| 自治体の動き/東京都、地震・津波に伴う水害対策に関する整備計画 |
2012年12月27日 |
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| 東京都建設局、港湾局、下水道局の3局は、地震・津波に伴う水害対策に関する整備計画を策定した、と発表した。同計画は、各施設の具体的な対策等を示し、今後の整備を着実に推進することを目的としたもの。そのうち下水道局では「下水道施設の地震・津波対策整備計画」をまとめ、@水再生センターおよびポンプ所の耐震化および耐水化のレベルアップ、A高潮防潮扉操作の遠方制御による自動化、を取組方針として示している。 |
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| 企業の動き/日立造船、世界最大のシールドマシン |
2012年12月25日 |
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| 日立造船鰍ヘ、世界最大となる口径17.45mの泥土圧シールド掘進機を完成させ、同社堺工場で公開した。米国ワシントン州シアトル市向けのマシン。完成した掘進機は、シアトル市街を南北に走る州道99号線の老朽化した高架橋区間を地下トンネル化する工事で使われる。同機は、堺工場での試運転の後に数ブロックに解体して海上輸送され、6月から掘削を開始する予定だ。 |
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| 自治体の動き/東京都下水道局、公式ツイッター運用開始 |
2012年12月20日 |
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| 東京都下水道局は、同局公式ツイッターアカウントの運用を開始した。ユーザー名は、@tocho_gesuidoで、トップページURLは、https://twitter.com/ tocho_gesuido。ツイートする内容は、局が実施する各種イベント情報、都民に密接に関連する情報(悪質な訪問業者等の情報、災害時における下水道施設の状況等の情報など)など、役立つ情報を随時発信していくとしている。 |
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| 団体の動き/スナップロック協会、流下能力影響調査 |
2012年12月20日 |
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| 日本スナップロック協会は12月20、21日の2日間、千葉県浦安市の東亜グラウト工業渇Y安営業所において、更生管に「マグマロック工法NGJ」を施工した場合の流下能力への影響度合いを確認する水理試験を実施した。管内に止水用リングを設置する同工法を施工しても、流下能力にはほとんど影響を及ぼさないことを証明することなどが目的。 |
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| 企業の動き/スピーダーレンタル、多摩ブルー賞受賞 |
2012年12月18日 |
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| スピーダーレンタル鰍ヘ、多摩信用金庫主催の第10回「多摩ブルー・グリーン賞」において優秀賞を受賞した。スピーダーレンタルは、同社らが開発し全国展開を図っている雨水集水ますを非開削で浸透化させる「EGSM工法」の技術的内容および普及活動が評価され、技術・製品部門において、応募総数79件の中から「多摩ブルー賞 優秀賞」に選ばれた。授賞式が12月18日、東京・立川市のパレスホテル立川において賑やかに執り行われた。 |
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| 企業の動き/東亜グラウト工業、アイスピグのデモ施工 |
2012年12月13日 |
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| 東亜グラウト工業鰍ヘ、兵庫県尼崎市の武庫川流域下水道管理事務所武庫川下流浄化センター等において、シャーベット状の氷を用いた管内洗浄工法「アイスピグ管内洗浄工法」の説明会およびデモ施工を実施した。会場には兵庫県内外の自治体等から職員らが集まり、同工法による管内洗浄のようすを見守った。 |
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| 自治体の動き/東京都下水道局、フロートレス工法をNZ社に技術供与 |
2012年12月10日 |
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| 東京都下水道局と日本ヒューム梶A東京都下水道サービス梶iTGS)、日本工営鰍ェ共同開発したマンホール浮上抑制技術「フロートレス工法」が日本ヒュームのグループ会社NIPPON HUME INTERNATIONAL LTD.と、ニュージーランドでヒューム管の製造販売等を行うHYNDS LTD.に技術供与されることとなり、東京・千代田区のTGS本社において技術供与契約、役務契約が締結された。契約期間は5年間で、その後1年ごとに更新していく。 |
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| 団体の動き/セメント協会、セメント工場見学会 |
2012年12月10日 |
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| (社)セメント協会は12月10、11日の2日間、山口県宇部市の宇部興産渇F部工場、および同伊佐工場等においてセメント工場見学会を開催した。宇部興産建設資材カンパニーが所管する宇部および伊佐の両工場でセメント生産設備とセメント鉱山等を見学した。同社によると、セメント国内需要は、1990年の8,629万tをピークに減少し、2011年には4,265万tと半分になっている。 |
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| 団体の動き/下水道事業団、24年度入札・契約制度を改定 |
2012年12月07日 |
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| 日本下水道事業団(JS)は、平成24年度入札・契約制度について改定を行った。従来から実施している総合評価方式を改定したもので、評価項目のうち「地域貢献度」の評価を拡充し、地域貢献度の高い地元の建設業者の活用を促進することにした。12月17日以降公告分の工事から適用を始めた。 |
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| 団体の動き/東京下水道設備協会、公開講演会 |
2012年12月07日 |
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| (一社)東京下水道設備協会は、東京・新宿区の角筈区民ホールにおいて、環境システム計測制御学会名誉顧問で元東京都下水道局施設管理部長、元(財)下水道新技術推進機構企画部長の中里卓治氏を講師に招き、公開講演会を開催した。講演は「下水道の価値を考える」がテーマで、中里氏は下水道の可能性と方向性を確認してもらうとともに、その可能性・方向性の具体的方策・施策について講演会参加者に考えてもらうことを目的とした。 |
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