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団体の動き/下水道事業団、コンクリ腐食対策のJIS原案作成委員会 2012年12月06日
日本下水道事業団(JS)は下水道構造物のコンクリート腐食対策について、(一社)日本コンクリート防食協会と共同で、JIS化に向けた作業に着手。東京・新宿区のJSにおいて「下水道コンクリート構造物JIS原案作成委員会」の第1回会合を開催した。JIS原案に検討が加えられたほか、最終的には国際標準化も目指していく方針などが確認された。
企業の動き/ヤスダエンジニアリング、No-Dig Award 2012受賞 2012年12月06日
ヤスダエンジニアリング鰍ェ開発した地中障害物対応型泥濃式推進工法「ミリングモール工法」が、国際非開削技術協会(ISTT)の「No-Dig Award 2012」(非開削技術賞)を受賞し、東京・江東区の(一社)日本非開削技術協会(JSTT)において、同協会の松井大悟会長を交えて受賞会見を開催した。ミリングモール工法は、推進途中にある過去に存置された鋼矢板やH型鋼等の障害物を、地上構造物に影響を与えず、安全に切削貫通し推進工事を行う泥濃式推進工法。ヤスダエンジニアリング鰍フ安田代表取締役は「本人もこの受賞にはびっくりしている。推進途中の地中障害物を事前に探知できるのはすごいことだと自負している」と受賞の喜びを語った。
団体の動き/NEDO、下水熱利用・熱融通技術見学・講演会 2012年12月05日
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、大阪市大正区の千島下水処理場および同住吉区の大阪市立大学学術情報センターで、下水熱利用・熱融通技術見学・講演会を開催した。千島下水処理場での現場見学では、熱融通の可能性を探る「下水熱利用・熱融通試験設備」や、下水道管内に設置する複数パターンの熱交換器を試す「熱交換器性能把握試験設備」について解説するなどした。また、講演会では、NEDO省エネルギー部の蔦尾友重主査が「次世代型ヒートポンプシステム研究開発」を解説するなどした。
NPOの動き/災害時トイレ・下水道連携研究会 2012年12月04日
NPO日本トイレ研究所は、東京・新宿区の日本青年館において、「災害時トイレ・下水道連携研究会〜災害用トイレの機能アップと水洗トイレ・下水道の継続使用を目指して〜」を開催した。基調報告として千葉県浦安市の松崎秀樹市長や、国土交通省水管理・国土保全局の岡久宏史下水道部長が講演したほか、横浜市環境創造局の竹内徹也管路保全課長、また、日本グラウンドマンホール工業会の竹中史朗調査環境副委員長が事例報告を行った。日本トイレ研究所の加藤篤代表理事は「災害用トイレの性能基準」の検討、「災害時トイレ・下水道対策・先進事例」の情報収集、「災害用トイレ・下水道技術研究グループ(仮称)」設置の検討の3点を提案した。
団体の動き/下水道協会、賛助会員参与会で国交省岡久下水道部長が講演 2012年11月30日
(公社)日本下水道協会の第29回賛助会員参与会が東京・千代田区の全国都市会館で開催され、国交省の岡久宏史下水道部長が「下水道行政の最近の動向について」と題する特別講演を行った。「循環のみち下水道」成熟化に向けた戦略と行動などを紹介した。
団体の動き/エアハート工法協会、設立総会 2012年11月27日
空気圧で作動するダイアフラム式ポンプを活用した簡易水替工のエアハート工法協会は、福島県いわき市の小名浜オーシャンホテルで設立総会を開催し、鰍ンちのくNテックスの服部幸吉代表取締役を会長理事とする人事案などを決定した。服部会長は「現在の会員数は9社だが、3年後には100社にしたい。現会員の力を持ってすれば決して無理ではない」などと意気込みを語った。
団体の動き/JSTT、第23回非開削技術研究発表会 2012年11月27日
(一社)日本非開削技術協会(JSTT)は、東京・港区の発明会館において第23回非開削技術研究発表会を開催した。今回は、民間企業を中心に、全国から約150名が聴講に訪れた。@地下探査技術、A管洗浄・検査技術、B管推進技術(理論・分析)、C管更生・耐震・診断技術、D管推進技術(開発・応用)、E管推進技術(施工事例)――の六つのセッションに分けて、それぞれ4名の演者が発表を行った。
団体の動き/ビックリート製品協会、第17期定時総会 2012年11月21日
防菌コンクリート「ビックリート」の普及拡大を図るビックリート製品協会は11月21日、東京・千代田区の帝国ホテルにおいて第17期定時総会を開催した。総会では、第18期について、コンクリート管のメリットをPRするとともにビックリート製品にすることでさらに耐腐食性に優れた管路整備が可能になることなどを訴えていく姿勢を盛り込んだ事業計画案が満場一致で採択された。また任期満了に伴う役員の改選では野村靜夫会長が再選された。野村会長は、「ビックリート製品関係では対前年度15%増の出荷件数となった。LCCに優れた我々の製品をPRし社会貢献につなげたい」と話した。
団体の動き/アイスピグ研究会、英国より技術開発者招き特別講演会 2012年11月21日
シャーベット状の氷を用いて管内の赤さびや夾雑物を洗浄するアイスピグ管内洗浄工法の普及拡大を図る狙いで発足したアイスビグ研究会は、東京・新宿区の京王プラザホテルにおいて、開発者である英国ブリストル大学のジョゼッペ・クオリーニ教授を招き、アイスピグ洗浄技術等に関わる特別講演会を開催した。
企業の動き/日立製作所・日立プラント、サウジの大学と共同研究 2012年11月14日
鞄立製作所と鞄立プラントテクノロジーは、サウジアラビア王国の国立大学であるキング・アブドラアジズ大学と、海水淡水化設備向けの水質モニタリング技術に関する共同研究契約を締結した。この共同研究は、日立の横浜研究所が開発し、日立プラントテクノロジーが海水淡水化設備への適用を進めている新しい水質モニタリング技術(逆浸透(RO)膜設備)について、サウジアラビアの実際の海水を用いた実証実験や評価・改善を行うもので、今後、2年間にわたり実施する。
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