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団体の動き/管路協、震災初動対応で緊急提言 2011年06月09日
(公社)日本下水道管路管理業協会は、国交省下水道部に対し、今後の大規模災害発生を見据えた管路施設における災害対応のあり方について緊急提言を行った。初期情報収集のあり方、災害復旧調査マニュアルの作成、査定手続きに関する調査事項等の明確化、柔軟な査定手続きの設定、技術者の育成、台帳の電子化など、東日本大震災で初動対応に従事した自らの経験を踏まえて取りまとめた。
団体の動き/HIT工法研究会、第11回定時総会 2011年06月08日
取付管更生工法のHIT工法研究会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において第11回定時総会を開催した。総会においては、取付管の耐震性能への検討、(公社)日本下水道管路管理業協会主催の「修繕・改築工法説明会」への参加など、広範囲の自治体や民間企業などへの普及拡大をめざす平成23年度事業計画案や収支予算等の議案が承認された。総会後、仙台市在住の木村栄喜会長が壇上に立ち、“緊急報告”として被災地の現状等を報告した。被災地に来ている多くのボランティア活動について感謝の気持ちを述べた後、「宮城県内の処理場の機能が低下しているなかで、節水を呼びかけてもなかなか理解してもらえないという状況である。我々は小さな協会かもしれないが、一般の人にも下水道への理解を深めてもらう活動もしなければならないと改めて思う」と語った。
団体の動き/日本非開削技術協会、第4回通常総会 2011年06月08日
(一社)日本非開削技術協会は、東京・千代田区のルポール麹町おいて、第3回通常総会を開催した。総会で決定された平成23年度事業計画によると、国内的には季刊の機関誌『No-Dig Today』の発行や技術講演会、現場見学会などを開催する。また国際的には海外の組織、技術者との交流等を通じて、日本の非開削技術の海外に向けた活動の窓口としての役割を担っていく。総会では任期満了に伴う役員の改選も行われ、松井大悟会長が再任された。松井会長は総会の席で挨拶に立ち「世界には24〜25の非開削技術協会がある。JSTTではお互いに技術協力協定を結ぼうとブルガリアやトルコ、シンガポールなどと協定を結び、今年4月には中国とも協定を結んだ。今後アジアが非開削技術の大きな中心になる。いろいろな技術・情報を内外に向けて発信していきたい」と話した。
団体の動き/高耐圧ポリエチレン管協会、第24回定期総会 2011年06月07日
高耐圧ポリエチレン管協会は、東海大学友会において第24回定期総会を開催した。川口博司会長は、「東日本大震災により、全国的に防災への意識は高まっており、国民の安全・安心の確保という観点から、防災、災害復旧、耐震対策、環境保全、老朽化したインフラ設備の更新への取り組みのニーズは今後高まっていくと予測される。当協会は、高性能ポリエチレン管をその設計・施工法とともに普及することにより、わが国のインフラ施設の長寿命化に貢献していきたい」と挨拶した。平成23年度には、地震後の追跡調査や高盛土への適応調査を中心に行うほか、ポリエチレン管全般の内圧管設計理論の構築を進め、ホームページに内圧管としての内容を充実させる意向。
団体の動き/雨水貯留浸透技術協会、第20回通常総会 2011年06月07日
(社)雨水貯留浸透技術協会は、東京・江東区の新木場タワーにおいて、第20回通常総会を開催した。2011年度は、都市の健全な水循環系の構築を目指して、とりわけ気候変動にともなう局地的大雨や渇水に対応するため、これまで実施してきた雨水貯留浸透技術に関する@調査研究、A技術指針等の整備、B普及啓発、C技術評価認定――を四つの大きな柱として事業を展開させていく方針が決定された。総会冒頭に挨拶に立った高橋裕会長は「会員の皆さんにはぜひ、協会に対して、新たなアイデアや努力が足りないと思われる点など、どうかご教示いただきたい」と会員に呼びかけた。
団体の動き/ポリエチレンライニング工法協会、現場見学会 2011年06月07日
ポリエチレンライナーによる更生工法を進めているポリエチレンライニング工法協会は、神戸市建設局の協力のもと、同市兵庫区内の現場において見学会を開催した。同協会では、管きょ用の「PFL工法」と「ポリエチレン・コンパクトパイプ工法」、マンホール用の「PML工法」を保有しており、今回対象としたのはそのうちのPML工法。
団体の動き/JER認定施工協会、第7回定期総会 2011年06月03日
高品質施工と適材適所のコンクリート防食システムを提供するJER認定施工協会は、神戸市西区の日本ジッコウ内で第7回定期総会を開催した。総会では初めにJER認定施工協会の佐藤武司会長が挨拶に立ち、「ハイブリッドレジンNP工法は新しい防食技術。材料も良く優れた工法だ。下水道では高耐硫酸モルタル防食工法も市場に根付かせ、下水道事業団や東京都でも採用が始まっており、今後全国的に広がるであろう。日本の防食技術は国際的に品質的にも技術的にもトップであり、JER認定施工協会製品は他に負けない製品なので利益のある儲かる商売をしてほしい」と述べた。
団体の動き/下水道協会、国交大臣に要望書 2011年06月03日
(社)日本下水道協会は、東日本大震災で被災した下水道施設の早期復旧に向けた緊急を取りまとめ、大畠章宏国土交通大臣らに提言書を手渡し要望を伝えた。再度災害防止の観点からも、今回の被災によって明らかになった技術的課題の解決などにも視野に入れながら下水道施設の復旧を迅速に行っていく必要があるとして、@下水道施設の復旧に向けた十分な財源の確保と、適切かつ柔軟な財政支援の実施、A下水道施設の早期の復旧に向けた技術的支援の強化、B放射性物質を含む下水汚泥に関する課題の解決、C下水道施設における消費電力の削減にかかる取組みへの支援の強化、を、国土交通省や文部科学省など国へ提言することとした。
団体の動き/ジオリード協会、4部会の定時総会 2011年06月02日
ジオリード協会は、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで同協会4部会の定時総会を開催し、「下水道展'11東京」への出展と4部会の年会費の改定などを盛り込んだ2011年度事業計画などを決定した。脇田清司会長は「時代は混迷し年々厳しい情勢のなか、施工単価も厳しい。“出る杭は打”たれ、何かをやろうとすると足を引っ張られる。事業や技術を伝達したいという意味では、“出る杭を育てる”という意識で事業にあたって欲しい」と述べた。
団体の動き/FFT工法協会、第20回定時総会 2011年06月02日
FFT工法協会は、東京・港区のシェラトン都ホテル東京において第20回定時総会を開催した。益田一会長は挨拶に立ち、東日本大震災において液状化被害の大きかった浦安市で施工した箇所は無傷であったことを報告、「これから我々に、何ができるのかを考えていこう」と呼びかけた。同協会は平成23年度、平成8年度に施工した箇所のTVカメラによる追跡調査、穿孔研修会、下水道展’11東京や下水道管更生技術施工展2011九州への参加等の事業計画案が示された。役員の改選については益田会長が再選し、すべての議案が承認された。
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