| 団体の動き/次世代型高品位GM推進協会、第8回定時総会 |
2013年05月14日 |
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| 次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会は、長崎市のパサージュ琴海において第8回定時総会を開催した。同協会は平成25年度、@下水道施設のストックマネジメント手法を踏まえた手引き(案)に沿った、GM長寿命化計画策定の支援強化、A財下水道新技術推進機構による各地方整備局/県/各事業体に対する、技術マニュアル/説明会の開催後のフォロー、B高品位GMセグメント事業体に対するフォロー活動の強化、C老朽化したGMの位置づけの優先順位が上がるためのメッセージの強化――等を行う。原口康弘会長は「平成24年度は合計511都市での採用および使用実績が母集団として形成された。今後、国・事業体が着実な事業推進と予算化により、計画的な維持管理へ大きく前進すると考えている」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/管路協関東支部、第5回全体会 |
2013年05月13日 |
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| (公社)日本下水道管路管理業協会関東支部は、東京・千代田区のKKRホテル東京にて第5回全体会を開催した。それによると管路協関東支部では平成24年度、公益目的事業として、茨城県および群馬県、千葉市とそれぞれ意見交換会を開催したほか、東京都渋谷区において安全大会の開催、また災害対応訓練を那須烏山市、桐生市、平塚市でそれぞれ実施した。また、公益事業として、自治体との意見交換会を茨城県および群馬県と行うほか、管理技術セミナーや管理技術研修会、安全大会などを開催する25年度事業計画が報告された。高杉憲由支部長は「公共団体の職員数が今後減少することが見込まれているのに対して管路協の有資格者は増えてきており、現在、累計で8,700人を超えるようになった。この有資格者を近いうちに1万人を超えるようにしたい」と述べた。 |
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| 団体の動き/膜分離技術振興協会、2013年度定時社員総会 |
2013年05月10日 |
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| (一社)膜分離技術振興協会は、東京・中央区の東実健保会館において2013年度定時社員総会を開催した。同協会の2013年度については、@世界に向けた膜分離技術の普及推進、A日本発の膜技術情報発信の強化、B膜分離技術による国際的水問題解決への貢献――を事業活動方針として事業展開を図る。また総会では任期満了に伴う役員の改選が行われ、代表理事に三菱レイヨン潟Aクア技術統括室の柳康夫室長が選任された。柳新代表理事は「今後、日本の膜業界のために全力を尽くしていくので、会員各位の協力をお願いしたい」と抱負を述べた。 |
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| 団体の動き/東京下水道設備協会、第38回定時総会 |
2013年05月09日 |
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| (一社)東京下水道設備協会は、東京・新宿区の京王プラザホテルにおいて第38回定時総会を開催した。平成24年度における同協会の主な活動実績は、@「下水道設備の向上・改善および維持管理に関する技術的調査研究」として、東京ガス袖ヶ浦工場における最新の省エネ技術を視察した、A「下水道設備に関する資料の収集および調査研究」として、東京都下水道局および流域下水道本部へ下水道設備工事に関する要望活動を展開、B下水道設備に関する受託調査事業」として、協会会員の持つ技術力を活用して「森ヶ崎水再生センターほか5ヵ所電気設備再構築基礎調査」および「下水道設備設計マニュアル改定作業」を受託。C「本会の目的を達成するための必要な事業」として一般社団法人への移行手続きの完了、等。片岡啓冶会長は「当協会としては“東京都下水道局経営計画2013”にタイアップした取り組みを進め、東京都の下水道事業に貢献していきたい」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/アイスピグ研究会、初の地方説明会を新潟で |
2013年04月26日 |
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| アイスピグ研究会(大岡伸吉会長)は、新潟市中央区の新潟テルサにおいて、新潟県内外の自治体関係者やコンサルタントら約80名の参加者を得て、アイスピグ管内洗浄工法等説明会を開催した。説明会では、東亜グラウト潟Aイスピグ事業室の結城啓治氏がアイスピグ技術とその活用について紹介した後、同社事業推進室の荒木良二氏がスマートボール漏水検知システムについて、日本水機調査鰍フ山本政和代表取締役が不断水内視鏡カメラ(ルミナスカメラ)についてそれぞれ説明を行った。 |
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| 団体の動き/下水道既設管路耐震技術協会、第12回定時総会 |
2013年04月25日 |
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| 下水道既設管路耐震技術協会は、東京・中央区の銀座東武ホテルにおいて第12回定時総会を開催した。平成25年度事業では、各工法の品質調査について前年度からの実施目的、調査方法、調査結果対応の見直し内容に基づき実施する。また、安全施工パトロールも同様に見直し内容に基づき年2回実施する方針。研究事業としては、開発者連携で技術の改良・改善や設計・施工マニュアルの改訂等を行う。宮野川繁男会長は「今年度は次の10年を見据え『防災・減災対策の加速』を行っていくとともに、初代会長が言われた『少ない利益で、多くの人に貢献する』をモットーに組織総体の力を結集して、国民生活の安全・安心に全力を挙げて貢献していく」とこれからの10年へ向けた意気込みを語った。 |
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| 団体の動き/管路協九州支部、第5回支部全体会 |
2013年04月24日 |
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| (公社)日本下水道管路管理業協会九州支部は、福岡市中央区のソラリア西鉄ホテルにおいて第5回九州支部全体会を開催した。橋本常幸九州支部長(潟Jブード代表取締役)は「私どもは、当協会で認定している下水道管路管理技士の活用を広くPRしつつ、安全安心な街づくりを担う技術者集団が当協会の使命であることを念頭に活動していく。今後とも会員相互の連携を深めていくとともに、会員各社の発展を祈念している」と述べた。総会審議については、議案審議の第1号議案平成24年度事業報告と第2号議案平成24年度収支決算報告、第3号議案の平成25年度事業計画案および第4号議案の平成25年度収支予算案の決議決定を行った。 |
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| 団体の動き/日本SPR工法協会、第24期定時総会 |
2013年04月24日 |
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| 日本SPR工法協会は、東京・港区の明治記念館において第24期定時総会を開催。協会創立25周年を機に“出前デモ施工”を可能にするデモ車2台の配置や研修に伴う資格認定料の無償化、追跡調査の費用計上を盛り込んだ平成25年度事業計画案・予算案などが示され、すべての議案が満場一致で承認、可決された。また、役員の改選が行われ、前田正博会長は再任となった。前田会長は「クオリティを向上させながら都市インフラの維持更新を図っていくためには、SPR工法の技術力、さらには多面的なPRによって多くの理解を得るという活動を、これからも力を集めて進めていきたい」と述べた。 |
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| 団体の動き/下水道協会、維持管理等の指針中間骨子案を公表 |
2013年04月24日 |
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| 下水道施設の維持管理および耐震化等にかかる指針類の改定を行っている(公社)日本下水道協会は、それぞれの中間骨子案を公表した。「下水道維持管理指針」の改定にかかる中間骨子案では、指針の位置づけを@施設維持管理の標準書、わかりやすい技術実務書、および民間活力連携、新技術等の参考書、と規定。また「下水道の耐震指針類」の改定にかかる中間骨子案では、地震対策として求められる性能として、レベル2地震動が起こった際にもすべての処理場・ポンプ場施設において本来機能の速やかな回復を図れるよう求めているが、既設施設については段階的に耐震性能3へ向上させていくことを可能とした。さらに津波対策では、施設の耐水化・防水化を優先度を設けて進める。 |
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| 団体の動き/ハイブリッドモール工法協会、平成25年度定時総会 |
2013年04月23日 |
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| 複合式推進工法を展開するハイブリッドモール工法協会は、東京・墨田区の国際ファッションセンタービルにおいて平成25年度(第3回)定時総会を開催。平成24年度事業報告によると、札幌市から鹿児島市まで全国14都市で計15回の技術説明会を開催し、前年度比3.2倍となる合計744人に同工法技術の紹介・解説を行った。25年度は、ハイブリッドモール工法の受注拡大に向けた「普及・PR」および「協会活動の活性化」を主眼に事業を展開する。任期満了に伴って役員の改選も行われ、澤口明会長(アイレック技建且謦役非開削推進事業本部長)が再選された。 |
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