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企業の動き/応用地質、空洞探査機の校正施設整備 2014年09月18日
地質調査や建設コンサルティング等を手掛ける応用地質梶i成田賢社長、東京都千代田区)は茨城県つくば市にある同社つくば研究所において地中探査レーダーキャブレーション(校正)用空洞モデル設備を設置し、現場説明会を開催した。この設備は、路面下などにできた空洞等を調べるレーダー探査機の校正を行うためのもので、@路面下の空洞・埋設管モデル、Aトンネルの背面にある空洞モデル、B橋梁床版の鉄筋コンクリートモデル――の3タイプが整備されている。各モデルを活用してレーダー探査機の校正や精度確認を行うほか、性能証明記録を取得して契約業務等への品質保証につなげていきたい考えだ。建設期間は2014年4月15日〜5月30日。
団体の動き/管路協、「下水道管更生技術施工展2014北海道」 2014年09月18日
「下水道管更生技術施工展2014北海道」(主催・(公社)日本下水道管路管理業協会、同北海道支部。事務協力・滑ツ境新聞社)が、札幌市豊平区のケーズデンキ月寒ドーム第三屋外展示場で開催された。29社・団体が自慢の技術を実演展示するなどしたこの催しには、北海道内の行政関係者やコンサルタントら企業関係者1,164人が見学に訪れた。88年に及ぶ下水道事業の歴史を有する北海道には2012年度末時点で約3万1,820qに及ぶ下水道管渠が布設されている。そして2013年度末の布設後50年を超える管渠が約1,100q、同30年以上経過管は約1万2,000qとなっている。北海道は軟弱地盤が多いうえに大規模地震に度々見舞われていることもあり、会場では、管路施設の長寿命化や耐震化を図る工法、効率的な調査を可能にする技術に特に関心が集まっていた。
自治体の動き/横浜市、下水道BCPを改訂 2014年09月16日
横浜市は、昨年3月に策定した「横浜市下水道BCP【地震・津波編】─第1版─」のブラッシュアップを行い、民間企業との連携強化を盛り込み、第2版に改定した、と発表した。今回の改定では、@災害時における企業との連携をより具体化、A中継ポンプ場の行動計画を追加、B横浜市下水道BCP図上訓練の成果を反映──が大きなポイントとなっている。横浜市では、11月に実施予定の「下水道BCP訓練」で今回の第2版の検証を図る。
団体の動き/日本SPR工法協会山梨分会、更生技術デモ施工見学会 2014年09月04日
日本SPR工法協会は、同協会北関東支部山梨分会(分会長:佐々木幸一・国際建設椛纒\取締役)の主催により、山梨県甲府市のアイメッセ山梨において、更生技術デモ施工見学会を開催した。見学会には、近隣自治体を中心に約130名が集まり、SPR工法のデモ施工車による馬蹄きょの製管実演等のほか、オメガライナー工法や光硬化工法協会のシームレス工法の実演を披露した。また、2011年12月に発刊された『管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)』に、「調査」に関する項目が加わったことから、管路品質評価システム協会、長距離管路調査研究会、ソフトコアリング協会による管路調査技術等の実演も行われた。
国の動き/国土交通省、第7回循環のみち下水道賞 2014年09月03日
国土交通省は、平成26年度(第7回)「循環のみち下水道賞」の受賞者を発表した。「新下水道ビジョン」策定に合わせて新たに創設しされたグランプリ(最優秀賞)には、雑誌を一冊丸ごと下水道特集にして一般市民に下水道が果たしている多面的な役位割について周知を図った「Pen+ (ペン・プラス)『下水道のチカラ』」制作プロジェクトチーム」が選出された。このほか、循環型社会の構築に貢献する取組みを表彰する「ネクサス部門」や強靭な社会の構築に貢献する取組みの「レジリエント部門」など6部門・計14件が選出された。同10日には東京・千代田区の中央合同庁舎において表彰式が開かれた。
団体の動き/日本SPR工法協会北関東支部、デモ施工技術展 2014年09月02日
日本SPR工法協会北関東支部は、埼玉県三郷市の中川水循環センターにおいて管更生デモ施工技術展を開催した。さいたま市など自治体のほかコンサルタントや同協会会員ら200名以上が集まった。同展示会には日本SPR工法協会(北関東支部)のほか、光硬化工法協会、管路品質評価システム協会、ソフトコアリング協会、長距離管路調査研究会、クリスタルライニング工法協会、日本スナップロック協会、ポストヘッドバー工法、FRP内面補修工法協会が出展し、施工実演を交えながら工法PRを展開した。
団体の動き/水議連、水循環基本法説明会 2014年08月30日
新しい時代に適応する水制度のありかたを探る水制度改革議員連盟(石原伸晃代表)は7月1日施行の水循環基本法に関する国民への説明会と政策意見交換会を、京都市左京区の芝蘭会館(7月29日)と東京・千代田区のTKPガーデンシティ永田町(同30日)でそれぞれ開催した。石原代表は説明会冒頭、「どんなに素晴らしい法律でも成立しただけでは機能しない。実際に運用し、新たな問題が生じたら、それに対処していかなければならない」と挨拶。中川俊直事務局長は、立法の意図や今後必要とされる現法の整理・改正、新法立案などの展望を語った。また、「水循環基本法フォローアップ委員会」第1回会合が8月1日、東京・千代田区の衆議院第一議員会館で同議連の第12回総会とともに開催された。
団体の動き/全国非開削普及協議会、第11回定時総会 2014年08月29日
全国非開削普及協議会は、東京・港区のメルパルク東京において第11回定時総会を開催した。総会で可決承認された2014年度事業計画によると今年度は、2020年開催予定の“東京オリンピック”を見据え、「推進工法」「EGSM工法」「インナーウェイト工法」を非開削技術の“3本の矢”として、環境にやさしい掘らない技術としての非開削工法の普及促進を積極展開させていく。また総会では任期満了に伴う役員の改選が行われ、岡本州雄会長(スピーダーレンタル且ミ長)が全会一致で再選された。岡本会長は近年国内各地で頻発するようになった豪雨災害に触れながら、「当協議会としては、環境にやさしく住民に対する工事負荷を最小限にする推進工法やEGSM工法などを、建設二次公害を軽減させる工法として自治体等にアピールし、普及促進を果たしていく」と話した。
国の動き/国土交通省、2015年度下水道事業予算概算要求 2014年08月28日
国土交通省は、2015年度予算の概算要求をとりまとめた。下水道関係では、社会資本整備総合交付金として前年度比1.17倍となる2兆3,290億7,600万円(国費)を要求。また下水道事業費補助については11億3,600万円(対前年度倍率1.58)、下水道事業調査費等で46億6,600万円(同1.01)、また新たに下水道防災事業費補助として4億円をそれぞれ計上した(いずれも国費)。
団体の動き/長谷川清さんお別れの会、故人を偲ぶ会 2014年08月18日
下水道分野における管路管理業の礎を築いた長谷川清さんを偲ぶお別れ会が、東京・千代田区の帝国ホテル東京においてしめやかに行われた。お別れの会では鈴木敦雄委員長が、「我々グループ会社にとってかけがえのない存在であった。生前に受けた教えは、社内に確実に根付いている」などと述べ、参列者全員で黙とうを捧げた。(公社)日本下水道協会の曽小川久貴会長らが弔辞を述べた。また、管清工業鰍引き継いでいる長谷川健司代表取締役が、親族代表として挨拶。6月末に入院し7月4日に帰らぬ人となった経過を述べるとともに、「最強で最大のライバルだった。必ず親を超える、とずっと思ってやってきた」など、偉大な父を持つ息子としての心情を吐露した。
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