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団体の動き/管路協、管路管理セミナー 2009年11月24日
公益社団法人日本管路管理業協会は、東京・千代田区のスクワール麹町において、21年度管路管理セミナーを開催した。セミナーでは、鞄水コン東部下水道事業部事業マネジメント部マネジメント第二課長の山本整氏が、管路管理上の施設単位を「点(伏せ越し、マンホールポンプ等)」「線(幹線管路、横断管路等)」「面」でとらえる手法を提案した。また、東京都下水道局施設管理部管路管理課技術調査担当係長の木藤利男氏が、東京都の下水管路の老朽化の現状と道路陥没との関係について詳細に説明したほか、日本ヘルス工業褐レ問の古賀みな子氏が管路管理の意義をさらに深める解説をした。
団体の動き/下水道協会、第2回首長懇談会 2009年11月20日
(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の都道府県会館において、「市町村の下水道事業を考える首長懇談会」を開催した。6月の初回に続くこの日の懇談会では、「経営改善」をテーマに22市町村長がさまざまな意見を交わした。国土交通省など関係省庁を介して行っていたこれまでの要望活動を見直し、首長が直接、政務3役(大臣、副大臣、政務官)ならびに民主党議員と面会し、下水道事業推進に向けて提言していくことを確認した。
団体の動き/リン資源リサイクル推進協議会、第2回リン資源リサイクルシンポジウム 2009年11月20日
リン資源リサイクル推進協議会は、東京・千代田区の星陵会館ホールにおいて、第2回リン資源リサイクルシンポジウムを開催した。今回は、「迫り来るリン資源の危機」と題し、大阪大学フロンティア産業バイオイニシアティブ国際研究拠点と共催した。シンポジウムでは国内におけるリン回収の事例発表として、要求品質や技術課題、利用による効果、需要などが紹介された。
団体の動き/日本下水道協会、促進大会を取り止め理事会 2009年11月19日
(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の砂防会館において、第144回理事会を開催した。理事会では、「地域づくりの視点に立った下水道事業の推進についての提言」をとりまとめた後、協会理事である自治体首長らが民主党や国土交通省、総務省、財務省を訪れ、担当者らに提言書を手渡した。民主党へ提言活動を行うのは初めて。
団体の動き/ビックリート製品協会、第14期定時総会 2009年11月18日
防菌コンクリート「ビックリート」の普及拡大を図るビックリート製品協会は、東京・千代田区の帝国ホテルにおいて第14期定時総会を開催した。総会では、ビックリート管(下水道用耐食性鉄筋コンクリート管)の普及促進活動を積極的に展開していくことなどを盛り込んだ第15期事業計画案が満場一致で採択された。また併せて、新社長の野村靜夫氏が新会長に就いたことが報告された。野村新会長は総会冒頭、「“7割経済”と言われる厳しい経済情勢のなかで前年度は8%減に止まったことは、この業界の強さを表している」と話した。
団体の動き/施設協、平成21年度・第1回講習会 2009年11月18日
(社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区の包装機械会館において、「平成21年度・第1回講習会」を開催した。第1部では、国土交通省下水道部の岡久宏史下水道事業課長が「下水道事業の現況について」の講演を行った。そして第2部では、慶應義塾大学経済学部教授でNPO鶴見川流域ネットワーキング代表理事である岸由二氏が、「感謝・感動・注文賑やかなる下水道教育を目指す−下水道のイメージアップに向けて関連企業はいかに参画するか?−」のテーマで講演した。
企業の動き/ライト工業、「ハットリング工法」を試験施工 2009年11月17日
管渠布設工事等を手がけるライト工業鰍ヘ11月17、18日の2日間、さいたま市内においてマンホール浮上抑制技術「ハットリング工法」の試験施工見学会を開催した。同工法の試験施工ならびに見学会の開催は埼玉県内では初めてであることから、さいたま市をはじめ周辺自治体の関係者や建設コンサルタントら約60名が参加し、工法説明会や現場での施工を熱心に見学していた。
訃報/元日大教授の田中和博氏が死去 2009年11月13日
病気療養中だった元日本大学理工学部工学科教授の田中和博氏が死去した。告別式が18日、千葉県佐倉市の臼井儀式殿でしめやかに行われた。享年68歳。
団体の動き/下水道機構、第49回新技術セミナー 2009年11月13日
(財)下水道新技術推進機構はこのほど、第49回下水道新技術セミナーを東京と大阪の2会場で開催した。このうち東京では11月13日に港区の発明会館で行われ、下水道グローバルセンター(GCUS)の立ち上げに深く関わった滝沢智東京大学大学院教授が、支援対象地域で息の長いしっかりと根付く支援活動をするための考え方やものの見方などについて、基調講演を行った。セミナーではこのほか、2008年に独立行政法人として新たに出発した国際協力機構の下水道分野での技術援助について同機構地球環境部環境管理第二課長の白川浩氏が紹介したほか、東北大学大学院教授の原田秀樹氏は、インドでの汚水処理システム構築に関わった実践例を豊富なデータを交え紹介した。
団体の動き/ベル工法協会、施工現場見学会 2009年11月12日
塩化ビニル管による長距離・曲線推進を世界で初めて実現したベル工法協会は11月12日、13日に、千葉県印西市において現場見学会を開催した。施工現場は、北総線の印西牧の原駅から約1.5kmに位置する千葉北部地区(千葉県印西市別所地先)。工事内容は、φ350o、施工延長174.0m、土質は細かい成田砂を含む5層の普通土、土被り3.0〜4.2m、曲線数1ヵ所で、日進量8.3mであった。発注者は(独)都市再生機構千葉地域支社。
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