| 団体の動き/全国LB工法協会、第16回総会 |
2013年06月28日 |
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| 全国LB工法協会は、東京・千代田区の東京国際フォーラムにおいて第16回総会を開催。同協会では2013年度、自治体を主な対象として「LB工法」や「LBフラット工法」など協会所有技術のPRに努めるほか、積算資料等の発行、各種研修会の随時開催、新表装材の開発などを行う。畑中浩会長は「施工実績は累計で4万1,000ヵ所となったが、昨年度は1,384ヵ所と前年度比70%と落ち込んでしまった。LB工法の大きなメリットが十分周知できていない現状を協会として深く反省している。その価値を改めて浸透させていく周知活動を主眼に置いて取り組んでいく」と語った。 |
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| 団体の動き/下水道協会、第2回定時総会 |
2013年06月28日 |
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| (公社)日本下水道協会は、東京・千代田区の砂防会館において第2回定時総会を開催し、平成26年度下水道予算の確保に向けた12項目の提言を採択するなどした。また総会では任期満了に伴う役員の改選が行われ、昨年7月に前会長の残任期間を引き継ぎ会長に就任した小村和年会長(呉市長)が再選された。採択された「平成26年度下水道関係予算の確保等に向けた提言」は、@下水道事業の財源確保と社会資本整備総合交付金の拡充、A東日本大震災復興事業に係る財政支援の拡充、B汚水処理事業の一元化、C放射性物質により汚染された下水汚泥の処分、D下水道施設の老朽化対策の充実、など。 |
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| 団体の動き/エコ防食工法研究会、第6回通常総会 |
2013年06月26日 |
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| エコ防食工法研究会は、横浜市中区のメルパルク横浜において第6回通常総会を開催した。 同研究会は昨年度、基幹工法のスチレンフリー防食工法で施工実績累計80件、7万5,000m2を達成。ポリウレア・ポリウレタン樹脂工法では累計約4万m2を施工した。また今年度は、@社会インフラ老朽化対策としてインフラメンテナンス分科会の発足、A地下コンクリート構造物の漏水対策として疎水性・親水性のウレタン系止水材工法製品ならびに止水材簡易注入装置をシステム化・汎用化した止水材研究会の発足、B同研究会事務局をエコテクノロジーセンターとして基盤強化し、会員各社の受注活動推進に貢献する――等の事業を計画。増田聖史会長は「当研究会は今後、エコメンテモルタル等により、技術・価格の優位性を武器に普及拡大していく」と社会インフラ老朽化事業への期待を述べた。 |
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| 団体の動き/日本レジン製品協会、平成25年度定時総会 |
2013年06月25日 |
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| 日本レジン製品協会は、東京・千代田区の學士会館において平成25年度定時総会・講演会・懇親会を開催した。総会で承認された25年度の事業計画によると、合同委員会においてレジンコンクリート製品のリサイクルに関する協会の見解を取りまとめる。また見学会等については情報部会で海底ケーブルにかかる見学会を開催するほか、首都圏にある関連施設の見学会を行う計画だ。林富士男会長は総会冒頭、「まだ楽観できる状況ではないが、少しは希望が持てる状況になってきたように感じている。国では国土の強靱化を図ると言っている。強く、タフな国土を作るということ。我々の製品の特徴が生かしていけると考えている」と話した。 |
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| 団体の動き/アイアンモール協会、第35回定時総会 |
2013年06月24日 |
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| アイアンモール協会は、東京・港区のコマツビルにおいて第35回定時総会を開催した。今年度は、@アイアンモール・RPSの工法普及とPR活動を図るため、小規模講習会の開催や設計支援の実施、Aアイエムリバース工法や全児童バイパス君を含む取扱い技術にかかる積算資料のPDF化など資料類の利便性の向上を図る、Bアイアンモール工法施工実績のPDF化、C「下水道展'13東京」への出展など工法PRの積極展開、等を図る。また総会では、任期満了に伴う役員の改選が行われ、水野隆弘会長(日特建設且キ行役員事業本部副本部長)を再任した。水野会長は「会長を任され今後、新技術開発とバックアップを行い、当協会会員各社が活躍し、発展するように努力していく」と挨拶した。 |
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| 企業の動き/管清工業、恵比寿駅前に“KANSEIトイレ” |
2013年06月24日 |
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| 管清工業鰍ヘ、渋谷区からネーミングライツ(命名権)を取得して改装を進めていた恵比寿駅西口の公衆トイレ「恵比寿KANSEIトイレ」を開設した。恵比寿地区の町会が進めている美化運動の一環。また、@臭わないトイレ、A清潔感、B安心・安全、C地域住民に愛されるトイレ――をコンセプトに掲げ、便座や床、壁などに防臭効果があるコーティングを施したほか、「街並みに溶け込むデザイン」「清潔感のあるデザイン」を目指し、ブラウンを基調に上部に植物をあしらった外観としている。契約期間は2016年3月31日までで、同社はその間、維持管理や地域性に配慮した運営を行っていく。 |
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| 団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第16回定時総会 |
2013年06月21日 |
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| 雨水貯留浸透製品工業会は、東京・台東区の東天紅において第16回定時総会を開催した。斎藤章会長は「円安による原材料費の高騰や電気料金の値上げなど、我々を取り巻く環境はなかなか良くならない。だが一方で、“異常気象”の発生頻度が高まってきたことなどから国や自治体では雨水対策に力を注いでおり、我々の製品が使われる可能性が高い。新製品の開発も含め、普及促進をはかっていく」と述べた。総会で可決承認された平成25年度事業計画によると、水害防除を念頭に、@未普及地域での会員社募集も含め、雨水貯留浸透技術協会認定製品の普及推進を図る、Aホームページの充実やCADデータ等のダウンロード化など販売促進資料の活用による製品普及、B会員社工場見学など研修会・講演会の開催、C新製品の開発および既存製品の改善・改良を図る、などを柱に活動を推進する。 |
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| 団体の動き/オールライナー協会、第19回定時総会 |
2013年06月20日 |
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| オールライナー協会は、福岡市博多区のハイアットリージェンシー・福岡において第19回定時総会を開催。平成25年度は、技術管理者試験、統括監理者試験、施工研修会等を実施することにより、品質確保および技術の向上に寄与する活動、工法のPR活動の実施等を計画している。小林友則会長は「昨年度の施工実績は54qと厳しい状況。今年度は国・自治体も予防保全、長寿命化等の事業を計画しており、管更生工法には追い風の状況。今年度はかなり仕事が増えると思う」と期待感を示した。 |
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| NPOの動き/21世紀水倶楽部、平成25年度通常総会 |
2013年06月20日 |
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| NPO 21世紀水倶楽部は、東京・新宿区の(公財)日本下水道新技術機構において平成25年度通常総会を開催し、設立10周年となる今年度は記念事業として活性汚泥誕生100周年イベント開催や下水道展会期中におけるNPO等シンポジウムの企画運営をするなどの25年度事業計画案を満場一致で可決承認した。また、役員改選を行い、亀田泰武理事長の続投を決定した。亀田理事長は「我々は地道に水環境に対する知識の普及活動に取り組んでいかなければならない。ただ、当NPOも設立から10年が経過し、私も含めて会員の高齢化が進んできた。今日の総会で2期目の理事長を仰せつかったが、これからは若い会員の活躍を願っている」などと挨拶した。 |
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| 団体の動き/コンクリート防食協会、平成25年度定時社員総会 |
2013年06月20日 |
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| (一社)日本コンクリート防食協会は、東京・文京区の東京ガーデンパレスにおいて平成25年度定時写真総会を開催した。五箇博之代表理事会長は「コンクリート防食技能にかかわる国家検定を事業の中核に防食の品質確保や技術の向上・普及をメインに進めてきたが、両輪の一つであるコンクリート防食技士制度はようやく定着してきた。またもう一つの保証保険制度についても、ゆっくりではあるが定着しつある」と語った。総会では、平成25年度の事業計画として、コンクリート防食技士資格認定制度における「耐硫酸モルタル工法」部門および「シートライニング工法」部門の創設に向けた取組みのほか、コンクリート防食にかかる保証保険制度の発注者サイドにおける周知徹底、ISO化を目標にまずはJIS化を目指し今年10月末の提出に向け作業を進めている防食技術JIS原案策定等の活動案が示された。また任期満了に伴う役員改選では、五箇代表理事会長が再選された。 |
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