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団体の動き/品確協、第4回定時総会 2012年06月04日
(一社)日本管路更生工法品質確保協会は、東京・港区の明治記念館において第4回定時総会を開催した。承認された事業計画によると、平成24年度は更生材の硬化・充填確認の研究成果を活用した保証制度の仕組みづくりを進めるほか、今年度が最終年度となる農林水産省との連携事業の総仕上げなどに取り組んでいく方針だ。またこのほか、業種認定に向けた国土交通省との折衝の継続や公益法人化に向けた課題の検討などを進める。前田正博会長は「管更生工法の右肩上がりの成長を期待している。日本下水道協会が昨年12月に『管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)』を作ったが、実施工においてそれを確実に生かしていくことが重要だ。そのための人材育成がこれからの課題である」と話した。
団体の動き/水団連、第46回通常総会 2012年06月01日
(一社)日本水道工業団体連合会は、東京・千代田区の東京會舘で第46回通常総会を開催した。総会冒頭に挨拶に立った幡掛大輔会長は、東日本大震災ではトイレ用水など生活用水の不足が感染症を発生させたことに触れたうえで、「『水は命の基本』との原点を忘れずに防災対策をしていただきたい。水道産業界として、被災上下水道施設の本格復興、国および事業体が行う更新事業・防災対策に最大限の力を注いで協力していく」と述べた。総会では、東日本大震災に際して組織内に水道施設復旧対策本部を設置し、提供可能な資機材の集約や情報提供を行ったほか、海外水ビジネスについて、国内外での各種水関連会議・行事等へ参画して情報収集を図るとともに国内水関連産業に関する情報を広く海外へアナウンスするなどした2011年度事業報告が可決承認された。
自治体の動き/東京都下水道局、浸水対策強化月間で出陣式 2012年06月01日
東京都下水道局は、6月の「浸水対策強化月間」をスタートするにあたり、東京・新宿区の都庁下水道局施設管理部執務スペースで局員が参集して出陣式を開催した。出陣式の冒頭、松田二郎局長が挨拶に立ち、「下水道局員全員が局代表者として広報マンとなり、都民のご理解をいただくよう、浸水対策強化月間をがんばろう」などと檄を飛ばした。この後、渡辺志津男施設管理部長の発声で、片手を高らかに掲げ、「エイエイオー」が連呼された。
団体の動き/3SICP技術協会、第6回通常総会 2012年05月31日
管更生の3SICP技術協会は、東京・中央区の八重洲富士屋ホテルにおいて第6回通常総会を開催した。同協会の取扱い工法はこれまでSGICP工法および同G工法、グロー工法、3Sセグメント工法、SGICP-M工法だったが、今年度より鞘管工法であるKanaSlip工法を加え、これら取扱い工法の積極的な広報活動を展開していく。総会では役員改選も行われ、小島秀薫会長が再選された。総会後の懇親会で挨拶に立った小島会長は、「昨年は東日本大震災で懇親会がなかったが、今年は懇親を深めていただきたい」と語った。
団体の動き/管理協、一般社団化第1回定時社員総会 2012年05月31日
(一社)日本下水道施設管理業協会は、東京・港区のTKPガーデンシティ品川において、一般社団法人移行後最初となる定時社員総会を開催した。同協会では2012年度、半世紀先を見据え時代の変化に対応できる協会運営をめざそうと「21.5世紀型 施設管理業協会の構築」を基本方針に掲げ事業を展開させていく。また任期満了に伴う役員の改選が行われ、潟fータベースの金俊和代表取締役社長が新法人初代会長に選任された。総会後の懇親会で挨拶に立った金会長は、近年の下水道事業や社会環境の変化に触れた上で「21世紀もすでに12年経つ中で、少し先、ちょうど区切りのいい2050年を一つの目安として、我々はどうやって生き延びていくか、そんなことを勉強しながら、新法人としてやっていきたい」と抱負を語った。
団体の動き/光硬化工法協会近畿地域支部、第10回定時総会 2012年05月30日
光硬化工法協会近畿地域支部は、大阪市福島区のホテル阪神において第10回定時総会を開催した。同地域支部における23年度のシームレスシステム工法による施工量は、協会全地域支部のなかで最も多かったものの、前年度実績(1万4,001.65m)の61%にあたる8,549mに止まった。同地域支部では、今後見込まれる需要増に向けて、工法PRを積極的に行っていくとともに、施工品質の維持・向上にも力を入れることとし、同工法管理技術者講習会および管理技術者認定試験を実施していく。来賓の協会本部の大岡伸吉会長は挨拶に立ち、「協会組織としては、大阪での協会発足から丸10年。11年目の今年度から、これからは各地域が元気にやっていくべきと考え、支部主体の協会運営に改めた。光硬化には付加価値がある。他の工法ではできないことをやっていこう」と話した。
団体の動き/日本インシチュフォーム協会、第26回定例総会 2012年05月30日
管更生工法の日本インシチュフォーム協会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第26回定例総会を開催した。総会で可決承認された2012年度事業計画によると、2012年度は、@高強度薄肉タイプ新商品の市場投入に向けた検討と普及活動の実施、A東京都など同工法未採用の自治体向けPR展開、B東日本大震災追跡調査結果の周知活動――などを柱に活動していく方針だ。前任の片瀬一哉会長の社内異動に伴って4月に会長に就任した杉本啓助新会長は総会後の懇親会の席で挨拶に立ち、「今年度は耐震性のみならず、短時間施工方法やITI社が開発した新商品の導入検討を行い、会員や社会に喜ばれる工法にしていきたい」と話した。
団体の動き/全国市町村土壌浄化法連絡協議会、第13回全国大会 2012年05月29日
全国市町村土壌浄化法連絡協議会は、「第1次一括法施行による下水道事業の推進」をメインテーマに、東京・千代田区の全国町村会館において第13回全国大会を開催した。この全国大会では、大震災から再生するために、「放射能汚染ん」「第1次一括法」の視点から、従来方式にこだわることのない下水道事業のあり方を議論した。竹下会長は「かつて経験したことのない難局を打開するために、下水道の果たす役割について考えたい」と挨拶した。
団体の動き/全国市町村土壌浄化法連絡協議会、平成24年度総会 2012年05月29日
全国市町村土壌浄化法連絡協議会は、東京・千代田区の全国町村会館において平成24年度総会を開催した。同協議会が新規事業につなげていくことを開催目的の一つとしている“技術研修会”は、10月に大小両規模の土壌浄化法水処理施設が建設されている福島県内での開催を予定。さらに地域研修会の開催も計画されている。また、任期満了に伴う役員の改選が行われ、満場一致で竹内氏が再選された。
団体の動き/日本土壌浄化法ネットワーク、平成24年度総会 2012年05月29日
NPO日本土壌浄化法ネットワークは、東京・千代田区の全国町村会館において平成24年度総会を開催した。所用のため欠席した土橋金六理事長に代わって濱皓三副理事長が挨拶し、「今こそ、整備にかかる期間も費用も少なく、住民も喜ぶ、“土壌浄化法”の出番だ」と参加者らに訴えた。総会で決定された事業計画によると、同ネットワークでは今年度、国が実施する海外での水処理技術支援への参画を図るほか、会報誌の月刊での発行、全国市町村土壌浄化法連絡協議会主催のイベントへの協力などを行っていく。また任期満了に伴う役員の改選では、土橋理事長の続投が満場一致で承認された。
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