| 団体の動き/CSB工業会、CSパイプ工業会、平成25年度定時総会 |
2013年06月18日 |
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| 遠心ボックスカルバートの団体である全国CSB工業会と、可とう性ヒューム管に関する全国CSパイプ工業会は、東京・千代田区の東京ステーションホテルで平成25年度定時総会を開催した。全国CSB工業会は平成25年度事業計画として、各自治体への設計採用PR活動や施工現場見学会の開催、高強度CSB試験実施等の活動等を計画。また、全国CSパイプ工業会は、(公社)日本下水道協会主催の下水道用管路資器材研修会や各工法協会と共催で行う新技術合同説明会の開催、ホームページ拡充による情報配信等を計画。両団体の会長を務める中川喜久治氏は「昨年度のCSB出荷実績は東北地区の震災復興を中心に約40%の増加。当製品の施工性の良さが事業者に理解されたと思う。CSパイプにおいては前年対比約30%の増となり、当製品が管路の耐震対策に有効に役立っていると考えている。国民の安全・安心に貢献することが当協会の使命だと思っている」と挨拶した。 |
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| 団体の動き/JSTT、第5回通常総会 |
2013年06月18日 |
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| (一社)日本非開削技術協会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町おいて第5回通常総会を開催した。同協会では平成25年度は、国内的には「第20回非開削技術講演会」「第24回非開削技術研究発表会」などを東京都内で開催するほか、最新の非開削技術が用いられた施工現場等を対象とした見学会の実施などを計画。また、任期満了に伴う役員の改選が行われ、代表理事(会長)には、12年間務めた松井大悟氏に代わり、(公社)日本下水道協会顧問の安中徳二氏が新たに就任。安中新会長は「浅学不肖の身ではあるが協会発展のために鋭意に尽くしたい」と就任の決意を述べた。 |
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| 団体の動き/ジオリード協会、4部会の定時総会 |
2013年06月18日 |
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| ジオリード協会は、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで4部会(マッドマックス工法部会:第12回、サクセスモール工法部会:第12回、コブラ工法部会第14回、エスエスモール工法部会:第22回)の総会をそれぞれ開催した。全部会を代表して挨拶を行った脇田清司会長は、昨年10月末に高知市内で起った泥水泥土圧式工事での事故について説明し、「掘進機については何も問題がないとされている。今後は長い調査の中で、公的機関による原因追求が行われる予定だ。起きたことを反省して、さまざまな安全装置を検討している。センサーやブザーなど不具合が出ないように考えている。機械屋としての安全性をさらにうたっていきたい」と話した。 |
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| 団体の動き/日本スナップロック協会、第24回定例総会 |
2013年06月18日 |
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| 日本スナップロック協会は、仙台市宮城野区の仙台サンプラザにおいて第24回定例総会を開催した。それによると平成25年度は、@同協会中四国および関東ブロック支部の再開準備、Aさらなる工法普及拡大のため、各ブロック支部の活動計画の立案、B施工技術・営業技術のノウハウ共有のため施工・技術委員会と営業委員会の新設、C管きょ継手部の耐震化・補修技術および用水分野での実績拡大のため工法普及・営業強化の実施等の活動を計画している。喜多島恒会長は「昨年度は管径700o以下のマグマロック工法mini・NGJが対前年度比194%と大きく伸びた。まさに今が正念場。工法の拡販、技術の向上を図っていかねば」と語った。 |
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| 団体の動き/光硬化工法協会埼玉県支部、第12回定時総会 |
2013年06月17日 |
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| 光硬化工法協会埼玉県支部は、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮において第12回定時総会を開催。同支部では今年度、埼玉県内自治体において、下水道施設の安全・安心向上のための管きょ耐震化・長寿命化対応が進められていることから、塩ビ管への施工も可能であるなど他工法との差別化を図った普及活動を予定している。吉川一郎支部長は「昨年度は前年対比で33%増しの実績を納めた。埼玉県内では、川口市や越谷市等で11件の工事が出たが、当工法は1件のみの受注に終わった。埼玉県内は小口径管更生の仕事がまだまだ少ない。今年度は国の政策もあり長寿命化対応の仕事が多くなってくると思う。当工法は塩ビ管にも適応できることを埼玉県内に広く浸透させるように努める」と語った。 |
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| 団体の動き/光硬化工法協会北関東地域支部、第12回定時総会 |
2013年06月17日 |
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| 光硬化工法協会北関東地域支部は、さいたま市大宮区のパレスホテル大宮において第12回定時総会を開催した。今年3月に同工法のシームレスシステム工法が(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明において「硬質塩化ビニル管への適用性:メインライナーS、SUおよびLは、硬質塩化ビニル管への適用が可能である」と認められたことを受けて同地域支部では、シームレスシステム工法が現在塩ビ管の更生を行える唯一の工法であることを前面に打ち出したPR活動等を計画している。総会冒頭、先に開かれた同工法本部総会で北関東地域支部長に就任した真下敏明新支部長は、「当工法の良さを当地域に合ったかたちで事業者へPRし、北関東地域支部が発展することを望む」と意欲を示した。 |
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| 団体の動き/管理協東部支部、第2回通常総会 |
2013年06月17日 |
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| (一社)日本下水道施設管理業協会東部支部は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第2回通常総会を開催した。総会で可決承認された平成25年度事業計画によると、協会本部スローガン「協会のバリューの向上」「支部本部一体化した活動の拡充」を念頭に、@要望・意見交換会活動、A施設見学会、B安全衛生講習会、C本部との共催による技術特別講習会――等を予定している。小林誠支部長は「下水道事業を取り巻く現況は、普及率が75%に達した一方で、各自治体においては財政の脆弱化、技術系職員の減少化傾向が続いている。しかし当協会は設立から36年が経ったが、社会的認知度は未だ上がっていない。協会バリューの向上が急がれる所以だ」と会員に呼びかけた。 |
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| 団体の動き/全国ユニホール工業会、第31回定時総会 |
2013年06月14日 |
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| 全国ユニホール工業会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第31回定時総会を開催。今年度同会では、ニーズが高まりつつある浮上防止タイプの普及拡大を積極的に図っていくと同時に、今年度から市場投入する浮上防止型調整リング「AF-MR分割型」や「多機能型大口径マンホール」の普及PRを積極展開させるほか、底版や吊具等の開発も進める。仙波不二夫会長は「水循環のビジネスマーケットにはいくつもの業界が参入を考えているが、地下にそういう装置を持つメーカーでなければ参入は難しい。我々はすでにそれを持っている。ユニホール工業会は31年目に入ったが、新技術・新製品を開発し、新しい事業分野を構築していきたい」と熱く語った。 |
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| 団体の動き/安心マンホール工法協会、第5回定時総会 |
2013年06月14日 |
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| 安心マンホール工法協会は、東京・千代田区の管清工業渇議室において第5回定時総会を開催した。同会では平成25年度は、技術マニュアルの更新、「VD工法」および「F工法」の試験施工、保有技術の改良・新規開発などを行っていく方針。鈴木敦雄会長(潟Jンツール代表取締役社長)は「当工法は液状化対策を目的に開発された工法。マンホールの浮上防止にはVD工法が最適だと考えている。今後、適切なPRを展開していくことで当工法が普及していくことは確実だと思う。新たに入会したMLR協会とともに活動することで、さらに活動に弾みがつくと思う」と語った。 |
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| 団体の動き/リフリート工業会、第33回総会 |
2013年06月13日 |
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| リフリート工業会は、東京・千代田区の如水会館において第33回総会を開催した。総会では冒頭、加藤隆会長が挨拶し、「鉄筋コンクリートの寿命は60年。当工業会はパイオニアとして工法を改めて知らしめ、フォローの風に乗っていかなければならない」などと語った。同工業会の25年度事業計画では、《「予防保全」から「事後保全」まで、リフリート工法は、柔軟に対応します。》をスローガンに、工法の普及と需要拡大、既存技術の蓄積と新技術の推進に努めていく計画が示され、満場一致で可決承認された。 |
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