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自治体の動き/JS、磐南浄化センターで
前年に続きヤギ除草を試行
2019年05月20日
 日本下水道事業団(JS)は5月20日、JSが維持管理業務を受託している磐南浄化センター(静岡県磐田市)において、潟Eォーターエージェンシーの協力の下、昨年度に引き続き環境に配慮したヤギによる除草を試行する、と発表した。JSでは昨年6〜12月、CO2発生量削減効果や見学者への癒し効果等を期待し、浄化センターの一部敷地において3頭のヤギによる除草を試行。ヤギたちには、着任した5月27日に浄化センターにおいてお手製の職員証を交付する。また、毎年同センターで行われる磐田市下水道探検イベントにも登場してもらい、参加者に対して環境について考える機会を提供していく予定。実施時期は5月27日〜12月中旬で、除草対象地は第4系列予定地の3,500m2。
企業の動き/応用地質、三次元探査検定センターを開設 2019年05月17日
 応用地質鰍ヘ、BIM/CIMの開発と高度化および地下埋設物の三次元マップの実現に向けた実証試験施設「三次元探査検定センター」を建設し、5月17日に開所式を実施した。茨城県つくば市の同社茨城営業所内に建設された同センターは全長257mの舗装道路からなり、種類の異なる埋設物を設置した三つの区間(サイト1〜3)を設けている。サイト1にはマンホール・下水道管・コンクリート塊などの都市地盤に想定されるさまざまな埋設物を、サイト2には空洞探査用に発泡スチロール製の空洞模型を28個およびVP管を、そしてサイト3には内径200oと500oのヒューム管がさまざまな配置パターンで埋設されている。開所にあたり同社の成田賢代表取締役社長は「この施設は多くの方々に研究してもらえる施設としたい。研究成果を互いに交換し技術向上ができるならば、日本の強靭化、社会資本の維持管理に貢献できると考える」と挨拶した。
団体の動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、維持管理技術者講習会を開催 2019年05月15日
 NPO法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会は5月15日、東京・港区の区立港勤労福祉会館で2019年度「ディスポーザ排水処理システム維持管理技術者」講習会を開催した。この講習会はディスポーザ排水処理システムの適切な維持管理技術および維持管理制度の普及を図るために開催しているもので、講習会ではテキスト講習とそれを受けた効果判定テストが行われた。効果判定テスト後に維持管理技術者登録を行い登録証が交付される。登録証は5年ごとに更新(更新講習受講)される。
企業の動き/藤村ヒューム、藤村クレストに社名変更 2019年05月01日
 ヒューム管などコンクリート製品の製造販売や建設廃棄物処理・再生建材の製造販売などを手掛ける藤村ヒューム管鰍ヘ5月1日付で「藤村クレスト株式会社」に社名変更した。業容拡大を図っている同社では、今回の改元に併せて商号変更を行った。また、関係8社で構成する企業グループの名称も「藤村クレストグループ」に変更し、同社子会社である東北藤村ヒューム管鰍燗ッ日付で「東北藤村クレスト株式会社」に変更した。なお、藤村クレスト秋田営業所および東北藤村クレストについては事務所所在地も移転させた。新しい所在地は以下のとおり。電話番号およびファクシミリ番号については変更はない。
〒010−0955 秋田市山王中島町7−36
団体の動き/JS、東海総合事務所を移転 2019年05月01日
 日本下水道事業団(JS)は5月1日、東海総合事務所を名古屋市東区へ移転した。JS東海総合事務所は平成2年10月に名古屋市名東区に開所し業務を行ってきたが、庁舎の老朽化や地方公共団体へのサービスをよの効率的・安定的に提供するため、今回の移転となったもの。新事務所の所在地、連絡先は以下のとおり。
〒461−0025 名古屋市東区徳川1−15−30 名古屋リザンビル7階
Tel.052−977−3811(代)、Fax.052−977−3817
団体の動き/日本SPR工法協会、設立30周年記念式典を開催 2019年04月25日
 日本SPR工法協会は4月25日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で第30期定時総会および設立30周年記念式典を開催した。総会では過去最高の施工高をあげた平成30年度の勢いを継続させて積極的に事業展開を図っていく今年度の活動方針が示され、また続く記念式典では30周年を記念して製作された新たな協会ロゴマークが発表されるなどした。渡辺志津男会長は「協会設立30周年を迎えるなか過去最高の施工高をあげることができた。これからも、今までの実績とこれまでのノウハウを生かし、発注者の期待と信頼により一層応えていくことが大切と考えている」と話し、技術の研鑚と工法の普及・拡大に努めていく姿勢を示した。
企業の動き/日立製作所、地中インフラを効率的に保守管理するシステム構築 2019年04月25日
 鞄立製作所は4月25日、ガス管や下水管などの地中埋設インフラを効率的に保守管理するデジタルプラットフォームを構築し、同プラットフォームを活用して水道管の漏水エリアを高精度で瞬時に特定するシステムを開発した。今後実証実験を進め、2020年度に水道事業者向けサービスを提供開始する。今回開発した漏水検知システムは、既存の水道管に容易に設置できる高感度・低電力センサが漏水特有の振動を検知し、漏水の誤検知を削減、漏水エリアを高い精度で瞬時に特定するもの。調査員が一つひとつの水道管の漏水の有無を巡回調査する必要がなくなり、調査範囲が漏水エリアのみに限定されるため、漏水している水道管を特定する時間や労力を大幅に削減する。また、漏水量を減らし造水コストを抑えるとともに、住民の通報による緊急工事の発生を低減し、漏水に起因する断水や道路の陥没事故などを防ぎ、安心・安全・快適な生活インフラを支える。
自治体の動き/ハイブリッドモール工法協会、第9回定時総会を開催 2019年04月19日
 ハイブリッドモール工法協会は4月19日、東京・中央区のTKP東京駅セントラルカンファレンスセンターで2019年度(第9回)定時総会を開催。同協会は昨年度、他団体との協賛による技術説明会を協会主催で岡山市、名古屋市、東京都など全国6ヵ所、会員主催で鹿児島市、滋賀県栗東市で開催する等の活動を行った。2019年度は、同工法の全国的な工程拡大に向けたさらなる「普及・PR活動の充実」、「技術開発」および「部会活動の活性化」を主眼に@他協会等との共催による低コストでPR効果の高い技術説明会(仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)の実施、A掘削方式および排泥方式切替技術の改良、B地域会員と連携し設計採用提案に積極的に取り組む等の活動を予定している。
団体の動き/エースモール工法協会、第27回定時総会を開催 2019年04月19日
 エースモール工法協会は4月19日、東京・中央区日本橋のコングレスクエア日本橋で平成31年度(第27回)定時総会を開催。同協会は平成30年度、全国7会場における技術説明会、各種技術研修会等の活動を実施した。同工法は昨年度「さや管推進」(上水道の耐震化)で290mの長距離曲線推進に成功している。また、リバースエース工法との技術組み合わせによる管路撤去、残置杭や障害物の切削等を提案し、完遂することで下水道分野以外の顧客から高い評価を得た。今年度は自治体、コンサルタント等を対象とした技術説明会・現場見学会等の開催、自治体開催研修会への参画、改築推進の認知度向上、推進技術者の育成支援(プリズム研修・基礎研修)等の活動を予定している。
団体の動き/エースモール工法協会、第27回定時総会を開催 2019年04月19日
 エースモール工法協会は4月19日、東京・中央区日本橋のコングレスクエア日本橋で平成31年度(第27回)定時総会を開催。同協会は平成30年度、全国7会場における技術説明会、各種技術研修会等の活動を実施した。同工法は昨年度「さや管推進」(上水道の耐震化)で290mの長距離曲線推進に成功している。また、リバースエース工法との技術組み合わせによる管路撤去、残置杭や障害物の切削等を提案し、完遂することで下水道分野以外の顧客から高い評価を得た。今年度は自治体、コンサルタント等を対象とした技術説明会・現場見学会等の開催、自治体開催研修会への参画、改築推進の認知度向上、推進技術者の育成支援(プリズム研修・基礎研修)等の活動を予定している。
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