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自治体の動き/横浜市の国際貢献に関する研究会、横浜市長へ提言 2010年08月25日
横浜市の「行政資源等の活用による国際貢献に関する研究会」の長岡裕座長(東京都市大学工学部都市工学科教授)は、横浜市の林文子市長に取りまとめた提言書を手渡した。提言内容は、@先進都市としての国際社会への責務と率先行動、A公民連携による総合的な都市づくりの技術協力、B新たな国際貢献に向けた総合推進体制の強化、C実践的な活動展開からさらなる国際都市への飛躍――を骨子としている。そのなかで、国、援助・国際機関、民間企業などをつなぐ拠点となる“総合調整窓口の設置”なども提言された。
自治体の動き/浜松市、発生残土を養浜事業の有効利用 2010年08月23日
浜松市では、施工中の大規模下水幹線の現場から非常に良質な砂が採れたため、この砂を静岡県が実施している遠州浜の養浜事業で有効利用することとなった。8月23日から養浜事業において有効活用を始める。同市では、利用量を約1,400?と見込んでおり、発生残土の処分費分の約400万円が不要となると試算している。また、砂浜を保全しウミガメのふるさとを守ることにもつながる取り組みになることから、この砂の有効活用を積極的に推進していく意向である。
団体の動き/EX・ダンビー協会、デモ施工 2010年08月06日
管更生工法のEX・ダンビー協会関東支部(山下信夫支部長)が主催する“デモ施工講習会”が、千葉市花見川区の東京ブライト鞄烽ノおいて開催された。これはEX工法およびダンビー工法を模擬管を用いて実演するもので、同支部では初の開催となるもの。折からの猛暑にもかかわらず、会場には千葉県や千葉市など県内自治体の下水道関係者をはじめコンサルタントや同協会会員企業関係者ら約150名が集まり、普段はあまり目にすることのできない管更生作業を眼前で見学した。
団体の動き/日本下水道事業団、研修業務検討する委員会立ち上げ 2010年08月03日
日本下水道事業団(JS)は、今後の研修のあり方を検討するため、「日本下水道事業団研修業務検討委員会」を設置し、東京・新宿区の本社において第1回委員会を開催した。冒頭、曽小川久貴理事長が挨拶に立ち、「事業団はこれまでも研修内容等を組み替えるとともに、民間研修を行うなど時代時代で対応してきたが、今後、どのような研修のあり方が望ましいのか検討をいただくため、委員会を設置した。率直なところをお聞かせいただければ、と思っている」と語った。委員長には日下部治・東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻教授が就任した。今年度中に3回の検討を行い、来年度のカリキュラムなどに反映させていく。
企業の動き/メタウォーター、打ち水大作戦 2010年08月02日
メタウォーター鰍ヘ、CSR活動の一環として、東京・港区の本社前において「打ち水大作戦」を行った。同社では東京都下水道局の芝浦水再生センターに下水再生システムを納入しており、今回の打ち水に使用したのは、この再生水216L。
国の動き/国土交通省、打ち水大作戦 2010年08月02日
国土交通省は、甲村謙友技監や同省下水道部職員、協力している東京都下水道局の小川健一技監をはじめとする同局職員ら160名が参加し、東京都下水道局が提供した再生水400Lのほか、同省中央合同庁舎3号館の風呂の残り湯約60Lの計460Lあまりを使って、今年で7回目となる「水の週間一斉打ち水大作戦in国土交通省」が実施された。
団体の動き/抗菌コンクリート研究会、第14回定時総会 2010年07月28日
抗菌コンクリート研究会は、名古屋市の名鉄グランドホテルにおいて第14回定時総会を開催した。抗菌コンクリートは今年6月、「下水道用耐食性コンクリート製品」として認定対象が拡大した。また、コンクリート用抗菌剤「ゼオマイティ」の建設技術審査証明の更新を終えたことから平沼進会長は、「これらの公的認定を踏まえて、抗菌コンクリートの認知拡大に一層努力していきたい」と挨拶した。
企業の動き/雄洋海運、日立バラスト水浄化システム初号機搭載へ 2010年07月28日
雄洋海運鰍ヘ、LPG船「SUNNY JOY」(タンク容量7万8,000m3、全長230m、全幅36.6m)に鞄立プラントテクノロジーが開発した凝集分離方式「日立バラスト水浄化システム<ClearBallast>」を搭載することを決定した、と発表した。今年11月に就航船に搭載する予定で、<ClearBallast>の初号機となる。今回「SUNNY JOY」に搭載する<ClearBallast>は、ポンプ容量750m3/h×2台で、設置場所は舵取り機室。また、搭載は、今年11月にユニバーサル造船鰍フ因島事業所(広島県)で行う。
団体の動き/日本下水道協会、下水道展'10名古屋 2010年07月27日
下水道関係の国内最大のイベントである「循環のみちを拓く『下水道展'10名古屋』」が7月27〜30日の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやにおいて開催された。今回は、出展者276社・団体、903小間の規模で開催され、4日間で7万5,821人の来場者を集めた。第47回下水道研究発表会をはじめ、第25回下水道都道府県セミナー、出展企業(団体)によるプレゼンテーション、特別講演会、テクニカルツアー、2010 GCUSセミナーなど、例年にも増して併催事業が盛りだくさんで、閉塞した日本経済を吹き飛ばすような熱気を感じた。展示内容においても、まさに「循環のみちを拓く」世界最先端の技術・製品の数々が紹介された。
団体の動き/クリスタルライニング工法協会、第12回定例総会 2010年07月26日
水中でも硬化し接着する性質を持った補修材で下水道施設を補修するクリスタルライニング工法の普及拡大を進めている同工法協会は、名古屋市中区の名古屋国際ホテルにおいて第12回定例総会を開催した。総会では菊池英夫理事長が挨拶し、「我々としては(財)下水道新技術推進機構の建設技術審査照明を取得し、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)、(社)農業農村整備情報センターのデータベースにも登録しているが、(社)日本土木工業協会の審査照明にも取り組み、我々の工法を一般の土木構造物にも広げていきたいと考えている」などと語った。
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