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自治体の動き/さいたま市、モルディブ研修員を受け入れ 2009年10月09日
さいたま市は、(独)国際協力機構(JICA)の技術開発プロジェクトである「モルディブ国下水処理および地下水管理能力向上プロジェクト」の一環として、同国からの研修員を受け入れると発表した。研修員は同国の住宅交通環境省や環境保護庁の職員で、地方自治体の役割や整備の歴史とともに、施設を視察し、施設整備された状況を現地で確認する。さいたま市での研修は、10月19日から約1ヵ月間の日本国内研修のうち、10月21〜23日の3日間。
団体の動き/土壌浄化法連絡協議会、10周年記念技術研修会 2009年10月08日
設立10周年を迎えた全国市町村土壌浄化法連絡協議会は10月8、9日の両日、土壌浄化法が公共下水道事業と初めて認可された福島県会津坂下町と今後の展開が期待される同県昭和村において、技術研修会と施設見学会を開催した。
団体の動き/日本下水道事業団、評議員会会長に村井仁長野県知事 2009年10月07日
地方共同法人日本下水道事業団の最高意思決定機関として設置されている評議員会会長に、村井仁長野県知事が就任した。村井新会長は、昭和34年に通商産業省に入省し、昭和61年に衆議院議員選挙で初当選。平成13年には国務大臣に就任し、平成18年に長野県知事に初当選した。
企業の動き/ミツカン水の文化センター、文化交流フォーラム「アクアツーリズム」 2009年10月07日
ミツカン水の文化センターは、東京・渋谷区の東京ウィメンズプラザにて、「ミツカン水の文化交流フォーラム2009 アクアツーリズム〜これからの観光資源と水文化〜」を開催した。北海道大学観光学高等研究センターの石森秀三氏による「水文化は観光の未来を拓くか?―アクアツーリズムと次世代ツーリズム―」、法政大学デザイン工学部教授の陣内秀信氏による「なんでもないものの発見―チッタスロー(地産地消)で地域力を引き出す―」、大阪府立大学21世紀科学研究機構教授の橋爪紳也氏による「水都大阪の再生―環境先進都市とアクアツーリズム―」、旅の文化研究所所長の神崎宣武氏による「飲める水と生食文化―旅の歴史と未来−」の講演が行われた。
団体の動き/水制度改革国民会議、第10回水循環基本法研究会 2009年10月06日
水制度改革国民会議は、東京・千代田区の衆議院議員会館において、第10回水循環基本法研究会を開催し、水循環政策大綱および同基本要綱案の原案を披露した。要綱の原案には、地表水および地下水は公共水であること、「流域連合」を組織して流域圏の統合的管理をすることなど7つの基本理念のほか、国民も含めた関係者の責務が示されている。
国・自治体の動き/国土交通省・東京都ほか、地域との連携めざしたシンポジウム 2009年10月06日
下水道シンポジウム「『循環のみち下水道』を支える地域コミュニティ活動と環境教育のあり方」が、東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールで開かれた。主催は、下水道シンポジウム実行委員会、国土交通省、東京都。シンポジウムは、平成21年度国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」表彰式とパネルディスカッションの2部構成。「循環のみち下水道賞」は、大学・自治体・小学校・行政の4者協働で、管理型調整池を多自然型に変えた千葉市のこてはし台調整池水辺づくり協議会、下水汚泥焼却灰から金などを発掘・回収した長野県と日本下水道事業団など4部門10事例11団体が受賞。パネルディスカッションでは、循環型社会構築の好例として、こてはし台調整池水辺づくり協議会会長の立本英機氏と中学生2名が、取り組みの概要や水辺への思いなどを披露した。引き続き、読売新聞編集委員の近藤和行氏がコーディネーターを務め、東京学芸大学名誉教授の小澤紀美子氏、東京大学大学院工学系研究科准教授の窪田亜矢氏、横浜市立つづきの丘小学校副校長の野口美保子氏、上田市上下水道局経営管理課係長の塚原忠一氏、そして立本氏が、「地域コミュニティ活動と行政の連携のあり方」「循環のみち下水道環境教育の取り組み」をテーマに討論した。
団体の動き/日本SPR工法協会、安全研修会を全国5会場で  2009年10月05日
日本SPR工法協会は、平成21年度の安全教育研修会を東京、大阪、福岡、仙台、新潟の5会場において実施する。すでに開催された東京会場(東京・千代田区の日本教育会館)では、一般社団法人日本管路更生工法品質確保協会、東京都下水道サービス鰍ヨ参加も呼びかけ、あわせて約350名が参加した。研修会では、田中危機管理・広報事務所の田中正博所長が「危機の予防策と発生時の対応」をテーマに特別講演。引き続き行われた安全研修では、完成したばかりの安全対策ビデオ『災害ゼロを目指して――SPR工法安全施工のルール』を上映しながら、管内作業やSPR工法における安全施工の留意点等を解説。
自治体の動き/佐賀市、下水汚泥堆肥化事業がスタート 2009年10月01日
佐賀市は、同市西与賀町の佐賀市下水浄化センターにおいて下水汚泥堆肥化施設の竣工式を行い、DBO方式によるわが国初の下水汚泥堆肥化事業をスタートさせた。竣工式では秀島敏行市長が「本事業は、YM菌を用いた発酵技術による画期的な事業であり、DBO方式の全国初の取り組みである」と力強く挨拶するとともに、佐賀県県土づくり本部の北川正博下水道課長、佐賀市議会の福井久男議長、地元丸目自治会の石丸良夫会長ら8名によるテープカットが行われた。
団体の動き/GCUS・下水道業務管理センター、JICA研修カントリーレポート発表会 2009年10月01日
下水道グローバルセンター(GCUS)と(財)下水道業務管理センターは10月1、2日に、東京・渋谷区の(独)国際協力機構東京国際センターセミナールームにおいて、JICA集団研修「下水道技術・都市排水コース」の一環となる、カントリーレポート発表会を開催した。今回は9月24日から約3ヵ月の予定で、外務省を通じて募集したカンボジアやケニア、ブラジルなど12ヵ国の公的機関に所属する課長級15名が参加。下水道の技術や行財政に関する講義を中心に、北海道と九州を巡るフィールドトリップ、大阪市が行う雨水管理に関する維持管理研修コースへの参加、東京都の施設見学などを行い、自国の下水道事業が抱える問題点に対するアクションプランの作成で研修を締めくくる予定だ。
企業の動き/五十嵐建設、SPR工法の現場見学会  2009年09月29日
五十嵐建設工業梶i新潟市:五十嵐豊代表取締役社長)は、新潟市東部地域下水道事務所より受注した更生工法の施工現場において見学会を開催した。現場は、新潟市内の新興住宅地内の開口した雨水管渠(□1,410×1,160o)で、コンクリート二次製品の蓋掛けによって暗渠化し、約145mをSPR工法にて製管するもの。
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