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団体の動き/下水道協会、下水道展'11東京が開催 2011年07月26日
「世界に誇る技術の祭典『下水道展’11東京』」が7月26〜29日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトにおいて開催された。今回は、出展313社(団体)、1,018小間の規模で開催され、4日間で8万891人の来場者を集めた。今年は、3月に観測史上最大規模となる東日本大震災が発生し、下水道施設も甚大な被害を受けたが、今年の下水道展はその悲しみを吹き飛ばし、あらためて下水道事業の重要性を伝える格好の場となった。また、世界市場を意識した展示が少なくなく、まさに「世界に誇る技術の祭典」となった。
団体の動き/クリスタルライニング工法協会、第13回定例総会 2011年07月25日
クリスタルライニング工法協会は、東京・江東区の東京ベイ有明ワシントンホテルにおいて第13回定例総会を開催した。総会で可決・承認された2011年度事業計画によると今年度は、昨年度事業を継続しつつ、積算システムの改定、専門技術者認定講習会の実施、地域会員それぞれの拠点での営業支援等を行うこととしている。総会冒頭菊池英夫理事長は、「今回の東日本大震災では、施工した場所の追跡調査を進めている。結果がはっきりした段階で順次公表する。今後、クリスタルライニング工法の特長を生かして仕事量を増やすとともに会員数の増強を図っていきたい」と会員に強く訴えた。
団体の動き/ボックス推進工法協会、平成23年度総会 2011年07月22日
ボックス推進工法協会総会は、福岡市博多区のホテルセントラーゼ博多で平成23年度総会を開催した。総会冒頭に挨拶に立った酒井栄治会長は、「2010年度は、国土交通省九州地方整備局九州技術事務所の審査により、密閉型ボックス掘進機を使用したボックスカルバート推進工法である『ABC推進工法』がNETIS(新技術情報提供システム)に登録され、技術的な外堀は埋めつつある」と述べた。また総会では、2009年のさいたま市での施工について記事発表した「ボックスカルバート推進工法による矩形空間の構築技術〜密閉型ボックス掘進機による大断面・長距離・曲線施工事例」が、(公社)日本推進技術協会による「第22回黒瀬賞」の優秀論文に選ばれたことも併せて報告された。
団体の動き/超流セミシールド協会、平成23年度総会 2011年07月21日
超流セミシールド協会は、福岡市博多区のホテルセントラーゼ博多で平成23年度総会を開催した。同協会の平成23年度事業計画によると、10月に東京・大阪それぞれで開催される民間の技術講習会において硬質地盤をビット交換なしで長距離施工した事例およびガス田地帯での長距離・超急曲線施工事例について報告する。時枝直人会長は総会冒頭の挨拶で、「東日本大震災被災地への優先的な予算配分は当然だが、他地域の公共事業の減少が予想される。東日本大震災は自然の猛威をまざまざと見せつけたが、気候変動は顕著になり、特に集中豪雨は頻発するようになった。浸水被害防止に向けた充分な対策とそれに必要な予算措置が遅滞することなく遂行されることが求められる」と述べた。
企業の動き/TOTO、GECより中国・大連市の節水実現化調査を共同で受託 2011年07月20日
TOTOは、北九州市、(財)北九州上下水道協会、三菱UFJモルガン・スタンレー証券梶A明治大学と共同で、(公財)地球環境センター(GEC)が公募した「平成23年度新メカニズム実現可能性調査」において、中国・大連市における節水に係る実現可能性調査の委託先として採択された、と発表した。
企業の動き/メタウォーター、エネルギーマネジメントシステムがB-DASHに採用 2011年07月19日
メタウォーター鰍ヘ、国土交通省が実施する下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)において、同社が提案した「超高効率固液分離技術を用いたエネルギーマネジメントシステムに関する実証事業」が実施事業として採択された、と発表した。
団体の動き/ヒューム管推進工法協会、平成23年度定例総会 2011年07月13日
ヒューム管推進工法協会は、東京・千代田区のホテルルポール麹町において平成23年度定例総会を開催した。総会で可決・承認された2011年度事業計画によると、同協会では、@発注者やコンサルタント会社への設計・積算協力、技術提案の実施、A技術の研鑽・向上に関する研究および調査活動の実施、B積算システムの改定(整合性を図る)、C東京都下水道局および新潟県下水道協会での工法説明会・現場見学会の開催――などの事業を展開していく。勢川肇会長は「現在、下水道事業量が減少している。今後どのように当工法を世の中に広めていくか、全会員の知恵を借りて進めていきたいと考える」と述べた。
団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第14回定時総会 2011年07月13日
雨水貯留浸透製品工業会は、東京・台東区の東天紅において第14回定時総会を開催した。総会で決定された2011年度事業計画では、@技術資料の整備、説明会の実施、A社雨水貯留浸透技術協会認定製品の普及推進、B未普及地域の会員社募集強化、C研修会・講演会の開催、D製品の開発・改善・改良、E中央官庁、関連諸団体へのPRおよび業界との連携・連絡・情報収集――等を行う予定。斉藤章会長は「今秋には、昨年度からの懸案事項であった「技術資料」の整備を済ませ、会員の皆様に向けた説明会・勉強会を開催する。今まで以上に地域に根ざした需要喚起・創造に向けて活動していただけると考えている」と話した。
企業の動き/山形・岩手の東亜DKKにクリーンルーム 2011年07月13日
東亜ディーケーケー鰍ヘ、各種分析計の製造部門を担うグループ会社の山形東亜DKK梶i新庄市)と岩手東亜DKK梶i遠野市)がpH電極をはじめとする各種センサ生産現場の温湿度管理徹底による品質管理強化を図るべくクリーンルームを設置した、と発表した。
団体の動き/全国Wジョイント管協会、第27回定時総会 2011年07月08日
全国Wジョイント管協会は、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントにおいて第27回定時総会を開催した。総会で決定された2011年度事業計画によると、今年度は長距離・曲線推進用として、Wジョイント推進管の改良・改善を図り、普及促進を積極的に図っていく方針だ。藤村範夫会長は総会冒頭、「今後、今回の大震災復興では需要が増えるという話はあるがまだ不透明である。また、震災地域以外での仕事量の減少も気になる。今回の東日本大震災では、世の中の公共事業に対する認識が変わったと思っている。今後も会員一丸になって社会貢献していきたい。ご協力願いたい」と挨拶した。
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