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団体の動き/水コン協、令和元年度災害時支援者育成講習会を開催 2019年07月16日
 (公社)全国上下水道コンサルタント協会(水コン協)は7月16日、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで令和元年度災害時支援者育成講習会を開催。当日は会員ら約140名が参加した。講習会は、管路や処理場、ポンプ場が被災した際、管轄する自治体と、復旧支援に入る国や自治体、水コン協や(公社)日本下水道管路管理業協会(管路協)の会員企業などが一致団結して対応できるよう、水コン協の災害時支援者育成小委員会が企画したもの。講習会冒頭に挨拶した村上雅亮会長は「支援活動は国や自治体、民間企業の間でコミュニケーションを取りながら進めることが求められるが、現場の課題や苦労もある。今回の講習会が、それを解消する一助になれば」と述べた。また講習会では、国土交通省下水道部下水道事業課の小林将大広域調整係長らが登壇し、災害復旧支援に関連する制度や、水コン協が果たす役割などについて解説するなどした。
団体の動き/スーパージョイントボックスカルバート協会、第16回通常総会を開催 2019年07月12日
 スーパージョイントボックスカルバート協会は7月12日、東京・千代田区の主婦会館プラザエフで第16回通常総会を開催。2018年度同協会では、スーパージョイントボックスカルバート(SJ-BOX)の水密性や可とう性の高さを発注者らにPRするなどし、前年度比102%となる1万9,002mの施工実績を上げた。昨年度末時点での累計施工延長は21万9,379m。また任期満了に伴う役員改選では、ゼニス羽田鰍フ土屋明秀代表取締役社長が再任された。2019年度は、前年度に引き続きSJ-BOXの特性を前面に認知度向上を図るほか、公開実験を年1回程度実施して官公庁やコンサルタントへのPRに努めていく方針だ。
団体の動き/東京都下水道工事専業者協会、保育園で下水道の出前授業 2019年07月10日
 (一社)東京都下水道工事専業者協会は7月10日、東京・板橋区の(一財)日本婦人衛生会第一保育園で5歳児を対象とした「下水道の出前授業」を30分間開催した。「授業」は、保育園児21人に対し説明者が、トイレに流して良いもの悪いものをスライドを用いながらQ&A方式で行われた。授業後半では、トイレットペーパーとティッシュペーパーの水溶性実験を代表園児が行った。園児たちは興味深そうに話を聞くとともに、ティッシュはトイレに流してはいけないことはすでに知っていると意見するなどし、授業は滞りなく終了した。主催者の東京都下水道工事専業者協会の武井久雄会長は「子ども向けに下水道の出前授業を行うのは、子どもたちに前知識がなく素直に話を聞いてもらえる点が良くてやっている。強制ではなく、興味を持ってもらいながら行うほうが全てのことは長続きする。子どもだけでなく、大人も同じように下水道に関心を持つ人は多いと思う。今後も多くの人たちに気付かないことを気付かせる活動を行っていきたい」と話した。
団体の動き/ヒューム管&ベルスタ推進工法協会、令和元年度定例総会を開催 2019年07月09日
 ヒューム管&ベルスタ推進工法協会は7月9日、東京・千代田区のホテルルポール麹町で令和元年度定例総会を開催。同協会の平成30年度末までの施工実績は、ヒューム管推進工法で累計403件(総施工延長9万1,382m/泥水・土圧1,682m含む)、ベルスタモール工法で累計427件(総施工延長11万6,028m)となった。令和元年度は、発注者および設計コンサルタント会社への設計・積算協力・技術提案、工法説明会・現場見学会の全国各地での適宜開催、各種相談および工法検討依頼への対応等の活動を予定している。
団体の動き/JS、新技術T類の横軸式水中ポンプがフィリピンの浸水対策事業で採用 2019年07月08日
 日本下水道事業団(JS)は7月8日、JSの新技術T類に選定された雨水排水用「全速全水位型横軸式水中ポンプ」が、フィリピン共和国公共事業道路省発注のマニラ首都圏洪水対策事業で採用されたと発表。横軸式水中ポンプは、羽根車の軸が水面に対して水平に配置されているため、水路に流入する雨水の量が少なくても排水できるのが特徴。全速全水位型横軸式水中ポンプは、JSと叶ホ垣が共同開発したもの。水路に流入する雨水がほとんどない状態でもポンプが止まらず、全速運転を継続できる技術(全速全水位運転)が採用されている。JSでは、同ポンプが、近年増加しているマニラ首都圏の浸水被害軽減に寄与するとともに、同様な課題を抱える東南アジア諸国の浸水対策でも採用されることを期待している。
団体の動き/高耐圧ポリエチレン管協会、第32回定期総会を開催 2019年07月04日
 高耐圧ポリエチレン管協会は7月4日、東京・港区の東海大学校友会館で第32回定期総会を開催。同協会は2018年度、日本プラスチック工業連盟の「ISO/TC138(プラスチックパイプ関係)幹事国業務委員会」へ参加し10月14〜19日に中国杭州で開催されたISO国際会議に出席したほか、ガラス繊維強化ポリエチレン管のISO規格化推進を目的に米国ラスベガスで開催されたプラスチックパイプカンファレンスへ参画する等の活動を行った。2019年度も同幹事国業務委員会に参画してISO国際会議に出席する等の活動を予定している。役員改選では鳥本匡聡会長が再任された。
団体の動き/ハイブリッドシステム工法協会、第1回定時総会を開催 2019年07月04日
 ハイブリッドシステム工法協会(高木啓介会長)は7月4日、大阪市西区の褐I本鐵工所で第1回定時総会を開催し、2018年度の事業・決算報告、19年度の事業・予算計画など四つの議案を可決・承認した。同協会は、昨年2月に栗本鐵工所、中川企画建設梶Aヤマトガワ鰍フ3社が設立したもので、一次覆工は推進・シールドの2工法を、二次覆工では持込・押込の2工法をそれぞれ併用した掘削技術(ハイブリッドシステム工法)で管路の布設工事を行う。直線や緩曲線区間は施工単価の安い推進工法で掘削し、急曲線部は中間立坑を設けることなくシールド工法に切り替えるため、工費を抑え工期が短縮できるのが特徴。
団体の動き/デュアルシールド工法協会、令和元年度通常総会を開催 2019年07月04日
 シールド切替型推進工法のデュアルシールド工法協会は7月4日、東京・千代田区の海運クラブで令和元年度通常総会を開催。同協会は平成30年度、千葉県八千代市下水道局、船橋市下水道部、東京都南部下水道事務所、市川市等への工法説明会などを開催した。令和元年度は、最新技術の習得を目的とした技術講習会の開催、地方都市発注者向けの現場見学会などを開催する予定だ。また、同協会は協会規約を改定し、会員は最新技術の習得を目的とした技術講習会を年1回受講する旨を規約に追記した。
団体の動き/ツインドリル工法協会、第12回総会を開催 2019年06月28日
 ツインドリル工法協会は6月28日、第12回総会を東京・荒川区のホテルラングウッドで開催。同協会は平成30年度、「下水道展'18北九州」や「EE東北'18」へ出展したほか、技能講習会を6回開催するなどの活動を行った。令和元年度は「下水道展'19横浜」や「EE東北'19」への引き続いての出展のほか、同工法に関する工機具・材料および施工技術の調査研究、同工法に関する普及・宣伝活動およびデモ施工の全国展開、技能講習会の開催等の活動を予定している。
団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第22回定時総会を開催 2019年06月28日
 雨水貯留浸透製品工業会は6月28日、東京・台東区の東天紅で第22回定時総会を開催。平成30年度同工業会は、「シントー側溝」の雨水貯留浸透技術協会の製品評価認定の更新(有効期限:令和5年11月30日まで)、雨水貯留浸透技術の講演会・講習会の開催、ホームページの維持・更新および図面ダウンロードサービス会員の拡充等の活動を行った。令和元年度は認定製品の普及推進、製品の開発・改良、研修会・講演会の開催等の活動を予定している。
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