団体の動き/スナップロック協会関東ブロック支部、第4回定時総会 |
2018年06月22日 |
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日本スナップロック協会関東ブロック支部は6月22日、東京・千代田区の主婦会館プラザエフで第4回定時総会を開催した。同支部は平成29年度、藤沢市マグマロック工法NGJデモ施工見学会の開催、2017日立市下水道フェアへの出展を行うなどした。同支部の昨年度施工実績は、「マグマロック工法mini・NGJ」が前年度比102%の684ヵ所、「マグマロック工法NGJ」は茨城県、栃木県、群馬県の発注減が響き前年対比85%の465ヵ所となった。平成30年度は、栃木県下水道管理事務所デモ施工見学会の開催、2018日立市下水道フェアへの出展、マンホール浮上抑制工法(安心マンホール)を加えたトータルな耐震技術の提案等の活動を予定している。また同総会では役員改選が行われ高野浩治支部長が再任された。 |
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団体の動き/21世紀水倶楽部、平成30年度通常総会 |
2018年06月22日 |
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NPO法人21世紀水倶楽部は6月22日、東京・豊島区の測量地質健保会館において平成30年度通常総会を開催した。佐藤和明理事長は冒頭の挨拶で「昨年度は下水道展’17東京において市民科学をテーマとしたシンポジウムや越谷市立大袋東小学校エコフェスティバル、荒川・下水道フェスタ2017、東京湾大感謝祭2017、エコプロ2017への参画のほか、研究集会として『集合住宅の排水設備更新・更生の今』、『リン資源の課題と下水道MAP技術の展開』、また優れた下水道等技術を見学する会として『横浜市北部汚泥資源化センター』と『旧藍染川』を実施した。今年度も引き続き荒川・下水道フェスタ等に参画するほか、『下水処理場の地域バイオマスステーション化』や『山岳地等における汚水処理』などの研究集会などを予定している」などと語った。 |
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団体の動き/ツインドリル工法協会、第11回総会 |
2018年06月21日 |
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ツインドリル工法協会は6月21日、第11回総会を東京・荒川区のホテルラングウッドで開催した。同協会は平成29年度、「下水道展'17東京」「EE東北'17」への出展や技能講習会を開催する等の活動を行った。今年度は「下水道展'18北九州」や「EE東北18」への出展、同工法に関する工機具・材料および施工技術の調査研究、同工法に関する普及・宣伝活動およびデモ施工の全国展開、技能講習会の開催等の活動を予定している。役員改選では、松村行雄会長が再任された。 |
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団体の動き/クリアフロー工法協会、平成30年度定時総会 |
2018年06月21日 |
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クリアフロー工法協会は6月21日、東京・港区の第一ホテル東京で平成30年度定時総会を開催した。大口径の更生工法協会として設立されてから5年経過し、施工実施は今年3月までで37件が完成した。正会員は平成29年度10社が入会、今年度4月からは4社の入会があり、6月1日で110社となった。特別会員1社、賛助会員2社と併せ会員は113社となった。今年度から範囲を拡大した円形管の直径2mから5mまでの更生と、矩形断面の1mから5mまでの更生と、開発が完了した急曲線部の施工を合わせた新たなカタログを作成した。また(公社)日本下水道管路管理業協会と(一社)日本管路更生工法品質確保協会に入会した。 |
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団体の動き/エコロガード工法協会、第6回定時総会 |
2018年06月21日 |
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エコロガード工法協会は6月21日、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで第6回定時総会を開催した。平成29年度の施工実績は、「エコロガード工法」が人孔数105ヵ所・施工総面積863.13m2であり、「エコロガード工法ハイブリッド」は2人孔・施工総面積7.72m2だった。リサイクル材である粒度調整灰「スパーアッシュ」の使用量は両工法合計で3,589s。今年度は、下水道法改正以降増えている地方自治体からの問い合わせに対応できる体制の整備・構築を図るほか、施工現場における指導的役割を担う技術者の育成にも力を入れる。任期満了に伴う役員改選では宇田川孝之会長が再選された。宇田川会長は挨拶で「今年度は随分明るい兆しが見えている。特にハイブリッドは今後大幅な拡大が期待できる。工法の発展・拡大を図るうえで大事な一年になると考えている」と話した。 |
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団体の動き/日本産業機械工業会、JS共同開発2装置が優秀環境装置表彰 |
2018年06月20日 |
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(一社)日本産業機械工業会主催の「第44回優秀環境装置表彰」において日本下水道事業団(JS)が共同開発した2装置が授賞。6月20日、東京・港区の機械振興会館で表彰式が行われた。今回受賞したのは、高知市上下水道局、高知大学、JS、メタウォーター葛、同開発による「無曝気循環式水処理装置」と、JS、叶ホ垣共同開発による「圧入式スクリュープレスによる濃縮一体化脱水システム」の2装置で、前者が経済産業省産業技術環境局賞、後者が日本産業機械工業会会長賞をそれぞれ受賞した。無曝気循環式水処理装置は、下水道において主流となっている標準活性汚泥法と同レベルの処理水質で、電力使用量を半減する装置。また、圧入式スクリュープレスによる濃縮一体化脱水システムは、下水処理場における汚泥処理フローの簡略化を実現した新しい汚泥処理システム。 |
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団体の動き/ジオリード協会、3部会の2018年度定時総会 |
2018年06月19日 |
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ジオリード協会(脇田清司会長)は6月19日、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで3部会(マッドマックス工法・コブラ工法・エスエスモール工法)の2018年度定時総会を開催した。平成30年度は、マッドマックス工法は推力低減システムを武器に土圧式の長距離推進と急曲線を折り込んだ設計物件を積極的に提案、大口径ではビット交換式への対応もPRする。さらに、泥水圧式の積算営業に力を入れる。コブラ工法は関東・東北地区のシェア拡大に向け、関東地区で工法セミナーを実施するなどPRを強化する。エスエスモール工法は、巨礫破砕型と推力低減システムをPR。分解回収型の実績を増やし、市場台数を伸ばしていく。 |
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団体の動き/ECO SPEED SHIELD工法協会、第9回定時総会 |
2018年06月19日 |
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ECO SPEED SHIELD工法協会(中川廣次会長)は6月19日、大阪市中央区のハートンホール日本生命御堂筋ビルで第9回定時総会を開催した。総会で可決承認された2017年度事業報告によると、昨年度同協会では、技術革新として、内水圧対抗型セグメント(遠心成型)の開発を完了させた。また普及・広報活動では「下水道展'17東京」へ出展するなどした。設計協力は推進タイプ12件、推進・シールド併用タイプ、シールドタイプで3件の設計採用を行った。2018年度は、バッテリーカーの開発、「下水道展'18北九州」への出展、推進・シールド併用工法のNETIS(新技術情報提供システム)登録によるカタログの改定――などを計画している。 |
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団体の動き/全国アドホール工業会・全国CSB工業会・全国CSパイプ工業会、定時総会 |
2018年06月19日 |
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全国アドホール工業会、全国CSB工業会、全国CSパイプ工業会の3団体は6月19日、東京・千代田区の東京ステーションホテルでそれぞれ定時総会を開催した。平成29年度は、全国アドホール工業会では全国的なマンホール需要減少に伴い同工業会の出荷実績が前年度減であったことが。全国CSB工業会の出荷t数は前年度比8%増となり、特に関東・東北地区での需要の伸びが大きかった。また同工業会の九州支部を九州・沖縄支部に改組したことが。全国CSパイプ工業会の出荷実績本数は前年度比93%で、採用都市数が118%となったことが報告された。平成30年度は、全国アドホール工業会では改築マンホールおよび大型マンホールの検討。全国CSB工業会では展示会(EE東北18、下水道展'18北九州)への出展のほか振動成形によるU型の検討。全国CSパイプ工業会では第247回下水道用管路資器材研修会、下水道管渠用非開削新技術合同説明会への参画・開催等の活動を予定している。 |
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団体の動き/JSTT、第10回通常総会を開催 |
2018年06月19日 |
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(一社)日本非開削技術協会(JSTT)は6月19 日、東京・千代田区のホテルルポール麹町で第10回通常総会を開催した。JSTTでは平成30年度、「管渠インフラの機能と価値の保全」をテーマとする第25回非開削技術講演会や第29回非開削技術研究発表会、管路協・品確協と共催で実施の非開削現場見学会(東京・大阪・札幌・名古屋)の開催等を予定している。森田弘昭会長は総会冒頭「会員に有益な情報を供給することが大目標。昨年は初めて埼玉県の水道事業体から講義要請があり行った。講習会も年間1回を4回に増やし開催した。その甲斐もあり会員が若干増えた。今後も会員の事業好転に資する活動をしていきたい」と挨拶した。 |
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