団体の動き/強化プラスチック複合管協会、第47回定期総会を開催 |
2019年06月12日 |
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強化プラスチック複合管協会は6月12日、東京・中央区の日本橋三越本店「日本橋」で第47回定期総会を開催。同協会は平成30年度、第24回下水道用管路資器材研修会の西日本地区4会場に参加したほか、オランダのズーテルメールで開かれたISO国際会議へ出席するなどした。令和元年度は「耐震」「長寿命化」「ストックマネジメント」を主題に同製品の優位性を下水・農水市場の顧客に積極的にPRしていくほか、ウィーン(オーストリア)で開かれるISO国際会議への出席等の活動を予定している。大久保宏紀会長は総会冒頭「強プラ管は一昨年下水協規格K-2を改正することで内圧を考慮した雨水貯留にも適用できるようになった。強プラ管の特性をPRすることで売り込み拡大につなげたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/HIT工法研究会、第19回定時総会を開催 |
2019年06月12日 |
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HIT工法研究会は6月12日、東京・千代田区のエッサム神田ホール2で第19回定時総会を開催。同研究会は平成30年度、取付け管の耐震性能の方向性や他工法特許等の調査、取付け管更生工法に関する調査等の活動を行った。令和元年度は、シワの少ない仕上がりの良さや施工対応力の広さを生かし、関東や東北地域以外の自治体への普及活動の拡大、福岡県での会員入会を足掛かりとした九州地域での普及活動、マンションや民間工場の排水管など公共下水道以外の分野での普及向上等の活動を計画している。 |
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団体の動き/JSTT、第11回通常総会を開催 |
2019年06月12日 |
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(一社)日本非開削技術協会(JSTT)は6月12 日、東京・千代田区のホテルルポール麹町で第11 回通常総会を開催。JSTTは平成30年度、「管渠インフラの機能と価値の保全」をテーマとする第25 回非開削技術講演会、17編の発表を行った第29回非開削技術研究発表会の開催、非開削技術講習会(東京・宮城)を他団体と共催で実施したほか、東京・江東区での欧州非開削技術セミナーの開催などを行った。令和元年度は、「非開削技術分野に向けてのi-Construction」をテーマとする第26 回非開削技術講演会や第30回非開削技術研究発表会、管路協・品確協と共催の非開削技術講習会(東京・大阪・名古屋)の開催などを予定。任期満了に伴う役員改選では、森田弘昭会長が再選された。 |
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団体の動き/管路協、第28回定時社員総会を開催 |
2019年06月11日 |
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(公社)日本下水道管路管理業協会は6月11日、東京・中央区のロイヤルパークホテルで第28回定時社員総会を開催。管路協では平成30年度、「下水道管路管理技士」等を養成する講習会を開催するなどした。平成30年度末時点での下水道管路管理技士の認定登録件数は前年度末時点より479件多い1万1,445件。管路管理技士を有し下水道管路の適正な維持管理を営むことができると認められた事業所を示す下水道管路管理業登録は、前年度末時点で368件となっている。また自治体との災害時復旧支援協力協定については前年度末時点から新たに86団体と締結し、累計で610件。なお会員数も着実に増えており、総会時点での会員数は602社になった。令和元年度は、災害時対応事業や講習会事業のほか、「下水道管路管理マニュアル」の改訂・発行や「安全衛生管理マニュアル」の見直しなどを実施する予定。 |
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団体の動き/ベル・ミクロ工法協会、設立総会を開催 |
2019年06月11日 |
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下水道推進工事のベル工法協会とミクロ工法協会は6月11日、両協会の発展的統合によりベル・ミクロ工法協会を設立した。同協会の設立は、改築推進工法「ベルリプレイス工法」の開発が実証実験を終え、実施工に向けての開発を機に行われた。これにより、新協会ではミクロ工法、ベル工法、ベルリプレイス工法の3工法で下水道管渠の長寿命化に対応していく。同日に東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催された新協会設立懇親会の冒頭、吉田幸弘会長(真柄建設㈱取締役土木本部長)は「ミクロ工法は他に類のない自動測量システムを併せ持ち延長5万mという誇れる実績がある。現在開発中の改築推進工法ベルリプレイス工法は今後、下水道で老朽管対策が喫緊の課題となることから開発することとなった。推進技術が市場で信頼される工法となるよう、しっかりと成長させていきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/全国プレホール工業会、第36回定時総会を開催 |
2019年06月07日 |
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全国プレホール工業会は6月7日、東京・港区の浜松町東京會舘で第36回定時総会を開催。同工業会は平成30年度、組立マンホール団体協議会への参加(同協議会35周年対応について。多機能型マンホール研究会趣旨説明等を議論)、同工業会ホームページ用にプレクイック作業手順動画撮影等の活動を行った。令和元年度は、「プレホールハンドブック」の改訂、「プレホールQ&A集」の更新、組立マンホールの技術的問合わせに関する対応(コンサル等から耐震計算に対する問い合わせが多くなってきている)等の活動を計画している。 |
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団体の動き/日本水道工業団体連合会、第53回通常総会を開催 |
2019年06月07日 |
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(一社)日本水道工業団体連合会(水団連)は6月7日、東京・千代田区の帝国ホテルで第53回通常総会を開催。総会で可決承認された平成30年度事業報告によると水団連は昨年度、平成30年9月16日から6日間の日程で東京で開催された第11回国際水協会(IWA)世界会議・展示会およびフォーラムにおいて開催国委員会へ参画し、国土交通省下水道部の植松龍二下水道事業課長らを演者とするフォーラム「質の高い日本の上下水道―革新的技術と産官学の取組み―」を開くなどした。また総会では任期満了に伴う役員の選任が行われ、木股昌俊会長が再任された。 |
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団体の動き/スナップロック協会、群馬県でマグマロック工法のデモ施工 |
2019年06月06日 |
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日本スナップロック協会関東地域支部は6月6日、群馬県太田市の利根備前島水質浄化センターで「マグマロック工法mini・NGJ/NGJ」デモ施工見学会を開催した。当日は太田市のほか群馬県、伊勢崎市、桐生市、大泉町、千代田町に加え民間企業等から約60名の参加があった。見学会は、工法説明を室内座学で行った後、屋外に設置されたデモ施工車を使い実地説明および展示機材説明が行われた。 |
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団体の動き/FFT工法協会、第28回定時総会を開催 |
2019年06月06日 |
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管更生工法のFFT工法協会は6月6日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で第28回定時総会を開催し、2018年度事業報告および同決算、2019年度事業計画と収支予算案など6議案をいずれも満場一致で可決・承認した。任期満了に伴う役員改選では、浅野昌行会長が再任された。2018年度の施工実績はFFT-S工法が109.6kmで、累計1,107km。大口径のストリング工法は1,223.8mで、前年の2割増し以上となった。 |
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団体の動き/EX・ダンビー協会関東支部、令和元年度定例総会を開催 |
2019年06月06日 |
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EX・ダンビー協会関東支部は6月6日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で令和元年度定例総会を開催。同協会は平成30年度、コンサルタントへの資料提供および技術説明を145件、市町村等への普及活動として日本下水道事業団戸田研修センターなどでのデモ施工、移動式展示車を活用した普及活動などを行った。30年度の施工実績はEX工法およびダンビー工法合わせて、前年度比117%となる1万7,144mとなった。令和元年度は、昨年度に引き続き工法の普及活動や現場見学会、支部内各地での実演講習会開催等の活動を予定している。 |
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