講習会等を長野県内や静岡県内等の自治体で実施し、会員企業らの技術力向上を図っていく。
自治体の動き/池田市、メタウォーターとともにB-DASHプロジェクトに採択 2013年05月21日
大阪府池田市およびメタウォーター鰍ヘ、国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)において、両者が提案した「脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギー転換システムの実証事業」が実施事業として採択された、と発表した。下水道から排出される貴重なバイオマス資源である下水汚泥を燃焼によって電力に変換する発電システム技術について、実規模レベルの施設を設置して実証を行うもので、「低含水脱水技術」、「低空気比省エネ燃焼技術」、「高効率排熱発電技術」から構成されている。
NPOの動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、第10期通常総会 2013年05月21日
NPOディスポーザ生ごみ処理システム協会は、東京・渋谷区のけんぽプラザにおいて第10期通常総会を開催した。同NPOの平成25年度については、@ディスポーザトラブル事例調査のため(一社)マンション管理業協会との意見交換会の開催、A新標準生ごみでの排水性能実験として、卵殻を自粛した場合の横枝管内の堆積状況調査の実施、等を活動計画とする。また、役員改選が行われ、理事長に東北文化学園大学科学技術学部の岡田誠之教授が選任された。岡田新理事長は「社会的認可を得てますます普及させることで貢献していきたい」と挨拶した。
団体の動き/光硬化工法協会、第11回定時総会 2013年05月21日
光硬化工法協会は、東京・新宿区の京王プラザホテルにおいて第11回定時総会を開催した。総会で承認された2013年度事業計画によると、技術委員会を充実させるとともに協会主催の管理技術者講習会などの内容を充実させる。PR関係では、すでに管更生を実施している自治体に加えこれから計画段階に入る自治体に向けても、工法の利点を訴えていく方針で、施工量としては5万mを見込んでいる。大岡伸吉会長は「今年度は、光硬化の競争力、そして他に負けない工法であることを再認識していただく1年にしたい」と語った。
団体の動き/バックス工法研究会、平成25年度定時総会 2013年05月20日
バックス工法研究会は、東京・千代田区のスクワール麹町において平成25年度定時総会を開催した。同研究会では昨年度、バックス管について、既設管呼び径800〜2,000oのすべてのサイズで「下水道内挿用強化プラスチック複合管(JSWAS K-16)」に鋼製バンドを装着することでバックス管として使用する工法管種変更に伴う施工性能試験を実施。また、農林水産省農村振興局との約4年間の開発期間を終えた小口径(250〜450mm)用被膜鞘管方式の管路更生工法については「農業用のファイン工法」としてラインアップに加えた。金岡会長は「今年度は、特徴を今まで以上に強調し、大都市圏の主要都市への積極的な営業活動を行いたい。同様に、農業用送水管分野にも進出していきたい」を述べた。
団体の動き/ハイセラミック管協会、第12回定時総会 2013年05月17日
ハイセラミック管協会は、名古屋市中村区のザ・サイプレスメルキュールホテル名古屋で平成25年度第12回定時総会を開催した。同協会における平成25年度の販売促進活動としては、@採用都市へのフォローおよび民間工場や温泉地などへの集中的な広報活動、A東日本大震災被災地への復旧・復興用資材としての広報活動――等を主に実施する。鎌田修会長は「技術的な資料を整えてPR活動を一層強化していきたい。また、国内生産を目指して、できれば東日本大震災被災後の地域復興を支援するために、ハイセラミック管協会として新プロジェクトを立ち上げ、さらなる運動を展開していきたい」と力強く挨拶した。
団体の動き/FRP内面補修工法協会、第20回定例総会 2013年05月17日
FRP内面補修工法協会は、静岡県熱海市のホテルニューアカオ・ロイヤルウイングにおいて第20回定例総会を開催した。平成25年度事業計画では、国庫補助対象でない「修繕」工事に当たる同工法において設計単価の上昇により発注量が減少すると厳しく状況を分析。その上で、信頼される施工技術・品質確保の向上を目指し、「技能士」「管理技術者」「フォローアップ・ID更新」研修の充実を図っていく。また昨年度から参画している東京都下水道局との簡易提供型共同研究である汚水ますFRP内面被覆工法(改築仕様)の評価試験等を継続事業として行う予定だ。大岡伸吉理事長は「当協会は『良い仕事』『環境に優しい技術』『施工品質確保』の三本の矢をモットーに会員教育を行い、さらに地方での仕事を請負える良い会員が増えることを望んでいる」と述べた。
団体の動き/管路協関西支部、第5回支部全体会 2013年05月16日
(公社)日本下水道管路管理業協会関西支部は、神戸市北区の有馬グランドホテルで第5回全体会を開催した。同支部の平成24年度事業では、@管路管理技士更新講習会を開催、A機器保有状況調査を実施・集計、B公共団体へ災害協定関係連絡網および機械器具一覧の送付(230ヵ所)、C「下水道展'12神戸」併設共催事業としてデモ施工を実施、D堺市と災害支援協定を締結、等の活動を行った。平成25年度は、@調査研究事業、A下水道管路管理技士認定事業、B安全衛生管理講習会、C修繕改築工法説明会の実施、D新技術開発事業、E災害調査および災害時対応訓練として自治体が行う災害対策訓練への参加、等の活動を行う。今中健司支部長は「今後は、当協会の武器である技術者資格認定制度を十分にPRし、当会員の技術を発揮していく。関西支部では特に集中的に、十数年以上の年月と費用を掛けて創り上げたこの制度を今後、本部との協力でPRしていく」と述べた。
団体の動き/コンクリート防食協会、第24回定時総会 2013年05月16日
コンクリート防食協会は、東京・港区の郵便貯金会館メルパルク東京において第24回定時総会を開催。同協会の平成25年度事業では、協会専用工法の仕様変更の検討を継続的に行い、技術的な充実を図る。また、人孔での防食、洗掘防止対策を主とした防食工法として適用されるための資料作成、PR活動を行う。さらに、施工管理体制の充実を図るため、協会の専門技術者の新規および更新講習を実施する。役員所属会社での異動に伴う役員の改選も行われ、新たに小柳直昭太平洋マテリアル鰹務取締役営業本部本部長が会長に就任した。小柳新会長は「協会の発展のためには会員を増やさねばならない。新会員の獲得に努力していきたい」と同協会の発展に意欲を示した。
団体の動き/日本推進技術協会、第26回定時社員総会 2013年05月15日
(公社)日本推進技術協会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町において第26回定時社員総会を開催した。総会では、協会内外の研修事業に積極的に関わって推進技術の向上・普及を図ったほか、推進工事技士試験を全国5会場で実施した2012年度事業報告が可決承認された。また2013年度事業計画によると、技術委員会では応用部会が前年度に実施した「推進力実態調査表」について泥水式および土圧式の調査対象工事実績を拡充するために実態調査を補充継続する。任期満了に伴う役員の改選も行われ、中野正明(機動建設工業椛纒\取締役社長)が再選された。中野会長は「もっと強力なバックアップが得られるようにすることが2期目の使命と考えている」と抱負を述べた。
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