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団体の動き/コンパクトシールド工法研究会、平成21年度定時総会 2009年05月28日
コンパクトシールド工法研究会は、東京・品川区の東京都労働相談情報センター大崎事務所において平成21年度定時総会を開催した。総会では、新しい幹事長として大成建設鞄y木本部土木技術部の中村隆良都市土木技術部長を選任したほか、コンパクトシールドを下水道シールド工事(二次覆工一体型)の標準工法に指定した東京都の設計・施工指針に関する説明会の開催や東京都以外の自治体への広報普及活動を柱とした平成21年度事業計画案が了承された。中村幹事長は総会の中で挨拶に立ち、「最近では東京都以外に名古屋市でも当工法が採用されるようになり、コンパクトシールドに対する発注者の期待は非常に大きくなっている。さらに活動を活発化させていく」と話した。
団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第12回定時総会 2009年05月28日
雨水貯留浸透製品工業会は、東京・台東区の東天紅・上野本店において第12回定時総会を開催した。斎藤章会長は、新規会員が2社増え、取り扱う全製品が (社)雨水貯留浸透技術協会の技術評価認定をすべて取得したことを説明し、「これからは需要を待つだけではなく、積極的に自治体やコンサルタントにアピールし、需要を作っていきたい。あわせて製品の改良、改善に努めたい」と挨拶した。平成21年度事業計画案として新規会員会社の増強、研修会・講習会の開催、CD改訂版の制作等が審議された。
団体の動き/日本下水道処理施設管理業協会、第21回通常総会 2009年05月28日
(社)日本下水道処理施設管理業協会は、東京・千代田区の都市センターホテルにおいて第21回通常総会を開催した。総会で可決・承認された2009年度事業計画の大きな柱は、@公益法人を目指した意識の向上、A総合的な運転維持管理技術の向上――の二つ。総会終了後には協会設立20周年を記念した懇親会が催され、江田陳隆会長は「設立当時72社だった会員は今131社に増えた。受託箇所数は約1,300件、受託総額は1,080億円となり、設立当初の3倍の規模に発展した。しかし一方で、契約内容における労務単価の問題など厳しい課題もある。協会ではこうした問題点を一つずつ着実に改善していく。また、より発注者に近い視点での業務執行ができるよう、公益社団法人の申請を2008年12月に行った」と挨拶した。
団体の動き/日本スナップロック協会、マグマロック工法の研修会 2009年05月28日
日本スナップロック協会は、東京・港区の東京浜松町海員会館において「マグマロック工法」技術・営業研修会を開催した。マンホールと管きょの接続部の耐震化工法である「マグマロック工法NGJ」(以下、NGJ)と「マグマロック工法mini・NGJ」(以下、mini)が、財下水道新技術推進機構の平成20年度建設技術審査証明(下水道技術)を取得、また国土交通省による「下水道総合地震対策事業」の開始年と重なったこともあり、問い合わせの増加を見込んでの開催となった。
団体の動き/FRP内面補修工法協会、滋賀で技能士認定研修会 2009年05月28日
FRP内面補修工法協会は、今年度各種資格認定研修会事業のトップを切って5月28〜29日、滋賀県甲賀市のSGC下水道センター滋賀工場など2会場で、第1回「技能士」認定研修会を開催した。この「技能士」は同工法の専任技術者にあたる資格で、技術習得者には認定書とIDカードが交付される。今回は全国から20社約50人が参加。市内のホテルで行われた机上講習に続き、2日目は模擬管を用いて取付け管接合部を熱硬化・光硬化一体型で施工する実技実習に取り組んだ。
団体の動き/日本インシチュフォーム協会、第23回定例総会 2009年05月27日
日本インシチュフォーム協会は、東京・新宿区の新宿ワシントンホテルにおいて第27回定例総会を開催した。伊藤会長は総会後の懇親会の席、「昨年のこの場で『2008年度は攻勢の年に』と話したが、売り上げ倍増を達成することができた。これは、新たに導入した蒸気硬化・引き込み工法が好調だったため。今年度はさらに高強度材料や低臭タイプの新商品を投入する。歴史と実績をベースに最新技術を取り入れ、最も信頼できる工法としてお客様から評価得られるよう頑張っていく」と話した。
自治体の動き/東京都、工事請負者を対象に気象講習会 2009年05月27日
東京都下水道局は都庁第二庁舎の会議室において、工事請負者を対象に気象講習会「突発的な局所的集中豪雨に対する工事現場等の安全管理」を開催、官民合わせて約200名が参加した。東京都下水道局の中村益美技監は挨拶のなかで、昨年8月豪雨によって発生した事故により設定した“一滴ルール”について、「雨が降ったら即退避するということで評判が悪いが、人命優先」と述べた。 (財)日本気象協会気象予報士・環境カウンセラーの富沢勝氏は、「都市型災害につながる局地豪雨の特性」をテーマに、独自の視点を交えながら講演した。
企業の動き/JR東日本、都内75駅の誤接続調査を実施 2009年05月27日
JR王子駅南口のトイレ排水が河川に流出していたことに関する対応として、東京都下水道局がJR東日本に対して要請していた王子駅以外の駅舎等の排水設備の調査についての結果報告が発表された。対象は東京23区にあるJR東日本の全75駅で、内容は、駅舎等の排水が公共下水道に適切に接続されているかどうかを、JR東日本が調査したというもの。調査結果は、トイレからの排水については、すべて適切に公共下水道に接続されていたたが、洗面台からの排水については、亀有駅において雑排水(駅構内の店舗排水)を雨水管に接続していたことが明らかとなった。これらの改善を必要とした箇所については、下水道局に改修工事計画を申請し、5月8日までに改善したとしている。
団体の動き/光硬化工法協会北陸地域支部、第7回定時総会 2009年05月26日
光硬化工法協会北陸地域支部は、石川県金沢市の金沢都ホテルにおいて第7回定時総会を開催した。同支部では2009年度、@(社)日本下水道管路管理業協会主催の「下水道管更生技術施工展2009北陸」への参加を機に周辺自治体へのPRを図る、A国の「下水道長寿命化支援制度」への対応および農業用排水路用途へ向けた工法PR、B協会新規保有工法「エコハイブリットライナー工法」の普及促進のための各県部会での営業研修会・技術研修会の実施――等を柱とする事業を計画。総会冒頭、濱田一美支部長は、「北陸地域という地域事情は十分理解するが、それを理由とせず、施工実績を延ばし汚名を返上したい」と会員らに強く訴えた。
団体の動き/ベル工法協会、塩ビ管長距離推進の新団体が発足 2009年05月26日
塩化ビニル推進管での長距離曲線推進を実現した「ベル工法」の技術向上と普及発展を目的とし、馬淵建設鰍竭コ本建設梶A叶X本組など29社が結束して「ベル工法協会」を発足、東京・千代田区のディナギャンにおいて設立総会を開催した。間瀬新会長は総会の席上、「ベル工法は、長距離推進の実用化のみならず、曲線の施工という点においても、塩ビ推進管が開発されて25年の間、切望されていた画期的な工法である」と開発意義を強調。また、開発に携わった関係者への謝意に加えて「技術のより一層の向上とアピールを行いながら、協会が健全な発展を図れるように会長として頑張っていきたい」と意気込みを語った。
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