団体の動き/日本下水道協会、第8回定時総会を開催 |
2019年06月28日 |
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(公社)日本下水道協会は6月28日、東京・千代田区の砂防会館で第8回定時総会を開催。同協会では平成30年度、下水道事業体が全国的に抱える経営問題の解決に向けて「処理場等包括的民間委託の履行監視・評価に関するガイドライン」を策定したほか、「下水道施設維持管理積算要領(管路施設編、終末処理場・ポンプ場施設編)」の改定に向けて実施した実態調査・アンケート調査結果等をもとに、改定原案を作成するなどした。平成30年度末時点での下水道協会の正会員数は、前年度より3団体減って1,506団体。令和元年度事業では、人口3万人未満の公共団体が公営企業会計の導入を図る際の参考にできる好事例集の作成に向けた調査研究や「下水道使用料・受益者負担金(分担金)徴収事務の手引き」改訂に向けた調査研究に着手するほか、「下水道施設計画・設計指針と解説」の改定版発行および説明会の開催等を計画している。さらに今年度は現行の「日本下水道協会中期計画2017」の中間年度にあたることから、2022年を初年度とする“次期中期計画”の策定に向けて、協会内にワーキンググループを設け調査検討に着手する予定だ。 |
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団体の動き/SPR工法協会北関東支部、第19回定時総会を開催 |
2019年06月26日 |
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日本SPR工法協会北関東支部は6月26日、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮で第19回定時総会を開催。同支部は平成30年度、群馬部会が分会になり7分会体制となったなか、デモ施工を7件・11会場で実施したほか、講習会を開催する等の活動を行った。同支部の昨年度実績は、SPR工法5,651m、オメガライナー工法5,806m、SPR-SE工法1,011m。令和元年度は昨年度活動から継続させるかたちで、デモ施工・現場見学会を4回、展示会および説明会開催等の活動を計画している。 |
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団体の動き/SPR工法協会北関東支部埼玉分会、第20回定時総会を開催 |
2019年06月26日 |
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日本SPR工法協会北関東支部埼玉分会は6月26日、第20回定時総会をさいたま市大宮区のパレスホテル大宮で開催。同分会は平成30年度、SPR工法をさいたま市や所沢市等で9件約1,715m、オメガライナー工法をさいたま市等で13件約3,008mを受注した。同分会の会員数は39社となっている。令和元年度は、同工法の新技術「SPR-SE工法」の新技術説明会、発注者・コンサルタント等への積極的なPR活動、デモ施工・現場施工説明会および現地踏査による普及促進等の活動を予定している。また同総会では役員改選が行われ、猪股和則分会長が再選された。 |
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団体の動き/スナップロック協会関東ブロック支部、第5回定時総会を開催 |
2019年06月21日 |
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日本スナップロック協会関東ブロック支部は6月21日、東京・千代田区の主婦会館プラザエフで第5回定時総会を開催。同支部は平成30年度、埼玉県・栃木県・茨城県・甲斐市でデモ施工専用車両によるデモ施工・工法説明・展示会を実施したほか、同支部内官公庁へのPRを図るなどの活動を行った。昨年度施工実績は「マグマロック工法mini・NGJ」が前年度比108%の741ヵ所、「マグマロック工法NGJ」はさいたま市・神奈川県内の発注が増加し前年度対比125%の580ヵ所となった。令和元年度は、市原市で「管きょ修繕・改築・耐震化工法・維持管理技術」について、太田市で「マグマロック工法mini・NGJ/NGJ」について、栃木県で「下水道清掃調査・更生・耐震化技術」についてそれぞれデモ施工展等の活動を計画している。総会ではまた、5月30日の本部総会で支部長の専任委嘱により東亜グラウト工業鰍フ五十嵐宏之氏が新支部長に就任したことが報告された。 |
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団体の動き/ポリエチレンライニング工法協会、第13回総会を開催 |
2019年06月21日 |
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ポリエチレンライニング工法協会は6月21日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で第13回定時総会を開催した。令和元年度は、10月の「下水道管更生技術施工展2017金沢」等に出展してPR活動を実施するほか、下水道新技術推進機構へのP-取付ライニング工法更新申請およびPFL工法、PL-W工法の追加申請などを行う予定だ。冒頭に挨拶に立った前阪進二会長は、「当協会は管更生工法のほかマンホール更生工法、土木施設のコンクリート構造物更生工法など六つの工法を扱い、下水道施設全般の更生を行う協会として発展してきた。マンホールは全国に約1,400万個あると言われる。現在は組立マンホールが主流だが、無筋コンクリートやレンガ積み構造のものもある。それらは、耐震を考えると更生の必要性が推定される。当協会はそのマンホールを含めすべての下水管更生が行えるという特性を大いにPRして、受注の機会が拡大するように働きかけていきたい」と語った。 |
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団体の動き/日本コンクリート防食協会、令和元年度定時社員総会を開催 |
2019年06月21日 |
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(一社)日本コンクリート防食協会は6月21日、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで令和元年度定時社員総会を開催。平成30年度同協会では、(一財)下水道事業支援センターの「下水道コンクリート防食工事の施工・品質管理の手引き(案)」改訂のための委員派遣、JIS A 7502およびJS防食技術マニュアルの課題抽出、点検、調査、診断等を対象とする新たな資格制度創設に向けた検討などを行った。令和元年度は、塗布型ライニング工法に関する新たな積算基準(歩掛)の検討と作成、賠償保険制度の審査制度整備などを進めていく。 |
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団体の動き/21世紀水倶楽部、令和元年度通常総会を開催 |
2019年06月21日 |
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NPO法人21世紀水倶楽部は6月21日、東京・豊島区の測量地質健康保険会館で令和元年度通常総会を開催。総会では、地域バイオマスステーションや下水由来のCO2、山のトイレをテーマとする研究集会のほか、荒川水循環センター、バイオエナジー社メタン発酵施設、霞ヶ浦浄化センターの施設見学会の開催など平成30年度事業報告が行われた。また、令和元年度の事業計画も審議され、地球環境と下水道や、下水道事業の官民連携、資源活用と下水道システムをテーマとする研究集会をはじめ、施設見学会や他行事への参画などの事業計画が承認された。さらに役員、監事の選任も行われ、その後の臨時理事会を経て、佐藤和明理事長の続投が決定した。 |
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団体の動き/光硬化工法協会北関東地域支部、第18回定時総会を開催 |
2019年06月20日 |
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光硬化工法協会北関東地域支部は6月20日、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮で第18回定時総会を開催。平成30年度は、デモ施工・現場見学会および説明会、資格講習会、営業研修会等の活動を行った。昨年度の施工実績は、シームレスシステム工法が約1,956m、アルファライナー工法が約1,875m、総計3,831mの実績を上げた。令和元年度は、本格的管更生時代にふさわしい受注展開を図り施工戦略の具現化をする時期と考え、アルファライナー工法およびシームレスシステム工法についてデモ施工・現場見学会の開催のほか説明会等による普及活動を行って発注者にPRし、過去最高の施工実績を目指していく。 |
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団体の動き/プレキャスト雨水地下貯留施設協会、第25 回通常総会を開催 |
2019年06月20日 |
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プレキャスト雨水地下貯留施設協会は6月20日、第25回通常総会を東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで開催。同協会は平成30年度、23件・貯水量6万7,131m3の施工実績を上げた。昨年度までの累計施工件数は911件、累計貯水量は143万4,537m3となる。令和元年度は、@プレキャスト遊水池の中間梁付や内高の大きな構造への対応および用途拡大への取組み、A都市河川流域における雨水の一時貯留施設としてのPR、Bプレキャスト遊水池の製造・施工にかかる合理化や技術の向上を図るための調査研究、C技術マニュアルの新刊発刊に向けた活動等を予定。技術マニュアルには新たな構造の貯水池についての情報を盛り込み、来年度の発刊を予定している。 |
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団体の動き/エコロガード工法協会、第7回定時総会を開催 |
2019年06月20日 |
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エコロガード工法協会は6月20日、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで第7回定時総会を開催。平成30年度の施工実績は、人孔数111ヵ所、施工総面積1,097.56m2、リサイクル材である粒度調整灰「スーパーアッシュ」の使用量は5,399sだった。総会ではまた、理事が所属する東京都下水道サービス鰍フ人事異動に伴う役員改選を実施。同社技術顧問の高橋良文下水道技術研究室長が新たに会長に選ばれた。 |
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