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団体の動き/管診協、技術ショーケース 2011年06月16日
(一社)管路診断コンサルタント協会、東京・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、技術ショーケースならびに平成23年度第1回技術講習会を開催した。講習会のテーマは、「長寿命化計画策定とマンホール長寿命化技術」で、最初に(財)下水道新技術推進機構の石川忠男理事長による基調講演や『下水道管路施設改築・修繕に関する設計委託業務標準歩掛(案)』の5回目の改訂について、山下徹技術委員が解説した。また、技術ショーケースでは、マンホールの更生工法と水替え工法に関わる4技術を展示しながら、それぞれの特長をアピールした。
団体の動き/全国建設研修センター、平成23年度研修 2011年06月14日
(財)全国建設研修センターは6月14〜17日、東京・小平市の研修会館において、「下水道─管路整備・長寿命化対策─」をテーマとする平成23年度研修を開催した。6月14〜16日には講義を行い、国交省下水道部下水道事業課の石井宏幸企画専門官が「下水道事業におけるストックマネジメントと長寿命化計画」などについて講義したほか、鳥取市、横浜市、東京都、による事例紹介が行われた。また、長寿命化計画に関わる具体の考え方や実務なども行われ、村岡基会長をはじめ(一社)管路診断コンサルタント協会の技術委員が設計業演習などを実施した。
国の動き/国交省、地震津波検討委が第2次提言 2011年06月14日
国土交通省が?日本下水道協会と設置している「下水道地震・津波対策技術検討委員会」は、第2次提言となる「段階的応急復旧のあり方」を発表。これを受けて国交省下水道部は同日の同日の14日付で、下水道事業課企画専門官通知として。被災を受けた都県・政令市に提言を発出した。この2次提言は、「本復旧」へ至る「応急復旧」の進め方についていくつかの手法を提示。被災地や施設の状況、放流先水域の水質や水利用状況、住民ニーズなどによってそれぞれロードマップが異なってくるため、段階的に処理レベルに向上させるにあたっての基本的な考え方を示している。
団体の動き/プレキャスト雨水地下貯留施設協会、第17回通常総会 2011年06月10日
プレキャスト雨水地下貯留施設協会は、東京・新宿区のグランドヒル市ヶ谷において第17回通常総会を開催した。総会で決定された事業計画によると、同協会は平成23年度、@都市河川流域における雨水の一時貯留施設としての需要喚起、Aプレキャスト遊水地の製造・施工に関する合理化、B技術向上に関する調査・研究および情報・資料収集、提供――などを行う。伊藤恒允会長は「今後、コンクリートの持ち味を生かす施工設計に戻すべきではないか。施工上の苦労よりも資材の特性を生かすことが重要ではないか。被災地以外の地域で経済を煽り、仕事を通じて災害防止、社会貢献をしていきたい」と述べた。
団体の動き/全国ユニホール工業会、第29回定時総会 2011年06月10日
組立てマンホールの全国ユニホール工業会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第29回定時総会を開催した。総会では、2011年度事業として、浮上防止型ユニホールのPR活動、既存浮上防止型製品「AFリング」よりも浅埋設が可能な調整リング型浮上防止製品の開発などを重点事項とした事業計画案が示され、満場一致で可決・承認された。仙波不二夫会長は総会冒頭に挨拶に立ち、「業界生き残りのための戦いに生き残るには、時代が求めている新技術・新製品の開発が必要。当工業会は長年にわたり、これを基本としており、今後も積極的に取り組むこととしている。我々自身の努力で開発した技術と、全会員の総力と協力をもって、この難局を乗り越えていきたい」と訴えた。
企業の動き/積水化学・水ing、処理場+管路の包括受注体制を構築 2011年06月10日
水ing鰍ニ積水化学工業鰍ヘ、上下水道事業の管路・水処理施設等の設計、建設、運転および維持管理業務分野において、国内外の複合委託案件(管路と水処理施設が複合して委託される案件)の受注を目的とした共同営業活動および受注した案件の業務を共同で遂行することを中心とした事業提携を行うこととなった、と発表した。今年5月より共同営業・共同受注を開始しており、5年後の2016年度には両社合算で売上高500億円以上を目指す。
団体の動き/スーパー21協会、26年間の協会活動に幕 2011年06月09日
スーパー21協会(土谷誠会長)は、東京・港区のメルパルク東京において第27回定時総会を開催し、今年9月30日付けで協会組織を発展的に解消させることを決定した。1982年の「スーパーミニ工法」の研究開発からスタートし1985年に「スーパーミニ工法協会」として正式発足した同協会ではこれまで、「レキ・スーパーミニ機」、「管被膜推進工法」、「スーパーミニ・エース機」、「スーパーミニ・ロック機」などを次々と開発してきた。2005年には協会名を「スーパー21協会」へ改めるとともに、掘進機内臓部の回収を可能としたシールド・推進技術「やどかり君工法」を新たに導入。これまで26年間に国内外で2,177件・45万2,044mの施工実績を有している。
団体の動き/リフリート工業会、第31回総会 2011年06月09日
リフリート工業会は、東京・千代田区の如水会館において第31回総会を開催した。同工業会では平成23年度、「大震災を乗り越え、復旧、復興に一丸となり、リフリート工法を核として、社会資本の充実に貢献しよう」をスローガンに、同工法と関連材料・工法の普及活動を推進する提案を行った。役員の欠員に伴い新役員4名の就任が決まり、その理事会で会長に選任された太平洋マテリアル鰍フ加藤隆代表取締役社長は、「日本経済が低迷しているなか、会員の皆さまとメーカーが一体となって事業に邁進するとともに、当工業会のさらなる知名度の向上と工法の普及に努めるため、微力ではあるが尽力したい」と挨拶した。
団体の動き/全国プレホール工業会、第28回定時総会 2011年06月09日
全国プレホール工業会は、東京・港区の浜松町東京會舘において第28回定時総会を開催した。同総会において2011年度は、「FCプレホール」の技術向上を図るとともに、ユーザーニーズに対応した技術開発を進めることを決定した。総会冒頭中村冨志雄会長は、「東日本大震災により電力不足が心配される。製造工程での停電対策には大変苦慮している。公共事業についてはまだまだ悪い状況が続くと思われる。事実、ヒューム管等の出荷実績は前年対比の80%であり、プレホールも同様の状況にある。こうした状況の中では品質管理の徹底、技術開発の促進が重要になる。会員各社の協力をお願いしたい」と会員に訴えた。
団体の動き/管路協、第20回定時社員総会 2011年06月09日
(公社)日本下水道管路管理業協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルにおいて第20回定時社員総会を開催した。それによると、同協会の2011年度事業は、管路管理の標準化や諸外国の管路管理などに関する調査研究を実施するほか、新技術支援制度に基づく新規開発技術の公募事業、東日本大震災に関する災害調査および全国9都市で開催する災害時対応訓練などの事業を行っていく。長谷川健司会長は総会の冒頭、「最近、放射性物質という新たな懸念が生じている。処理場の下水汚泥から高い濃度の放射性物質が検出されていることは、管路管理に携わる我々が被曝する可能性も出てきているということ。我々が置かれている立場はとても厳しい環境にあるが、今後とも協会活動にご支援・ご協力をいただきたい」と会員に向けて話した。
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