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団体の動き/エースモール工法協会ほか、第3回非開削新技術合同説明会を開催 2021年01月26日
 エースモール工法協会、ハイブリッドモール工法協会、MMホール協会、全国CSパイプ工業会は1月26日、2020年度第3回非開削新技術合同説明会をWebセミナー形式で開催。100名を超える受講者がオンラインで非開削技術を学んだ。「技術説明1」としてエースモール工法およびリバースエース工法について、「技術説明2」ではMMホールおよびCSパイプ、SR推進管について、そして「技術説明3」でハイブリッドモール工法についてそれぞれ講演が行われ、質問もチャット形式で常時受け付けられた。
自治体の動き/東京都、多摩川の浸水対策で小池知事が排水樋門を視察 2020年09月28日
 東京都の小池百合子知事は9月28日、東京・世田谷区を流れる多摩川の堤防整備予定箇所と、河川敷にある等々力排水樋門を視察した。いずれの現場も、2019年10月の「令和元年東日本台風」で多摩川が氾濫した際、河川の水が逆流したことなどによる浸水被害を生じさせた場所。東京都では今年5月に樋門の遠隔操作化を行っている。小池知事は、随行した東京都下水道局施設管理部の猪八重勇部長から、当時の被害状況や、現在進めている対策について説明を受けた。視察終了後、現場で記者会見を開いた小池知事は、「大規模な風水被害から都民の命と財産を守るためにも、これまでの対策からもう一段レベルを上げていく必要がある。ハードとソフトの両面から考え、進めていきたい」と今後の抱負を述べた。
自治体の動き/東京都下水道局、立会川雨水放流管を小渕議員が視察 2020年09月25日
 小渕優子衆議院議員は9月25日、東京・品川区の立会川幹線雨水放流管布設現場を視察した。国土交通省の植松龍二下水道部長や中本太衛元衆議院議員、東京都下水道局計画調整部の佐々木健部長らが同行し、建設中の雨水放流管の中を1時間ほどかけて視察した。佐々木部長から工事の概要や、これまで東京都が進めてきた浸水対策と成果などについて説明を受けた小渕議員は「現場の努力に私たちはもっと感謝すべきなのに、普段、下水道が見えないことで十分に伝わっていない」と述べ、例えば、処理場や雨水貯留施設などに来客用の階段やエレベーターなどを常設し、市民向けの見学ツアーを定期的に行うなど、自治体は下水道を “見える”ようにする実践に一層取り組んでほしいと求めた。
団体の動き/エースモール工法協会、MMホール協会ほか、非開削新技術合同説明会を開催 2020年09月24日
 エースモール工法協会、ハイブリッドモール工法協会、MMホール協会、全国CSパイプ工業会は9月24日、2020年第1回非開削新技術合同説明会をWebセミナー形式で開催した。講義では、エースモール工法・リバースエース工法について「2020年度技術・積算資料に基づく工法概要と主な施工事例、新技術への取り組み等」、MMホール・CSパイプ・SR推進管について「最新の技術資料類の開設と採用事例およびメリット、今後の展開等」、ハイブリッドモール工法について「変化の多い互層地盤の条件に合わせた最適掘削方式の切羽安定、推力低減および産廃減量化」を実現した複合式推進工法について、それぞれ講演が展開された。
団体の動き/JSTT、第27回非開削技術講習会をWeb併用で開催 2020年09月03日
 (一社)日本非開削技術協会は9月3日、東京・江東区のプロム東陽町で第27回非開削技術講習会を開催。新型コロナウィルス感染症対策として、会場参加とWEB参加に分けて実施した。講演を行った日本下水道事業団の阿部千雅氏は「SDGsと下水道〜環境に貢献する下水道技術〜」をテーマに下水道関係者が考えるべき課題として@「みんなの幸せ」をちゃんと知る、A下水道が担うべきことを最小コスト・最大出力で実施、B下水道が貢献できることを最小コスト・最大出力で提供、C下水道が甘受すべき困難を最小の痛手で引き受ける……等を挙げ、高齢化社会での排泄トラブルや下水道分野での女性活躍などを事例にその解決策を示した。また渇恆コ組東日本支社の山口治氏は「下水道管渠のAI損傷検出システムによる効率化技術」をテーマに掲げ、現在開発中のシステムの状況・課題について講演した。
団体の動き/オールライナー協会、第26回定時総会を開催 2020年09月01日
 オールライナー協会はこのほど、第26回定時総会を書面審議形式にて開催し、令和2年度事業計画等を決定した。書面審議形式の採用は、新型コロナウイルス感染症の拡散防止を図るため。総会で可決承認された令和1年度事業報告によると昨年度同協会では、ガラス繊維を用いた高強度スパン更生工法「オールライナーZ工法」の適用管径へのφ150oの追加に加え塩ビ管適用性を付加して(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明書(変更)を取得したほか、施工治具や装置の改良・開発を積極的に図るなどの活動を展開した。令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の状況を見据えながら、引き続き会員の技術力向上等に力を入れていく予定だ。また総会では任期満了に伴う役員人事の改選が行われ、久保田敏嗣会長(日立テクノス且謦役副社長)が再選された。
団体の動き/アイスピグ研究会、令和2年度定時総会を開催 2020年09月01日
 アイスピグ研究会はこのほど、令和2年度定時総会を書面決議方式で開催し、令和2年度事業計画等を可決承認した。書面での挨拶で鈴木宏会長は「昨年度は、『第3回インフラメンテナンス大賞厚生労働省優秀賞』受賞の影響でアイスピグの実績は大きく伸びた。累計で211物件、洗浄距離も念願の100kmを超え110kmになった。アイスピグ管内洗浄工法は時代の要請に合った、経済的かつ環境にやさしいオンリーワン工法だ」と述べ、今後のさらなる発展を誓った。同研究会は今年度、水道市場および工業用水市場への積極展開を図っていくほか、横浜市水道局の施設において大口径管(φ600o)の洗浄について実証実験を行う予定だ。
団体の動き/JS、新型コロナ感染予防策整え戸田研修事業再開 2020年08月17日
 日本下水道事業団(JS)は8月17日、新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から中断していたJS研修センターでの令和2年度研修を再開した。
 再開された研修では感染防止策として、研修生と講師は研修参加前から一定期間検温を実施。そのうえで、感染リスクの軽減を図るため、研修室の収容人数を2分の1(最大20人)に抑えるほか、座席間の距離を空けたり、手洗いや消毒、マスクやフェースシールド(講師)などを着用した飛沫防止対策を講じる。研修生が宿泊する寮内については“密”を回避するため、4人用の寝室を1名利用とするほか、食堂については指定席制度にし、談話室や体育室等の使用も禁止するなど、感染防止対策を講じた。JSでは、「(感染症対策を十分に講じているので)安心して研修にお申込みいただきたい」としている。
団体の動き/日本下水道協会、第9回定時総会を開催 2020年06月26日
 (公社)日本下水道協会は6月26日、東京・千代田区の砂防会館で第9回定時総会を開催。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため出席者を制限し、10団体、約30名の会員が参加。内容も協会運営にかかわる議題の評決に絞るなど、時間を短縮して行われた。「下水道使用料・受益者負担金(分担金)徴収事務の手引き」の改定に向けた調査研究の実施や、「小規模下水道計画・設計・維持管理指針と解説」等の改定に向けた検討、シールド工事用標準セグメント(A-3、A-4)等の規格改定調査の実施等を盛り込んだ令和2年度事業計画が可決・承認されたほか、新型コロナウイルスへの対応では、自治体が感染拡大時でも事業を継続できるよう、情報共有を可能にするICT環境の整備や、下水中の新型コロナウイルスを検出し、感染拡大の兆候を把握する手法の開発などが要望された。
企業の動き/東京都下水道サービスほか、下水管内換気システムで台湾企業とライセンス契約 2020年06月25日
 東京都下水道サービス梶iTGS)とエビスマリン鰍ィよびイービストレード鰍ヘ、下水道管路内作業の安全性向上を目的に開発した換気システム「ホールエアストリーマ(HAST-e)」について、台湾のNO DIG社とライセンス契約を締結。6月25日にTGS社内で契約調印式を行った。同製品について、海外とライセンス契約を締結するのは今回が初めてとなる。マンホール開口部の空間を確保しつつ大量の空気を連続して人孔内に送風する同製品は2015年度の発売以来、日本国内で約300台の販売実績がある(2019年度末)。NO DIG社は台北市等で管更生のSPR工法による施工実績を持つ建設企業。同社はTGSなど3社とともに今後、台湾における同装置の普及拡大を図り、国際貢献に寄与するとしている。
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