団体の動き/全国プレホール工業会、第35回定時総会 |
2018年06月08日 |
|
全国プレホール工業会は6月8日、東京・港区の浜松町東京會舘で第35回定時総会を開催した。同工業会は平成29年度、全国技術委員会2017を開催(「プレホールQ&A集2017」の解説等)、組立マンホール団体協議会への参加等の活動を行った。平成30年度は、「プレホールハンドブック」の改訂作業。「プレホールQ&A集」の更新。下水協から問い合わせがあった楕円組立マンホールおよび内水圧対応組立マンホール等に関する対応等の活動を計画している。 |
|
|
団体の動き/オールライナー協会、第24回定時総会 |
2018年06月07日 |
|
管更生を展開するオールライナー協会は6月7日、広島市南区のホテルグランヴィア広島において第24回定時総会を開催した。総会で可決承認された平成29年度事業報告によると昨年度同協会では、全国8会場で施工技術研修会を開催したほか、施工技術勉強会を9月に大阪市で、技術管理者研修会および統括監理者研修会を全国7会場で、穿孔研修会を今年3月に青森市でそれぞれ開催するなどし、会員の技術力向上に努めた。平成30年度も会員の技術力向上に力を入れ、施工技術勉強会を全国3会場に増やして実施するほか、技術管理者講習会や施工研修会、穿孔研修会を全国で開催していく予定だ。任期満了に伴う役員の改選では、会長には日立テクノス鰍フ久保田敏嗣取締役副社長が選任された。 |
|
|
団体の動き/FFT工法協会、第27回定時総会 |
2018年06月07日 |
|
FFT工法協会は6月7日、東京・港区の品川プリンスホテルで第27回定時総会を開催した。 同協会は平成30年度、FFT-S工法とストリング工法の施工量の拡大を目的とした普及活動等に努めるほか、引き続き協会保有各種技術の研修会を開くなどする。なお、FFT-S工法の昨年度施工実績は約97.3q(前年度約83.2q)、ストリング工法は約570m(同約350m)となった。浅野昌行会長は開会の挨拶で、「昨年度の実績は100q弱となったが、今後は(耐用年数を超える)老朽管がかなり出てくる。それらの対策が会員皆さんの更生工事になるよう努めていきたい」などと語った。 |
|
|
団体の動き/光硬化工法協会南関東地域支部、第16回定時総会 |
2018年06月06日 |
|
光硬化工法協会南関東地域支部は6月6日、東京・新宿区のハイアットリージェンシー東京で第16回定時総会を開催した。同支部では昨年度、「認定更新講習及びシームレスシステム工法更新研修」や「アルファライナー工法施工見学会」(千葉県松戸市、東京都三鷹市)、「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(2017年版)の要旨説明会」などを開催した。また、今年度も引き続き地域支部の特徴にあった支部PR普及活動を行うほか、デモ施工会、現場見学会(10月東京・多摩地区の予定)や、シームレスシステム工法更新講習会(9月5日)、研修会・勉強会などを開催する。総会ではこれらの事業報告、事業計画が審議されたほか、任期満了に伴う役員改選が行われ、5月24日の本部総会で引き続き高野浩治支部長が支部長を委嘱されたことが報告された。 |
|
|
団体の動き/品確協、第10回定時総会 |
2018年06月05日 |
|
(一社)日本管路更生工法品質確保協会(品確協)は6月5日、東京・港区の明治記念館で第10回定時総会を開催した。品確協では29年度、公益社団法人化の推進(申請は先送り)、管路更生工事の品質保証体制の確立(非破壊検査制度の確立、ガイドライン改訂に対応した品質確保の徹底)、人材育成と管路更生の普及活動の推進(改訂ガイドラインの講習、管路更生大学のスタート等)、資格試験制度の普及活動の推進、海外企業との交流強化(ISO TC138/SC8での活動推進、ドイツ管路更生の実情視察等)などに取り組んだ。また、30年度事業計画としては、引き続き公益社団法人化の推進のほか、管路更生に関わる調査・研究の推進、資格試験制度の定着(制度スタート当初には想定できなかった課題への対応等)、技術者の育成などを行う。 |
|
|
団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第21回定時総会 |
2018年06月04日 |
|
雨水貯留浸透製品工業会は6月4日、東京・台東区の東天紅で第21回定時総会を開催した。同工業会は平成29年度、(公社)雨水貯留浸透技術協会主催の「流域水循環計画と雨水貯留浸透」をテーマとした研修会へ参加したほか、雨水貯留浸透技術の講演会・講習会の開催、ホームページの維持・更新および、図面ダウンロードサービス会員の拡充等の活動を行った。今年度は認定製品の普及推進、研修会・講演会の開催、製品の開発・改善・改良等の活動を予定している。役員改選では、新会長にエバタ鰍フ濱野浩一代表取締役社長が就任した。 |
|
|
団体の動き/ラムサス工法協会、平成30年度第22回定時総会 |
2018年06月01日 |
|
ラムサス工法協会(奥村由政会長)は6月1日、名古屋市中区のアイリス愛知で平成30年度第22回定時総会を開催した。平成29年度の施工実績は、中大口径推進における施工延長が前年度比25%増となっており、小口径推進は横ばい。中大口径推進においては、東日本地区における施工が多い。このことから今年度は、東京を中心として東北地方を含めた震災復興あるいは地域貢献も考えたうえでの営業戦略を持って取り組んでいく方針だ。このほか平成29年度は、ラムサス工法およびスマート犀工法を国土交通省の新技術情報提供システムNETISに登録している。また海外展開に関しては、ODAによる事業案件が東南アジアを中心に年々増加傾向にあることから、施工受注を目指していく。 |
|
|
団体の動き/日本水道工業団体連合会、第52回通常総会 |
2018年06月01日 |
|
(一社)日本水道工業団体連合会(水団連)は6月1日、東京・千代田区の帝国ホテルで第52回通常総会を開催した。総会で可決承認された平成29年度事業報告によると水団連は昨年度、協会委員が活動しやすい環境づくりなどのため、下水道予算および事業量確保に向けた政府関係機関等への働きかけを行うなどした。平成30年度は、今年9月16日から6日間の日程で東京で開催される第11回国際水協会(IWA)世界会議・展示会について、開催国委員会へ参画するほか、同展示会開催に協力する計画だ。 |
|
|
団体の動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、第15期通常総会 |
2018年06月01日 |
|
NPO法人ディスポーザ生ごみ処理システム協会は6月1日、東京・渋谷区のけんぽプラザにおいて第15期通常総会を開催した。同協会は平成29年度、維持管理技術者講習会の開催ならびに維持管理業者登録・技術者登録、ディスポーザ排水処理システムの適切な維持管理推進活動、処理槽流入負荷調査等の活動を行った。平成30年度は、ディスポーザ出荷統計の実施(既設取替え台数を新たに追加)、維持管理技術者講習会の開催ならびに維持管理業者登録・技術者登録、下水協の規格適合・製品認証制度の同協会見直し案の検討、ディスポーザ直投エリアでの認知度向上、ディスポーザ関連新技術に対する調査・研究等の活動を計画している。 |
|
|
自治体の動き/埼玉県、砂川堀の水位情報が確認できる雨水幹線排水監視システムが完成 |
2018年06月01日 |
|
埼玉県が構築していた、所沢市から富士見市にまたがる雨水用排水路である砂川堀雨水幹線の水位監視システムが完成し、6月1日午前9時から幹線上に設置した4ヵ所の監視カメラおよび水位計により、リアルタイムで水位状況を確認することが可能となった。URLはhttp://13.114.138.71。同システムは、水位状況を画像でリアルタイムに確認でき、水位の増減を時間経過のグラフで表示する機能があり、県民の防災情報として、また周辺市町は避難勧告発令の判断材料として活用できる。埼玉県では、平成28年8月22日の台風9号の大雨により、砂川堀雨水幹線の護岸崩落および堤防からの溢水が生じ甚大な被害があったことを受け、治水安全度を向上させる対策の一環として、簡単な操作でわかりやすく水位等の情報を提供する同システムを整備した。 |
|
|