月刊下水道
ホームページ内検索
検索
定期刊行物・書籍のお申し込み お問い合わせ
Home ニューズスポット フォト・ギャラリー 下水道関連書籍 月刊下水道について 環境新聞について
ニューズスポット インデックスに戻る
先頭へ 前へ 99/262ページ 次へ 最後へ
団体の動き/下水道協会・町村下水道推進協議会、下水道事業促進全国大会 2014年11月05日
(公社)日本下水道協会と全国町村下水道推進協議会は、東京・千代田区の砂防会館において下水道事業促進全国大会を開催した。大会では、@財源確保、A浸水対策等、B官民協働による浸水対策、C地震対策、D未普及解消、E民間活力の推進、を求める決議が採択された。大会終了後には、ここで得られた決議をもち、自民党および国土交通省、財務省、総務省への要望活動を行った。来賓として登壇した太田昭宏・国土交通相は、「2014年は水循環基本法や雨水利用推進法が成立するなど、ひときわ水に注目が集まった年だった。そうしたなか、国民の生命や財産を守る下水道の役割はますます大きくなっている」と下水道事業への期待感を示した。
自治体の動き/東京都下水道局、メールマガジン配信開始 2014年11月01日
東京都下水道局は、お客さまとのコミュニケーションの一層の充実を図るため、「TOKYO下水道メールマガジン」の配信を開始した。このメールマガジンでは、所管する最新の下水道情報(報道発表、ホームページ新着情報、その他)を配信する。配信回数は月1〜2回。
企業の動き/神鋼環境ソリューション、湖南中部浄化センター2号炉更新工事竣工 2014年10月31日
叶_鋼環境ソリューションは、2010年9月に滋賀県から高度技術提案型設計・施工一括発注方式で受注した「琵琶湖流域下水道湖南中部浄化センター2号炉更新工事」を竣工した。同設備は、焼却炉として、熱分解炉と二次燃焼室を組み合わせた「高効率二段燃焼システム」を採用し、省エネルギーと温室効果ガス削減の両立が可能な設備で、処理能力は120t/日。なお、同設備は2012年度に地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞している。
団体の動き/管診協、第6回社員総会 2014年10月31日
(一社)管路診断コンサルタント協会は、東京・千代田区の霞山会館において第6回社員総会を開催した。平成26年度同協会では、「設計委託業務標準歩掛【耐震対策計画編】」を平成26年4月に発刊したほか、「管診協技術ショーケース」を同5月にさいたま市で、同じく6月には大阪市でそれぞれ開催。また今後5年間の活動方針となる「中期ビジョン2015」を「下水道システムの持続的発展のために」を主題に掲げて策定に着手するなどした。平成27年度事業については、「中期ビジョン2015」で示した@地方公共団体に対するPRの充実、A技術講習会・技術研修会の実施、B業務実績づくりのための活動、C外部講習会に対する講師の派遣、D独占禁止法遵守に関する活動、を柱に事業展開を図っていく。村岡基代表理事は「我々が携わる事業でも、循環性があり社会の役に立つ仕事であることをPRし、継続性を確保していかねばならない」などと語った。
団体の動き/下水道協会、第51回研発最優秀賞を決定 2014年10月31日
(公社)日本下水道協会は、7月22〜24日に大阪アカデミアで開催の「第51回下水道研究発表会」口頭発表セッションの最優秀賞に、「下水再生水利用時におけるノロウイルスを対象とした定量的微生物リスク評価」を発表した(独)土木研究所・安井宣仁氏を決定。同協会において表彰式を行った。この発表は、アジア地域のみならず世界的な水問題解決に向け、今後、再生水の利用促進が期待されている中で、再生水をさまざまな用途で利用する際に、特に病原微生物の感染リスク管理が重要であるとの考えから、リスク評価の対象病原微生物のうち下水、下水処理水中に通年を通して検出されるノロウイルス(NoV)を対象として調査・研究を行った報告。
団体の動き/管路協中部支部、高岡・名古屋で管路管理技術セミナー 2014年10月28日
(公社)日本下水道管路管理業協会中部支部(伊藤敏夫支部長)は、富山県高岡市および名古屋市の2会場において下水道管路管理技術セミナーを開催した。このうち10月28日に高岡市のホテルニューオータニ高岡で開かれたセミナーには高橋正樹高岡市長も出席。セミナーでは、(公財)富山県下水道公社事務局の青木喜隆氏が「富山県流域下水道施設の維持管理」、富山市上下水道局下水道課の高尾輝彦主幹が「富山市における長寿命化対策の実施状況について」、高岡市上下水道局参事で下水道工務課長の菅谷俊成氏が「たかおかの下水道」についてそれぞれ講演した。また11月18日に名古屋市中村区のキャッスルプラザで開催された同セミナーでは、国土交通省中部地方整備局建政部都市整備課の平野浩二下水道係長が「国土交通省からの情報提供」をテーマとし、名古屋市上下水道局技術本部管路部の小堀憲司主幹が、同市における下水道管路の地震対策について解説した。
団体の動き/尼崎運河博覧会実行委員会、「うんぱく 尼崎運河博覧会2014」 2014年10月25日
兵庫県尼崎市道意町の県尼崎港管理事務所内「北堀運河」をメイン会場に、「うんぱく 尼崎運河博覧会2014」が開催された。このイベントは、同市臨海地域の運河や河川を親水空間として再生し地域振興や運河に対する親しみを醸成しようと開かれているもの。主催は、尼崎21世紀の森づくり協議会、NPO法人尼崎21世紀の森など19団体で組織する尼崎運河博覧会実行委員会。当日は、運河沿いに立ち並ぶ工場群を眺めるガイドクルーズ「運河クルージング」や誰でも簡単に乗れる手こぎボート体験などさまざまなメニューが実施され、終日、数多くの市民らで賑わった。
国の動き/政府、秋の叙勲で石川忠男氏、田野嘉男氏が受章 2014年10月24日
平成26年秋の叙勲受章者が10月24日に閣議決定。下水道関係では、建設行政事務功労者として、元建設省都市局下水道部長の石川忠男氏(東京都目黒区、70歳)が瑞宝中綬章を、元建設省都市局下水道部流域下水道課建設専門官の田野嘉男氏(千葉県柏市、70歳)が瑞宝双光章をそれぞれ叙賜された。石川氏は、昭和19年7月5日生まれで、栃木県出身。昭和43年建設省入省。平成9年都市局下水道部長。現在は(公財)日本下水道新技術機構理事長。田野氏は、昭和19年7月10日生まれで、京都府出身。昭和43年建設省入省。平成2年都市局下水道部流域下水道課建設専門官。現在は昭和コンクリート工業鞄結梹x店技術顧問、NPO法人21世紀水倶楽部理事・事務局長を務める。
企業の動き/日立、ヴェオリア社、イラクで大型淡水化プラント前処理設備など受注 2014年10月23日
鞄立製作所と、フランスの大手環境サービス会社ヴェオリアグループの水処理プラント会社OTV社は、両社およびエジプト・アラブ共和国の国営建設会社The Arab Contractors社で構成する共同企業体がイラク共和国のイラク地方公共事業省から、同国南部のバスラにおける大型淡水化プラント前処理設備、および周辺設備である取水・送水設備の設計・調達・建設(EPC)を受注した、と発表した。受注金額は総額約240億円で、うち100億円が日立およびヴェオリア社となる。
団体の動き/管路情報活用有限責任事業組合、管路内調査実演 2014年10月21日
管路情報活用有限責任事業組合は、東京・世田谷区の私立和光小学校で、メタウォーター且蜊テの「下水道公開講座」を支援するために自走式TVカメラ車を用いた管路内調査の実演を行った。この公開講座は、下水道に関する授業を実施している和光小学校から協力要請を受けてメタウォーターが開いたもの。下水道の役割を生徒に実感をもって理解させたいと考えた同校では、学校で自分たちが使った水がどのように水再生センターまで流れていき、どう処理されて海に放流されるのか、その一連の流れを実際に目で見ることにしました。教室でメタウォーターの“先生”から授業を受けた生徒たちは校外へ出て、東京都下水道局の職員が開けた汚水ますやマンホールから下水道管の中をのぞいたり、学校裏の排水路から流し入れた水がどのように管内を流れていくかを見学した。
先頭へ 前へ 99/262ページ 次へ 最後へ
定期刊行物
最新号の内容
次号予告
バックナンバー
ゲスイダーズマガジン
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー広告のお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.