| 企業の動き/ハネックス・日本ゼニスパイプ・羽田コンクリート工業、3社合併へ |
2014年04月01日 |
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| 潟nネックス(仙波不二夫代表取締役社長)、日本ゼニスパイプ梶i塩見昌紀代表取締役社長)、羽田コンクリート工業梶i仙波昌代表取締役社長)の3社は4月1日をもって合併する。合併会社の社名は「ゼニス羽田株式会社」。 |
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| 団体の動き/下水道協会、汚泥利用促進マニュアル骨子案 |
2014年03月31日 |
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| (公社)日本下水道協会は、下水汚泥の有効利活用手法等をまとめた「下水汚泥利用促進マニュアル(仮称)」(中間骨子案)を公表した。下水汚泥利用の最適な方向性や手法を示すため、同協会が昨年7月に設置した下水汚泥利用促進検討調査専門委員会(委員長=花木啓祐東京大学大学院教授)における平成25年度の審議内容を「肥料」「建設資材」「エネルギー」の3分野に分けるなどして総括したもの。具体的な利活用事例を中心にまとめられており、利用促進技術導入にあたってのPDCAを通じたスパイラルアップにつなげることを目的としている。 |
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| 国の動き/外務省、日本のPR用映像「デザインマンホール」公開 |
2014年03月31日 |
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| 日本のPR映像を海外に配信する外務省運営の「JAPAN VIDEO TOPICS」において、「世界が注目! マンホールアート」と題して、デザインマンホールのPR映像が公開された。同ビデオではマンホール蓋研究家の白浜公平氏によるマンホールを見て回るイベントや解説、東京都、横浜市、大阪市などのデザインマンホールが紹介され、デザインマンホールが「まちの顔」になっていると結んでいる(http://web-japan.org/jvt/)。 |
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| 国の動き/国土交通省、B-DASHプロジェクト選定 |
2014年03月28日 |
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| 国土交通省は、下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の実施技術として、@水素リーダー都市プロジェクト〜下水バイオガス原料による水素創エネ技術の実証〜、A無曝気循環式水処理技術実証事業、B高効率固液分離技術と二点DO制御技術を用いた省エネ型水処理技術の実証事業、CICTを活用した効率的な硝化運転制御の実用化に関する技術実証事業、DICTを活用したプロセス制御とリモート診断による効率的水処理運転管理技術実証事業、EICTを活用した浸水対策施設運用支援システム実用化に関する技術実証事業、の5技術・6件を選定した。 |
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| 国の動き/国会、水循環基本法、雨水利用促進法が成立 |
2014年03月27日 |
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| 議員立法の「水循環基本法案」と「雨水の利用の推進に関する法律案」が、衆議院本会議で可決、成立した。水循環基本法は、政府内に「水循環政策本部」を設置し、水循環に関する施策を総合的かつ一体的に管理、推進するもので、@水循環の重要性、A水の公共性、B健全な水循環への配慮、C流域の総合的管理、D水循環に関する国際的協調、という基本理念が明確化された。雨水利用促進法は、雨水を一時的に貯留するための施設に貯留された雨水を水洗便所用水や散水用水その他の用途への使用を推進することを目的とし、そのために国や自治体等の責務を明確化して、基本方針等の策定その他の必要な事項を定めるもの。 |
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| 団体の動き/JS、海外向け技術確認第一号実施 |
2014年03月24日 |
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| 日本下水道事業団(JS)は、メタウォーター鰍ェ発展途上国向けに開発を進めている「先進的省エネ型下水処理システム」について処理性能等の妥当性を確認して報告書を取りまとめ、東京・文京区のJS本社において海外向け技術確認証を授与した。第一号となる今回の技術確認では、メタウォーターがベトナム国ダナン市内の下水処理場に処理能力300m3/dのパイロット実験装置を設置して実証実験を行い、その結果に基づいて提示された目標水準の処理性能、消費電力量原単位、設置面積、維持管理性の妥当性を平成25年2月から約1年間の期間を経て確認した。 |
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| 団体の動き/FCC、市民参加型イベント「どぼくカフェ」 |
2014年03月20日 |
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| (公社)土木学会関西支部等が運営するFCC(フォーラム・シビル・コスモス)は、大阪市西区の阪神高速ミナミ交流プラザにおいて、市民参加型の討論イベント「第12回どぼくカフェ」を開催した。土木学会100周年行事の一環として催された今回は、「踏んでもええアート マンホール蓋は路上の芸術」と題し、マンホール蓋研究家の垣下嘉徳氏らがマンホール蓋に関する国内外の話題を提供するなどした。会場には路上芸術としてのマンホール蓋に高い関心を寄せる50人あまりが聴講に訪れ、その奥深い魅力を軽妙に語る垣下氏の話に耳を傾けた。 |
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| 団体の動き/管路協関西支部、安全衛生管理セミナー |
2014年03月14日 |
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| (公社)日本下水道管路管理業協会関西支部(今中健司支部長)は、大阪市東淀川区の新大阪丸ビル別館において「安全衛生管理セミナー」を開催した。受講者は自治体関係者や支部会員ら80人を超えた。この日のセミナーではまず管路協本部の酒井憲司専務理事が「安全で安心できる管路管理」と題して講演したほか、中央労働災害防止協会の吉村由紀夫専門役が「酸欠、硫化水素等の災害防止について」と題して講演した。また、現場で活躍する実技講習では、酸欠・各種測定器メーカーの新コスモス電機鰍ニ安全保護具メーカーの鰹d松製作所が、質疑応答を交えながら、新機種・新製品の紹介を行い、セミナーは盛況裏に終了した。 |
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| 団体の動き/GKP、「マンホールサミット2014」 |
2014年03月08日 |
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| 下水道広報プラットホーム(GKP)は、東京・千代田区のメタウォーター鰍ノおいて、「マンホールサミット2014」を開催した。このイベントは、マンホール蓋の魅力にハマった人たちと下水道界関係者が一堂に会し、マンホール蓋の歴史や技術の進歩、夢のある未来や訪ね歩きの面白さなどについてトークするもので、参加者は講演者を含めて約300名に及んだ。デザイナー・路上観察学会員の林丈二さん、在日アメリカ人ジャーナリスト、アリス・ゴーテンカさん、マンホール蓋の祭典マンホールナイト発起人の清水貴司さん、マンホールマップ開発者の木村桂さん、日之出水道機器鰍フ山田秀人さん、日本グラウンドマンホール工業会の竹中史朗さん、ブログ「駅からマンホール」管理人の白浜公平さん、マンホールナイト実行委員の竹内正則さん、マンホール蓋研究家の垣下嘉徳さんがリレートークを行い、その後、国土交通省下水道部の茨木誠さんが司会進行を務め、横浜市港南土木事務所の勝亦毅さん、みちくさ学会講師の森本庄冶さん、鰹ュ年写真新聞社の加藤聡さんによる座談トークが行われた。 |
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企業の動き/井戸屋、災害用水洗トイレシステムを茅ケ崎市に寄贈 |
2014年03月07日 |
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| 井戸掘り工事を行っている活芟ヒ屋(綾久代表取締役)は、災害時に断水や停電が起きても水洗トイレを利用できるシステムを開発。同社のある神奈川県茅ヶ崎市に寄贈し、同市内の中央公園に設置した。この災害用水洗トイレシステムは、地下水を汲み上げるポンプ(電動・手動)と、圧力タンク、ソーラー蓄電システム(オプションで風力発電)などで構成される。標準型では、普段はベンチとして利用する「スツール型の洋式トイレ」との組み合わせで提供するが、マンホールトイレや公園のトイレなど既存のものにソーラーポンプを追加して、災害時にも水洗化できるトイレにバージョンアップさせることも可能。 |
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