| 団体の動き/セラミックキャップバー工法研究会、第1回定時総会 |
2014年07月04日 |
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| 既設鉄筋コンクリート構造物のせん断力補強を図るセラミックキャップバー(CCb)工法研究会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で第1回定時総会を開催した。平成26年度同研究会では、施工技術講習会を関西地区および東日本地区で各1回開催するほか、発注者やコンサルタント等を対象とした技術PR、積算マニュアル等改訂、等の活動を予定している。会長には、カジマリノベイト鰍フ金岡稔代表取締役社長が就任した。金岡会長は「本研究会は今年2月、正会員6社、賛助会員3社、特別会員1社で立ち上げた。現在までに施工中を含め14万本の施工実績がある。急速に伸びており、地方にも広がっている。今後、多方面で採用されると期待している」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/日本スナップロック協会、営業・技術研修 |
2014年07月02日 |
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| 日本スナップロック協会は、東京・新宿区の東京都トラック総合会館において平成26年度営業・技術研修会を開催した。東北から九州地域まで全国から会員約50人が参加した。研修会では、マグマロック工法およびマグマロック工法NGJ、マグマロック工法mini・NGJにかかる設計・施工上の重要ポイントについて解説したほか、今年5月に(公社)日本下水道協会から発刊された「下水道施設の耐震対策指針と解説―2014年度版―」の概要解説等を行った。 |
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| 団体の動き/高耐圧ポリエチレン管協会、第27回定期総会 |
2014年06月30日 |
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| 高耐圧ポリエチレン管協会は、東京・港区の東海大学校友会館で第27回定期総会を開催した。同協会では今年度、日本プラスチックス工業連盟の「TC138(プラスチックパイプ関係)幹事国業務委員会」に昨年度に引き続き参加しISO規格の状況調査を行うほか、施工事業者に対する配管技能講習会を実施するなどして内圧管分野への浸透を図っていく。また任期満了に伴う役員改選が行われ、三木裕会長の続投が決定された。三木会長は「昨年度は農業用パイプラインの認定を目的として神戸大学と共同研究を行った。また、内圧管用HSP管の長期試験を続けてきたことでJIS基準に近づいたと感じている。今後も昨年度からの事業を継続し社会への貢献を会員各社とともに行っていく」と話した。 |
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| 団体の動き/アイアンモール協会、第36回定例総会 |
2014年06月30日 |
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| アイアンモール協会は、東京・港区のコマツビルで第36回定時総会を開催した。今年度同協会では、小規模講習会を随時開催するなどしてアイアンモール工法や下水道管改築システムRPSの普及を図るほか、積算資料のPDF化を進めていく。また任期満了に伴う役員改選では、会長には新たに日特建設鰍フ大塚雅司執行役員事業本部副本部長が就任した。 大塚新会長は「アイアンモール工法は推進技術のパイオニアであるが、改築においても同じだと思っている。当協会が先頭に立ち改築工法を推進していきたい。そのためにも、新しい技術の開発、工法の普及、現場作業員の育成は不可欠。今後、協会本部・会員各社の知恵を結集して、アイアンモールが改築工法の主流になることを望んでいる」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/ツインドリル工法協会、第7回総会 |
2014年06月27日 |
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| ツインドリル工法協会は、東京・荒川区のホテルラングウッドにおいて第7回総会を開催した。同協会は平成25年度、(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明を更新したほか、「施工実績一万本達成記念技術講習会」の開催、埼玉県朝霞市の(公社)日本下水道管路管理業協会研修センターおよび同三郷市の且O郷興業において工法デモンストレーションを開催した。今年度は、同工法に関する工機、材料および施工技術の調査研究、同工法に関する普及、宣伝活動およびデモ施工の全国展開、技術講習会の開催、等の活動を予定している。また総会では役員改選が行われ、松村行雄会長の留任が決定した。松村会長は、「協会設立当初に“10年間で10万本”という施工目標を立てた。昨年度は1万1,227本達成。現在まで5年間でトータル5万本施工した。10年目まであと4年。頑張って施工10万本を目指していきたい」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/エコロガード工法協会、第2回定時総会 |
2014年06月26日 |
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| エコロガード工法協会は、東京・文京区のホテル東京ガーデンパレスにおいて第2回定時総会を開催した。井上靖雄会長は総会冒頭に挨拶に立ち、「設立から2年間で54基の施工実績を得ることができた。これらの施工実績から、当工法を人孔腐食に対する維持管理工法として多くの方々に認知されていることがわかった。今後さらに施工実績が延びていくものと思っている。当工法が、下水道の補修工法の要として位置付けられることを目標に、今後も活動していきたい」と挨拶した。総会で可決承認された平成25年度事業報告によると、昨年度の施工実績は、人孔数で33ヵ所。工事件数では、東京都第二下水道事務所管内人孔の防食工事など9件。施工総面積は236.99uで、リサイクル材である「スパーアッシュ」の使用量は換算で853sとなった。 |
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| 団体の動き/日本スナップロック協会、第25回定例総会 |
2014年06月25日 |
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| 日本スナップロック協会は、東京・新宿区の京王プラザホテルにおいて第25回定例総会を開催した。平成25年度は耐震化技術「マグマロック工法」の施工実績は前年度比1.7倍の3,003ヵ所となった(下水道施設)。なかでも「マグマロック工法NGJ」については前年度比2.7倍の1,304件を施工。今年度は、@開発中のマンホール浮上抑制工法の早期実用化に向けた開発推進、A農業用水関連分野でのマグマロック工法の施工拡大、B営業・技術委員会の活動活発化による工法PRおよび技術改良・向上、等の活動を計画。喜多島恒会長は「浸入水対策から始まった当協会は発足25周年という節目を迎え、管渠継手部、マンホール直壁継手部、管口部の耐震化技術を揃えることができた。現在開発中のマンホール浮上抑制工法については今年度中に基本技術を構築させる。平成27年度中にはトータル的な耐震化工法が提案できる状態にしたい」と抱負を語った。 |
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| 団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第17回定時総会 |
2014年06月25日 |
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| 雨水貯留浸透製品工業会は、東京・台東区の東天紅上野本店において第17回定時総会を開催した。同工業会は平成25年度、(公社)雨水貯留浸透技術協会による「シントー側溝」の雨水貯留浸透製品評価認定を更新して同製品の普及を進めたほか、登録会員向けの図面データ、技術マニュアル等のダウンロードサービスを11月から開始した。今年度は、認定製品の普及推進の一環として、製造会社の拡充推進および販売地域の拡張、未普及地域の入会推進、製品の開発・改善・改良等を図っていく。また総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、斎藤章会長の留任が決定した。斎藤会長は「3月に水循環基本法、雨水利用促進法が成立し、雨水の貯留、浸透が都市の水環境改善に効果があると期待されている。今後雨水利用に対する世の中の期待・要望に対応すべく、積極的に情報収集に努め、製品拡販・技術向上・新製品開発に結び付けていきたい」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/日本下水道協会、第3回定時総会 |
2014年06月25日 |
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| (公社)日本下水道協会は、東京・千代田区の砂防会館において第3回定時総会を開催した。総会では、自治体の首長である会長の負担軽減を図る観点から会長の位置付けおよび役割の変更を決定。会長は現在の協会役員(理事)から外して協会を代表する象徴として位置付け、職務の多くは副会長が担えるようにする。さらに理事長についても、自治体出身者を含めた幅広い対象から選ぶこととし、年齢については任期満了時点で65歳とし、それを超えている場合は1期2年を限度とする。役付理事に関する定款変更は平成27年度の役員改選から実施される。 |
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| 団体の動き/全国ユニホール工業会、第32回定時総会 |
2014年06月23日 |
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| 全国ユニホール工業会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町において第31回定時総会を開催した。昨年度同会では、浮上防止型調整リング「AF-MR分割型」や「超深形ユニホール」など新製品を相次いで市場投入。また平成26年度は、地震対策、浮上防止対策製品の普及を図っていくほか、マンホールの腐食・劣化に対応した製品、対策技術の開発に注力していく。また任期満了に伴う役員改選では仙波不二夫会長の続投が満場一致で可決承認された。仙波会長は挨拶のなか水循環に関わる法律が相次いで成立したことに触れ、「当工業会では、雨水利用など水循環を進める際に必須となる、雨水に含まれる汚濁物質等を管路内で無電力で処理する技術の開発に注力しているところ。今後、これら技術を武器に事業展開を行い、新事業分野の創造を目指していく」と今後に向けた意気込みを示した。 |
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