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団体の動き/雨水協、第8回定時社員総会を開催 2019年05月31日
 (公社)雨水貯留浸透技術協会は5月31日、第8回定時社員総会を東京・江東区の新木場タワーで開催。総会で可決承認された平成31年度事業計画によると今年度は、従来からの調査研究活動に加えて、雨水利用施設の効果を定量的に明らかにし広く一般にも説明できるよう、国内3ヵ所をモデルに効果評価の検討を行う。さらに全国における雨水貯留浸透施設普及状況をアンケートやヒアリングにて実態調査する。上記調査研究の成果を活用し施設に関する技術的基準の整備を行う。また同様の活動を行っている他協会と普及活動を行う。今年度はマス・マンホール協会とタイアップする。
団体の動き/ラムサス工法協会、第23回定時総会を開催 2019年05月30日
 ラムサス工法協会は5月30日、名古屋市中区のアイリス愛知で第23回定時総会を開催。役員改選では奥村由政会長が再任となった。2018年度の施工実績は、中大口径は約20%減少したものの、小口径は1万785mで30%以上の増加となった。さらにSmart犀の施工実績も伸びたことから、全体は1万6,376mで約16%増加した。2019年度は、ラムサス−S曲線施工時の管内測定器の開発・改良はじめ、すべての工法において改良を行う一方、国内外に向け工法PRを本格的に行っていく計画だ。
団体の動き/オールライナー協会、第25回定時総会を開催 2019年05月30日
 管更生工法を展開するオールライナー協会は5月30日、福岡市中央区のヒルトン福岡シーホークで第25回定時総会を開催。総会で可決承認された平成30年度事業報告によると昨年度同協会では、管更生に用いるライナー材の薄肉タイプの材料開発を行ったほか、施工技術研修会を7会場で、施工技術勉強会を3会場、技術管理者・統括監理者講習会を8会場でそれぞれ実施するなどし、会員の技術力向上に努めた。令和元年度も会員の技術力向上に力を入れ、施工技術勉強会や技術管理者講習会、施工研修会、穿孔研修会等を全国で開催していく予定だ。平成30年度末時点での会員数は234社となっている。
団体の動き/光硬化工法協会、第17回定時総会を開催 2019年05月30日
 光硬化工法協会は5月30日、東京・千代田区の東海大学校友会館で第17回定時総会を開催。同協会は平成30年度、(一社)日本管路更生工法品質確保協会主催の管路更生大学、(公社)日本下水道管路管理業協会主催の下水道管更生技術施工展2018神戸等への出展のほか、工法技士研修会・取付管口穿孔技士研修会の開催等の活動を行った。平成30年度の施工実績は8万7,750mで、総延長93万5,628mとなった。2019年度は、下水道管更生技術施工展2019金沢、第25回下水道用管路資器材研修会(札幌市・仙台市・横浜市・水戸市)への参加等の活動を予定している。
団体の動き/FRP工法協会、フォローアップ研修会を実施 2019年05月30日
 FRP工法協会は5月30〜31日の2日間、埼玉県朝霞市の(公社)日本下水道管路管理業協会管路研修センターで令和元年度関東地区「フォローアップ研修会」を開催。2日間で42社115名が参加した。研修会では「FRP内面補強工法」に関する講習を行ったほか、技能士、一体型施工技能士の更新筆記試験を1日目に行い、翌日は実技研修とデモ施工、および取付管ライニング主任技能士の更新研修と実技研修を実施した。このうち2日目に行われた実技研修では、受講者を9名ずつ7班に分けて実施し、トラブル事例についてのデモ施工、光硬化および熱硬化の取付管一体型施工機を使ったY字管一体型施工の実技、および防食工法の室内講習が行われた。
団体の動き/施設協、第43回定時総会を開催 2019年05月29日
 (一社)日本下水道施設業協会(施設協)は5月29日、東京・中央区のロイヤルパークホテルで第43回定時総会を開催。総会では、国土交通省、日本下水道事業団、全国の地方公共団体等36ヵ所を訪問して行った提言・意見交換等による相互理解の促進、災害時緊急工事協定を新たに久留米市および福岡市と締結した災害対策の推進、「ISO/TC275汚泥処理・利用」の国内審議団体として、国内意見の集約や日本技術の反映など、国土交通省の「ISO/TC282 再生水」国内審議会への参画、「ISO/TC224 上下水道サービス」「ISO/TC251 アセットマネジメント」等の国内審議団体へ参加するなどした平成30年度事業報告、同決算報告等が行われ、いずれも承認された。
自治体の動き/東京都、流域下水道50周年で記念式典開催 2019年05月28日
 東京都は5月28日、東京・府中市の府中市市民活動センタープラッツで東京都流域下水道50周年記念式典を開催した。1969年4月1日に流域下水道本部の前身である「多摩川流域下水道建設事務所」を設置してから今春で50周年となったことから、多摩地域の30市町村とともに進めてきた流域下水道の事業成果を都民や市町村、全国に発信しようと開催された。式典第一部では小池百合子東京都知事による挨拶のほか、東京都議会の尾崎大介議長や森岡泰裕国土交通省下水道部長らが都流域下水道事業の50周年を祝福するなどした。また第二部では、川遊びや生息生物の観察などを通して多摩川の環境保護活動などを行う「多摩川クラブ」を主宰する俳優の中本賢氏が多摩川と“がっぷり四つ”に組んできた自らの35年間の体験をもとに記念講演を行ったほか、有識者や現役大学生らによるパネルディスカッションが行われた。
団体の動き/スナップロック協会関東ブロック支部、千葉・市原市でデモ施工見学会を開催 2019年05月23日
 日本スナップロック協会関東ブロック支部は5月23日、市原市下水道センターにおいて職員研修を兼ね「管きょ修繕・改築・耐震化工法・維持管理技術」デモ施工見学会を開催した。この催しは、日本SPR工法協会南関東支部、潟Jンツール、光硬化工法協会南関東地域支部、FRP工法協会、アイスピグ関東地域協会の共催で開催された。見学会は、座学から始まるA班(市原市職員19名)とデモ施工見学からスタートするB班(千葉県、袖ケ浦市、習志野市、銚子市、他)の2班に分けて実施された。
学の動き/早大・東大ほか、「リアルタイム浸水予測システム」を開発 2019年05月20日
 早稲田大学理工学術院の関根正人教授、東京大学地球観測データ統融合連携研究機構の喜連川優教授・生駒栄司特任准教授・山本昭夫特任助教および(一財)リモート・センシング技術センターの研究グループは5月20日、東京23区で発生する都市浸水をリアルタイムで予測するシステムを開発し、社会実装を可能にした、と発表した。「S-uiPS(スイプス)」(Sekine’s urban inundation Prediction System)と名づけられたこの都市浸水予測手法は、実在する都市インフラ(道路、下水道、都市河川ならびに街区の土地利用状況など)に関する詳細なデータベースを作成し、個々の施設の機能を忠実に反映させつつ、力学(水理学)原理のみに基づいて精緻に計算するもの。仮説や補正係数・モデル定数の類いが一切持ち込まれておらず、数字合わせのためのパラメータを実測データに基づき同定する必要がないため、現在の東京に対して可能となった予測精度と同等のものを、将来発生する記録的豪雨時の浸水に対しても期待できる。また、他都市への適用も可能であり、同じ精度での予測が可能である。予測精度は地上浸水水位±5pという。
国の動き/国総研、人口減少に対応した汚水処理システム効率化技術資料を公開 2019年05月20日
 国土技術政策総合研究所(国総研)は5月20日、中小規模の地方公共団体が汚水処理システムの効率化を自ら検討する際に参考となる「人口減少下での汚水処理システム効率化技術資料」を策定し公開した。同資料では、地方公共団体の職員が事業の垣根を越えた汚水処理システム効率化を自ら検討することができるように検討手法および具体的な検討例を記載している。そこでは、人口減少を踏まえた概略検討をより正確に行うために必要な、中小規模処理施設を含む各汚水処理事業の費用関数(処理能力等を変数とした汚水処理施設等の費用を簡易的に算定するための関数式)や人口減少に伴う稼働率変化を踏まえたコスト・エネルギー算定手法の提示等の新たな知見を含んでいる。
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