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団体の動き/デュアルシールド工法協会、平成23年度通常総会 2011年07月05日
デュアルシールド工法協会は、東京・千代田区の海運クラブにおいて、平成23年度通常総会を開催した。総会の冒頭、南雲重孝会長が挨拶し、5月9日に国土開発工業叶_奈川工場において開催された、二次覆工一体型デュアルシールド工法の説明会・公開実験に触れ、150名の参加者のうちユーザーである官庁関係者が50名に及び、発注者の関心の高さがうかがえたと報告したほか、工法の累計施工が4.8qとなったことを紹介した。また、「東京都はゲリラ豪雨対策や老朽化対策などを積極的に進めており、当工法への期待も大きいようだ。特にR=10という急曲線、狭隘な場所での施工も可能な二次覆工一体型工法は優れた工法であり、工法普及の礎を築きたい」と述べた。
国の動き/国交省、水管理・国土保全局が発足し下水道部が移行 2011年07月01日
国土交通省は組織再編を行い、旧河川局と下水道部および水資源部を統合した「水管理・国土保全局」を発足させた。下水道部は、「国土交通省水管理・国土保全局下水道部」となった。この新たな局では、水環境の「質」と「量」を一元的に扱っていくほか、水害についても「内水氾濫」「外水氾濫」に一体的に向き合う。水関連行政を一元化することで、流域全体の総合的管理を促進させていくことが狙い。なお、下水道部の組織体制は現状のまま。部室は3号館2階に移る。
団体の動き/下水道協会、第48回通常総会 2011年06月30日
(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の砂防会館において第48回通常総会を開催し、公益社団法人への移行申請を年度内に提出することや東日本大震災に絡む耐震設計への改定などを盛り込んだ平成23年度事業計画を可決・承認した。このうち協会改革の一環として進められている公益社団法人への移行は、早ければ11月にも内閣府に移行申請を行い、年度末の公益認定取得、来年4月1日に公益社団法人として登記する見通し。任期満了に伴う役員改選も行われ、会長には倉田薫・池田市長が再任された。
団体の動き/日本コンクリート防食協会、平成23年度定時社員総会 2011年06月29日
(一社)日本コンクリート防食協会は、東京・文京区の東京ガーデンパレスにおいて平成23年度定時社員総会を開催した。平成23年度には、前年度に日本下水道事業団が実施したコンクリート防食の事後評価アンケート調査の分解析、抽出された問題点の技術的整理、現地調査対象施設の選定、調査内容の検討を行う。また、本年度は役員の改選の時期だが、一般社団法人としての活動が軌道に乗るまで、五箇博之代表理事会長をはじめとする現体制を基本に進めることが承認された。五箇会長は「長寿命化に絡んだ課題として保証する資格制度、さらに両輪で支えるための保証保険制度、こういう大きな課題に取り組んでいかなければならない」と会員に呼びかけた。
団体の動き/エコスピードシールド工法協会、第2回定時総会 2011年06月28日
エコスピードシールド(ESS)工法協会は、大阪府八尾市の中川企画建設鞄烽フ会議室において、平成23年度第2回定時総会を開いた。中川廣次会長は「当工法協会が行った設計協力168件のうち推進タイプは12件、推進シールド併用タイプは2件の設計採用を獲得した。前年度から多数の設計件数を増やし、今年度はさらに新技術の開発や技術改良を進め、ESS工法のシェア拡大していく」と述べた。平成23年度事業としては、@推進タイプ、A推進・シールド併用タイプ、Bシールドタイプの3種類を技術研鑽し、あらゆる条件下での中大口径工事に対応できるようにする。なお、総会では役員改選も行われ、中川会長が再任を果たした。
団体の動き/エコ防食工法研究会、第4回通常総会 2011年06月27日
エコ防食工法研究会は、横浜市中区のメルパルク横浜において第4回通常総会を開催した。2011年度、@累計5万m2と順調に市場拡大しているスチレンフリー防食工法のさらなる受注拡大を図る、A潜在的な大規模市場として期待されるビルピット分野への注力、B放射線遮蔽材の医療施設分野への進出、C超速硬化型ポリウレア樹脂と塗布システムを組み合わせた工法などエコテクノロジーセンターとしての基盤強化――などを図っていく。増田聖史会長は総会冒頭の挨拶のなかで「研究会が保有する各種工法の普及を図るとともに、(大きく出揃った)新製品を用いながら研究会をますます発展させていく。我々の材料を使って日本の復興の一翼を担っていきたい」と話した。
NPOの動き/21世紀倶楽部、平成23年度通常総会 2011年06月24日
NPO 21世紀水倶楽部は、東京・新宿区の?下水道新技術推進機構において平成23年度通常総会を開催し、安藤茂理事長の名誉会員就任、亀田泰武理事の新理事長就任などを決定した。23年度は、東日本大震災や不明水対策、国際化などをテーマとした研究開発事業のほか、ディスポーザ普及や下水道展クイズラリーなどの普及啓発事業を展開していく計画。 亀田新理事長は「当NPOはもともと市民や小学生と仲良くして活動することを目的としていたが、なかなかその目的に沿ったかたちで進んでいないのが現状だ。今後は全員でその方向に進めたい。よろしくお願いしたい」と意気込みを語った。
団体の動き/下水道協会、更生工法検討委が最終報告 2011年06月24日
(社)日本下水道協会は、「菅路施設の更生工法に関する検討委員会」の最終報告を発表した。2006年度から始まった同委員会の5年間の成果を整理するとともに、引き続き検討すべき取組み課題を明らかにしたもの。今年度中に下水道協会が発刊を予定している『菅きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)』に反映させる。
団体の動き/日本レジン製品協会、23年度定時総会 2011年06月23日
日本レジン製品協会は、東京千代田区の學士會館において平成23年度定時総会を開催した。林富士男会長は冒頭の挨拶で震災後の社会情勢について触れ、「これから復旧・復興が進む中で、私どもの製品が大いに使っていただけることを期待したい」と意気込みを述べた。平成23年度には下水道展への出展、所属団体における活動など、これまで以上にPR活動に従事することを確認し、平成22年度決算報告、平成23年度収入・支出予算案などの議案を審議した結果、すべて満場一致で承認された。
団体の動き/日本スナップロック協会、第22回定例総会 2011年06月22日
日本スナップロック協会は、東京・新宿区の東亜グラウト工業竃{社のあるTMSビル内で第22回定例総会を開催した。冒頭、喜多島恒会長は「当協会には、700o以下を対象としたマグマロック工法mini・NGJ と、800o以上を対象としたNGJという2つの耐震化工法がある。管口の耐震化としては後発の技術だが、作業効率がよく適応性も高いことから、当初目標を超えた実績を挙げることができた。大口径については、競合製品がないことから目標の倍以上の伸びを示している」と今後の事業拡大への期待を述べた。総会では、前年度を上回る人数が参加した技術研修会や技能研修会、ステンレススリーブとゴムスリーブの耐久性の追跡調査のほか、平成22年度に行った施工装置の改良などが報告された。
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