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団体の動き/ユニコーン塩ビ泥水推進工法研究会、平成25年度通常総会 2013年04月09日
泥水式塩ビ管推進工法のユニコーン塩ビ泥水推進工法研究会は、東京・千代田区のルポール麹町において平成25年度通常総会を開催。平成24年度活動報告によると、工法PRビデオ「ユニコーンDH-ES工法(礫玉石層施工編)」をインターネット上の動画サイト「YouTube」にアップロードしたほか、日本非開削技術協会の「工法ナビゲーションシステム」を活用して認知度アップなどを図っている。平成25年度においては、「下水道展'12神戸」で反響の大きかった「ユニコーンDH-ES工法」の普及拡大を中心に事業を展開する。
団体の動き/ジャット協会、No-Dig Award受賞記念式典 2013年04月08日
ジャット協会は、協会保有工法の一つである地中障害物対応型泥濃式推進工法「ミリングモール工法」が国際非開削技術協会(ISTT)の「No-Dig Award 2012」で最優秀技術賞を受賞したことを記念する講演会を東京・千代田区のスクワール麹町で開催した。講演会では、(公社)日本推進技術協会の石川和秀専務理事が「推進工法 次なる進展への心構え」を演題に講演した。「ミリングモール工法」は2011年10月にヤスダエンジニアリング鰍ェ開発した技術で、掘削進路途中にある鋼矢板やH鋼等の地中障害物を切削貫通し推進工事を行う泥濃式推進工法。日本の技術が受賞したのは16年ぶり。
国の動き/国交省、管路管理計画JISを制定 2013年04月08日
下水道管路管理計画の策定方法に関する日本工業規格(JIS)がこのほど制定され、太田昭宏国土交通大臣名で公示された。今回制定された規格「下水道維持管理計画の策定に冠する指針」(JIS A7501)は、計画に記載すべき項目およびその考え方を明示した「方法規格」。規格では、管路の維持管理業務の範囲を@巡視、A点検、B調査、C清掃――と定めているほか、計画策定における業務方法に関して@維持管理の目的および視点、A計画的維持管理による効果、B重点路線または区域等の考え方、C巡視、点検、調査、清掃に関わるそれぞれの考え方――などを明示した。
団体の動き/JS、入札・契約制度の主な改定点を発表 2013年03月29日
日本下水道事業団(JS)は、平成25年度入札・契約制度に関する主な改定について発表した。それによると、主な改定は@総合評価に係る技術提案に基づく入札の可否の通知方法の改定、Aデザイン・ビルド方式の実施手続きにおける停止条件付入札公告に導入、の2点。
NPOの動き/21世紀水倶楽部、取付管テーマに研究集会 2013年03月27日
NPO 21世紀水倶楽部は、研究集会「取付管の今日的課題」を、東京・新宿区の(公財)日本下水道新技術機構において開催。国土技術政策総合研究所(国総研)下水道研究部下水道研究室主任研究官の深谷渉氏が「取付管の視点から見た道路陥没の現状」、鳥取市環境下水道部下水道企画課課長補佐の田村温氏が「包括的業務委託に関する鳥取市の取り組み」、千葉市建設局下水道建設部下水道計画課課長補佐の鎗田篤冶氏が「千葉市における取付管等管理の現状と課題」、管清工業叶カ産技術部公共事業担当主任の佐藤秀樹氏が「取付管に関わる管理と更新」をそれぞれ講演した。
自治体の動き/横浜市、供用開始50周年記念シンポ 2013年03月27日
横浜市の下水処理開始50周年を記念するシンポジウムが横浜市中区の横浜市技能文化会館で開催された。これは、同市初の下水処理施設である中部水再生センター(中区本牧)が2012年度で運転開始から50周年を迎えたことを記念して開かれたもの。シンポジウムでは、同市の下水道事業に深く関わる長岡裕東京都市大学教授、渡邉聡環境創造局担当理事、長沢毅元下水道局長らが、年間に10万人規模で整備人口を増やしていくなど全国でも例を見ない“超高速”で整備を図ってきた同市下水道事業の発展の歴史を紹介するなどした。
企業の動き/積水化学ほか、SPR工法で大河内賞受賞 2013年03月22日
積水化学工業鰍フカX聖絢萃k鮴賁骸更毀魄C鬚呂犬瓩箸垢襭缶召蓮イ貧X浩犬ホSPR工法の開発・実用化への業績が評価され、このほど第59回大河内賞・大河内記念賞を受賞した。東京・千代田区の日本工業倶楽部において贈賞式が行われた。SPR工法(「スパイラル自動製管管路更生工法の開発と実用化」)が受賞した大河内記念賞は、その最上位賞である。
海外の動き/ロンドン市、堀地国士舘大教授がロンドン名誉市民号受賞 2013年03月19日
トンネル工学を専門とする堀地紀行国士舘大学大学院教授が、ロンドン市立大学やケンブリッジ大学での土木工学や構造工学等に関する研究業績を認められて、「ロンドン名誉市民」(Freedom of the City of London)の称号を受賞した。3月19日にロンドン市役所であるギルド・ホールで同賞の式典が行われ、フレームに収められた羊皮紙の評価証が手渡された。堀地教授は「約10年にわたりロンドンに赴き、土木工学、構造工学を通じて知り合ったロンドン市立大学のボズウェル先生はじめ、先生のお仲間のメルビンさんら多くのロンドンの方々のお力によるものと考えている」と話している。
団体の動き/JSC、アジア開発銀行と協力趣意書を締結 2013年03月19日
日本サニテーションコンソーシアム(JSC)の構成5団体は、アジア開発銀行(ADB)と「アジア太平洋地域でのサニテーションおよび排水管理サービスの提供促進に係るアジア開発銀行と日本サニテーションコンソーシアム間協力趣意書」を締結した。協力の範囲は、両機関の専門家は、それぞれが主催するサニテーションをテーマとする行事、セミナー、ワークショップおよび研修に参加する、ADBの地域持続的開発局や地域局からの要請に応じて、JSCはADBサニテーションセクターが実施するオペレーションに対し助言を与える、などの4項目。
団体の動き/JS、23年度コスト改善率を公表 2013年03月06日
日本下水道事業団(JS)は、平成23年度のコスト縮減の成果を発表し、総合コスト改善率で9.6%(147億円)、全体的な物価変動(資材費、労務費の変動)を考慮した改善率で8.4%となったことを明らかにした。具体的には、@工事コスト構造の改善による効果91億円、Aライフサイクルコスト構造の改善による効果55億円、B社会的コスト構造の改善による効果1億円──のトータル147億円の効果となっている。
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