団体の動き/SQSシステム工法協会、第14回総会 |
2010年06月04日 |
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SQSシステム工法協会は、東京・新宿区の新宿NSビル30階「ルーム5+6」において第14回総会を開催しNPO緑と水の協会理事長の鬼頭誠氏が新しい会長に選ばれた。鬼頭新会長は総会後の懇親会冒頭に挨拶に立ち、「これからは世界的に都市部への人口集中が進んでいく。これはインフラのメンテナンスが注目されるチャンス。コンクリート劣化への早期施工が加速されと思われるが、当SQS工法はそうした需要に応えるものだ。今までの実績等から、どこが劣化するのかはわかっているので耐用年数を向上させる技術と年数に見合った費用は提示できる。SQS工法は施工が早く着実であることをPRして世界中に普及させ、国際貢献を果たしていきたい」と今後への意気込みを示した。 |
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団体の動き/FFT工法協会、第19回定時総会 |
2010年06月04日 |
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FFT工法協会は、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで第19回定時総会を開催した。益田一会長は総会に先立って挨拶に立ち、「公共工事においてはダンピングの横行や先行きの不透明さなどから、建設業界では勝者なき消耗戦が繰り広げられている。こうした状況のなかを勝ち残っていくためには、メーカーを含む協会員一同が一致団結して難局に立ち向かう必要がある」と会員らに呼びかけた。 |
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団体の動き/全国プレホール工業会、第27回定時総会 |
2010年06月04日 |
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全国プレホール工業会は、東京・港区のはあといん乃木坂において第27回定時総会と懇親会を開催し、新理事の互選により中村冨志雄が再選し、すべての議案が原案どおり承認、可決された。中村会長は懇親会の席で、「公共工事が減っていることから、プレホールの昨年度の売上げ実績は、金額で対前年度比10%減、出荷トン数では14%減となった。ただ、販売のトン単価は前年比4%アップしたことが明るい情報」と紹介したうえで、「浮上防止のFC型を世に出した。施工が非常に簡単で、狭い立坑の中でも設置でき、コストが安い。新年度に、試験施工などの予算を確保したので拡販に努めてほしい」と挨拶した。 |
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団体の動き/水団連、第44回通常総会 |
2010年06月04日 |
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(社)日本水道工業団体連合会は、東京・千代田区の東京會舘において第44回通常総会を開催した。総会後に行われた懇親会で挨拶に立った幡掛大輔会長は、「わが国経済は長期の低迷期が続いており、水道産業も厳しい経営を強いられている。内閣交替で、先行きは不透明なままである。前政権は新成長戦略で、水に関わる諸課題に触れられていたが、新内閣においてもそれを引き継いで成長戦略を策定されることを望んでいる。上下水道、工業水道事業は後世に引き継いでいくことが我々の責務と考えている。マスコミでは水道の老朽化問題が取り上げられ、本国会においては耐震化問題が取り上げられたが、我々はこのような動きを背景として水道市場の拡大に期待し、また全力を挙げて取り組んでいく」などと語った。 |
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企業の動き/ワンウィル、LA-R25研究会を設立 |
2010年06月03日 |
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建材メーカー・潟純塔Eィルは、平成21年度の横浜市内の中小企業の研究開発等を支援する 「横浜市中小企業研究開発促進事業(SBIR)」の企業提案型新商品(環境部門)に開発製品が認定されたことを受けて「LA-R25研究会」を立ち上げた。横浜市の横浜開講記念会館において開催された第1回の会合には、下水汚泥を環境製品として研究・販売することに関心がある建設業者、土木工務店、コンクリート会社、分析会社、施設管理会社、住宅会社などから約30名が集まり、下水汚泥のリサイクルの現状や可能性等の説明を受け、今後の方向性を検討した。 |
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団体の動き/ジオリード協会、3部会の定時総会 |
2010年06月02日 |
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ジオリード協会は、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで同協会3部会の定時総会を開催し、「下水道展'10名古屋」への出展などを盛り込んだ2010年度事業計画を決めた。また任期満了に伴う役員改選では、3部会それぞれで現役員が再任された。脇田清司会長は部会総会に先立って挨拶に立ち「世界的な人口急増に伴う水事業の拡大は排水管布設などのインフラ整備をもたらす。このとき日本の推進技術が必ず生きる。我々が蓄積してきた情報・ノウハウをいかし、市場拡大に備えた準備・対応に努めてほしい」と呼びかけた。 |
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団体の動き/全国ユニホール工業会、第28回定時総会 |
2010年06月01日 |
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全国ユニホール工業会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第28回定時総会を開催した。仙波不二夫会長は総会冒頭に挨拶に立ち「国の下水道事業予算が交付金化された。これは自治体の裁量権が拡大されたこと。予算執行に当たっては、市民の安全・安心を守るための支出など市民ニーズが優先されるであろう。我々は原点に立ち返り、正面を向いて役所営業していくべき。これはチャンスでもある」と挨拶した。 |
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企業の動き/日立製作所、「事業統括本部」を新設 |
2010年06月01日 |
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鞄立製作所は、社会イノベーション事業として高い成長が期待される水環境ソリューション事業に関して、今後、日立グループの総力を結集しグローバルに事業を強化・拡大することを目的に、グループ横断の統轄組織である「水環境ソリューション事業統括本部」を、6月1日付で社長直轄の組織として設立した。新組織の本部長には、鞄立プラントテクノロジーの上田新次郎執行役副社長が就任し、日立プラントテクノロジーをはじめとしたグループ各社との連携を強化する。 |
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企業の動き/三菱樹脂、6月から塩ビ管ほか値上げ |
2010年06月01日 |
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三菱樹脂鰍ヘ、塩化ビニル樹脂およびその他原材料価格の高騰を受けて、塩化ビニル管およびその他関連製品等について、6月1日出荷分から価格を改定した。対象製品と値上げ幅は、塩化ビニル管17%以上、関連製品(継手、マス、接着剤等)11%以上、塩化ビニルライニング鋼管9〜18%以上、オレフィン管類14%以上となっている。 |
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団体の動き/管理協、第23回通常総会 |
2010年05月31日 |
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(社)日本下水道処理施設管理業協会は、東京・千代田区の都市センターホテルにおいて第23回通常総会を開催し、新会長に潟fータベースの金俊和代表取締役社長が選任された。金新会長は就任挨拶のなか「地方自治体との交流を深めるとともに、住民・利用者への奉仕、住民と一体となった協会活動を推進していく。そのため、住民の声が聞こえ、また住民に理解していただくため、本部と支部がより密接になり、また、住民と直接接している1万5,000名の現場従事者の声が聞こえるような体制づくりをめざし努力していく」と話し、意気込みを示した。 |
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