団体の動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、維持管理技術者講習会 |
2018年05月24日 |
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NPO法人 ディスポーザ生ごみ処理システム協会は5月24日、東京・港区の区立港勤労福祉会館において平成30年度「ディスポーザ排水処理システム維持管理技術者」講習会を開催した。この講習会は、同協会がディスポーザ排水処理システムの適切な維持管理技術および維持管理制度の普及を図る目的で実施されているもの。同協会の岡田誠之理事長は開催挨拶で、「ディスポーザ排水処理システムは戸建て住宅に70万機が導入され、1戸当たり2.4人の家族構成だとすれば、わが国の総人口の1.3%に相当する168万人がその恩恵を受けている。メジャー産業の途上にある業界だと理解している。本日の講習会はシステムの適切な管理を行う技術者の養成」などと講習会の意義などについて語った。 |
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団体の動き/EX・ダンビー協会関東支部、平成30年度定例総会 |
2018年05月24日 |
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EX・ダンビー協会関東支部は5月24日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で平成30年度定例総会を開催。同支部の平成29年度の施工実績は、EX工法が前年度比84%の7,960m、ダンビー工法が同98%の6,690mとなっている。平成30年度は、普及活動や現場見学会、支部内各地実演講習会開催等の活動を予定している。役員改選では、徳倉建設鰍フ山下信夫氏が支部長に再任された。山下支部長は総会冒頭「現在会員数は112社となった。当工法協会内では九州支部に次ぐ会員数となった。神奈川県内でLSを使用した大口径矩形きょを施工した。曲線用ストリップS形・L形を開発し日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を取得した。これにより当工法の採用が拡大されることを期待している」と挨拶した。 |
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団体の動き/EX・ダンビー協会、平成30年度定例総会 |
2018年05月24日 |
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EX・ダンビー協会は5月24日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪において平成30年度(第13回)定例総会を開催した。平成30年度、同協会では、デモ施工講習会、移動式展示場(キャラバンカー)による工法説明会を7支部の自治体やコンサルタント他を対象に開催するほか、(公社)日本下水道協会主催「平成30年度下水道用管路資器材研修会」などへの参加を予定している。また同総会では役員改選が行われ、潟Nボタケミックスの西村昌和氏が新会長に選出された。西村新会長は会長就任に当たり「今回会長就任ということで身の引き締まる思い。今後、当協会の発展に寄与していきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/全国ボックスカルバート協会、第33回総会 |
2018年05月24日 |
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全国ボックスカルバート協会は5月24日、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスで第33回総会を開催した。平成30年度同協会では、JIS改正を踏まえた設計・施工マニュアルを7年振りに発行する予定。また性能照査型への対応については、実機による実験研究を継続する。さらに「耐久性」に関する新たな研究に着手する計画だ。伊藤伸泰会長は総会後、「“技術のボックスカルバート協会”と言われるよう、これからも技術研究を進めていく。(昨今の激甚化傾向にある)大雨や今後発生が予測されている地震へ備え、国土強靭化に貢献する社会資本・インフラ整備のため、ボックスカルバートの整備と充実を引き続き図っていく」と挨拶した。 |
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団体の動き/日本スナップロック協会、第29回定例総会 |
2018年05月23日 |
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日本スナップロック協会は5月23日、東京・千代田区の東海大学校友会館で第29回定例総会を開催した。同協会は平成30年度、各地域の下水道管理者・コンサルタント等への効果的なPR・信頼性獲得で工法普及を図るべく本部・支部連携によるデモ施工等を積極的に図っていく。平成29年度の施工実績は、スナップロック工法237ヵ所、マグマロック工法3,314ヵ所の合計3,551ヵ所となり前年度を上回った。役員改選では、新会長に日本スナップロック鰍フ川口敏彦代表取締役社長が就任した。懇親会冒頭川口新会長は「昨今、類似工法(管口耐震技術)が10種類ほど出ている。今までとは目先の違うPRを行うためデモ車を製作した。今年度は各ブロックで年2回以上はデモ施工を開催してもらい他工法に打ち勝っていきたい」と意気込みを語った。 |
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団体の動き/日本インシチュフォーム協会、第32回定例総会 |
2018年05月23日 |
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日本インシチュフォーム協会は5月23日、東京・港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイで第32回定例総会を開催した。平成29年度における同工法の下水道分野での施工実績は5,520mで、下水道分野での累計延長は19万6,629mとなった。今年度は29年度に引き続き高強度ガラスライナーのPR活動などを柱に展開を図る。松廣克之会長は総会後の懇親会で、「昨年度、日本下水道協会の“新ガイドライン”に沿って高強度ガラスライナーを日本下水道新技術機構で審査していただき、現場硬化管として初めて“基準達成型Aタイプ”の建設技術審査証明を取得した。現在この証明を取得しているのはインシチュフォーム工法のみ」と紹介し、今後も技術および品質の向上、経済性の追求に注力していく協会の姿勢を示した。 |
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団体の動き/日本土壌浄化法ネットワーク、平成30年度総会 |
2018年05月22日 |
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NPO法人日本土壌浄化法ネットワークは5月22日、東京・豊島区のサンシャインシティワールドインポートマート コンファレンスルームで平成30年度通常総会を開催した。同ネットワークは平成29年度、全国市町村土壌浄化法連絡協議会との共催で「第18回全国大会」を東京都で開催。同大会にはブータン国からの土壌浄化法視察研修生も参加し、会津坂下町や金山町、身延町での現地視察を行う等の活動を行った。平成30年度は、第55回下水道研究発表会への参加(土壌浄化法の現況発表)、「第19回全国大会」および「技術研修会」開催等を予定している。役員改選では新理事長に稲垣茂氏が選ばれた。就任挨拶に立った稲垣新理事長はNPO運営で大切なこととして@楽しく運営する、Aリーダーシップと透明な運営、Bコミュニケーションを円滑にする、の3点を挙げ「会社組織とは違い素晴らしい人物に会える場にしていきたい」などと抱負を述べた。 |
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企業の動き/水ing、金沢市で石川県最大のバイオガス発電事業 |
2018年05月22日 |
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水ing鰍ヘ5月22日、同社としては6件目となる消化ガス発電事業の基本協定を金沢市企業局と締結したと発表した。発電容量は、民設民営方式による下水汚泥消化ガス発電事業では石川県内最大規模となる360kWを予定している。水ingは同市臨海水質管理センターに発電設備を建設し、市から購入する消化ガスを燃料に発電を行う。事業期間は2019年10月1日から20年間で、年間発電量は一般家庭約750世帯消費分に相当する約270万kWh。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用して電力会社に売却する計画だ。地域密着型のエネルギー源である消化ガスを有効活用することでCO2排出量の削減を図ることもねらい。 |
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団体の動き/日本レジン製品協会、平成30年度定時総会 |
2018年05月21日 |
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日本レジン製品協会は5月21日、東京・千代田区の学士会館で平成30年度定時総会を開催した。同協会では平成30年度は、海洋機器の一部にレジン製品が使用されていることから海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部見学会や新材料関係の研修会を実施するほか、無電柱化推進展や下水道展'18北九州へ出展するなどの活動を予定している。守屋洋会長は懇親会冒頭「当協会の会員会社が2年前にマレーシア企業と合弁でマレーシアの地方都市に工場を立ち上げレジン推進管を製造している。今後は国内のみならず海外市場も含めて当協会の活動を進めて発展していこうと思っている。シンガポールではレジン製品の特徴からLCCに合致していると評価され採用してもらっている。日本でもLCCの観点から採用が増えることを期待している」と挨拶した。 |
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団体の動き/ハットリング工法協会、第12回定時総会 |
2018年05月18日 |
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ハットリング工法協会は5月18日、第12回定時総会を東京・新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催。平成30年度、同協会では全国で250基の設置を目標に、昨年度に引き続き営業キャンペーン活動の実施、官庁・コンサルタントを対象とした講習会・工法説明会を開催するなどの活動を予定している。松田浩樹会長は総会冒頭「現在までに採用していただいている県は30を超えている。トータル4,500基を超えており、浮上対策工法としては上位に位置している。当協会も発足12年になる。そろそろ協会運営の方法を見直す時期に来ていると感じている。会員同士のスピード感ある連携をしていかなければならない。当協会の活動は耐震対策工法として社会貢献していると思う」と挨拶した。 |
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