| 団体の動き/下水道既設管路耐震技術協会、第13回定時総会 |
2014年04月25日 |
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| 下水道既設管路耐震技術協会は、東京・中央区のコートヤードマリオット銀座東武ホテルにおいて第13回定時総会を開催した。総会で可決承認された平成25年度事業報告によると同協会は昨年度、既設人孔耐震化工法(ガリガリ君)は前年度比1.19倍の31都市6,685人孔、フロートレス工法は前年度比45%減の24都市1,984人孔、耐震一発くんは前年度比1.66倍の14都市982管口の施工実績を上げた。総会では任期満了による役員改選が行われ、会長には新たに豊口直樹日本ヒューム鰹務取締役が就いた。豊口新会長は「社会的責任を果たす。人のために尽くす。国に貢献する――を信条に会員各社とともに協会を繁栄させていきたい」と抱負を述べた。 |
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| 団体の動き/管路協九州支部、第6回全体会 |
2014年04月24日 |
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| (公社)日本下水道管路管理業協会九州支部(橋本常幸支部長)は、福岡市中央区のソラリア西鉄ホテルにおいて第6回九州支部全体会を開催した。総会で可決承認された平成25年度事業報告によると、昨年度同支部では災害復旧支援者登録講習会や災害復旧支援マニュアル説明会を開催したほか、安全衛生研修会を開くなどした。10月に熊本市で開催された同市上下水道局防災訓練ではTVカメラ車を使い、下水道施設の被害状況調査、管内調査訓練を実施している。また、平成26年度事業計画によると、管路協九州支部では、災害時対応訓練を福岡県飯塚市で実施するほか、BCPに基づく情報伝達訓練の実施、熊本市上下水道局防災訓練へも参加する方針。また支部会員のスキルアップにつなげる活動として、専門技士・主任技士資格試験にかかる更新講習や実技試験等を実施するほか、11月には沖縄県において下水道管路維持管理セミナーを開催する予定だ。 |
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| 団体の動き/日本SPR工法協会、第25期定時総会 |
2014年04月24日 |
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| 日本SPR工法協会は、東京・港区の明治記念館において第25期定時総会、設立25周年記念式典、懇親会を開催した。総会では、昨年度受賞した大河内記念賞、循環のみち下水道賞、グッドデザイン賞のほか、全国45ヵ所で実施したデモ施工車による“出前デモ”などを平成25年度事業として報告した。施工実績については、過去最高となる施工高201.0億円となったが、下水道老朽管の緊急改築推進事業の拡充に伴い、26年度では目標をさらに高く掲げ、「25周年にふさわしい250億円」という計画施工高を示した。設立25周年記念式典では、小川健一会長が冒頭挨拶に立ち、「管路更生に対する期待が高まっているなか、協会会員668社が一丸となってこの期待に応えてまいりたい。また、915qまで届いた施工実績を1万q、10万qと伸ばし、それによって安全で安心できる都市の発展に貢献したい」と述べた。 |
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| 企業の動き/東亜グラウト工業、アイスピグ管内洗浄工法公開実験 |
2014年04月23日 |
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| スラリー状の特殊なアイスシャーベットを用いて管路内面に付着した汚れや管底に溜まった土砂などを取り除く「アイスピグ管内洗浄工法」を展開している東亜グラウト工業鰍ヘ、圧力解放状態で下がり勾配の管路内でもアイスシャーベットによる「ピグ」を形成し管内清掃を実施できる手法を考案し、千葉県浦安市の同社浦安技術センターにおいて公開実験を行った。自然流下式の下水道管路への導入を目指したもの。実験では、ピグの形成や夾雑物の掃流性能に問題がないこと、また取付け管など“開口部”からのアイスシャーベットの噴出は見られないことなどが確認された。 |
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| 団体の動き/パルテム技術協会、第9回定時総会 |
2014年04月22日 |
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| パルテム技術協会は、東京・港区の浜松町東京會舘で第9回定時総会を開催し、自立管・二層構造管対応の新工法「パルテム・フレップ工法」をラインアップに加え事業展開を図っていくことを盛り込んだ平成26年度事業計画を可決承認するなどした。26年度事業計画によると今年度は、@工事現場における品質管理を主体とした「品質巡視」の充実を図るほか、A展示会やデモ施工展等への積極参加、B品質確保と安全施工の観点による技術研修会の実施、C「パルテム・フレップ工法」を新たに保有工法に加え、導入研修などを開催する。任期満了に伴う役員人事の改選も行われ、八木伊三郎会長が再選。八木会長は「国土強靭化計画によって、当協会の昨年度の受注金額は大幅に増加した。更生・更新をテーマにする私どもにとっては強い追い風であり、これに乗っていかなければならない。今年度は『パルテム・フレップ工法』を加え新たな展開を図っていく」と意気込みを示した。 |
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| 団体の動き/ハイブリッドモール工法協会、第4回定時総会 |
2014年04月22日 |
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| ハイブリッドモール工法協会は、東京・墨田区のKFC国際ファッションセンタービルにおいて平成26年度(第4回)定時総会を開催した。それによると同協会は25年度、技術説明会や見学会などの活動の結果、同工法適用検討および見積り作成の実施件数は、平成26年3月現在で、昨年度比1.8倍の90件となった。26年度事業については、ハイブリッドモール工法の「普及・PRのさらなる充実」および「協会活動の活性化」を主眼に据え、@コストパフォーマンスの高い小規模技術説明会の全国規模での展開、A他工法よりも優れたコンパクト発進技術のPR強化、B一社日本非開削技術協会が運用する「工法NAVI」とのリンク設定を活用した広域的なPR強化、C会員との情報共有化による協会活動の活性化、D同工法の特徴が生かせる施工を積極的に実施してPRにつなげていく。26年3月末時点でのハイブリッドモール工法の施工実績は、累計で、1万1,214mとなっている。澤口明会長は「26年度は当工法にとって明るい状況に向かう年になるように、会員各社の協力をお願いする」などと挨拶した。 |
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| 団体の動き/エースモール工法協会、第22回定時総会 |
2014年04月22日 |
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| エースモール工法協会は、東京・墨田区のKFC国際ファッションセンタービルにおいて平成26年度(第22回)定時総会を開催した。総会で可決承認された25年度事業報告によると、昨年度同協会では、掘進機の操作等に関する基礎研修やレーザ光を用いた高精度位置計測技術「Prism」に関する研修を行ったほか、極めて困難な施工条件下においてエースモール工法およびリバースエース工法の特徴を発揮して良好な施工を行った推進技術者3名を優秀推進技術者として表彰。また26年度事業では、エースモール工法およびリバースエース工法の技術開発をさらに進めていくほか、技術者育成にも力を入れる。総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、会長以下すべての役員が再選された。総会冒頭、奥要治会長は「これからも会員各社とともに付加価値を持った工法にして世の中に貢献できる技術にしていく」などと挨拶した。 |
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| 団体の動き/管周混合推進工法協会、平成26年度通常総会 |
2014年04月18日 |
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| 管周混合推進工法協会は、東京・千代田区のルポール麹町において平成26年度通常総会を開催した。総会では、同工法のPR活動に努めるなどした25年度事業報告および同収支決算報告等が承認された。また総会では、任期満了に伴う役員および監事の選任が行われ、白井豊会長(兜沒c組東京本店ガス事業総括所長)ら全役員・監事が再選された。また26年度の事業については、具体的案件情報に基づいて工法説明会を開催する方針が示された。 |
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| 団体の動き/ベビーモール協会、平成25年度定期総会 |
2014年04月18日 |
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| ベビーモール協会は、東京・千代田区のルポール麹町において平成25年度定期総会を開催した。総会で可決承認された25年度事業報告によると、昨年度同協会本部では役所・コンサルタント向けに、技術解説を35ヵ所、電話解説を4,500件以上、それぞれ実施するなどした。26年度は、玉石や岩盤土質の粉砕削進を目的に開発した「ビートリガー工法」の普及を進め、全国制覇を目指す。任期満了に伴う役員改選では、櫻井俊夫会長(葛゚藤組取締役)が再選された。 |
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| 団体の動き/PIT&DRM協会、第16回定期総会 |
2014年04月18日 |
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| PIT&DRM協会は、東京・千代田区のルポール麹町で第16回定期総会を開催した。平成25年度同協会では、東京・大田区においてPIT工法を用いた防火水槽設置工事を実施し、狭小スペースにおいて振動や騒音をほとんど発生させずに施工できる同工法の利点をアピールしたほか、伊勢市での油圧チャック式推進機「MVP1400C」のデモ施工や「うりん坊工法」「ストライク工法」等の説明会を国内各地で開くなどした。26年度は、積算資料・技術説明会を開催するほか、関連図書資料の頒布などを行う予定。 |
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