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団体の動き/品確協、第3回定時総会 2011年06月01日
一般社団法人として2年が経過した日本管路更生工法品質確保協会は、東京・港区の明治記念館において第3回定時総会を開催した。管路更生工事の保証制度に関する検討や協会独自の資格試験制度確立に向けた調整、穿孔技術研修会の実施など、平成23年度の事業計画案が報告された。前田正博会長は懇親会、「特に今年度は、更生工法の効果確認、保証制度創設に向けての取り組み、農業用水への活用の展開、国際規格への取り組みなど、発展のためのさまざまな活動を予定している」と述べた。
団体の動き/管理協、第24回通常総会 2011年05月31日
(社)日本下水道処理施設管理業協会は、東京・千代田区の都市センターホテルにおいて第24回通常総会を開催した。公益法人制度改革に伴う組織の移行問題について一般社団法人へ移行することとし、2012年3月中に認可を得て、同4月1日からの新法人化を目指すことなどを決めた。移行後の組織名称については「一般社団法人日本下水道施設管理業協会」とする予定。会員の業務領域がポンプ場など処理施設以外の管理にも及ぶため「処理」の文字を外すことにした。金会長は挨拶で「今回の震災で、飲み水の重要性はマスコミは取り上げるが、下水道の重要性については比較的希薄だ。下水道施設の重要性、管理の重要性を住民そして子どもたちに理解してもらう機会をつくり、未来の技術者の育成に努力していく」と語った。
企業の動き/メタウォーター、木田友康氏が社長就任へ 2011年05月30日
メタウォーター鰍ヘ、6月23日開催の定時株主総会および取締役会において、松木晴雄代表取締役社長が代表取締役会長に、木田友康富士古河E&C椛纒\取締役副社長の代表取締役社長にそれぞれ就任することを発表した。
団体の動き/EX・ダンビー協会、平成23年度定例総会 2011年05月27日
EX・ダンビー協会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて平成23年度(第6回)定例総会を開催した。冒頭、挨拶に立った白澤洋会長は、「更生工法が25工法ある中で、どう競争していくのか。特に、地方自治体へ技術的な優位性をいかにアピールし、採用件数を多くするかということに、今期は力を入れていく」と力強く述べた。総会の議案では、技術資料の改訂や全国6ヵ所で行うデモ施工講習会等で使用する矩形模擬管の制作、下水道展や下水道管更生技術施工展への出展などが示された平成23年度の事業計画案などが審議され、満場一致で承認された。
団体の動き/施設協、第35回通常総会 2011年05月27日
(一社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルにおいて第35回通常総会を開催した。総会では、国の予算制度が社会資本整備総合交付金制度に移行したことで自治体の下水道事業が滞ってしまわないように発注・受注双方に向けた提言や広報、研修活動を積極展開するなどとした2010年度事業等が報告され満場一致で承認された。また一部役員の改選が行われ、メタウォーター鰍フ松木晴雄代表取締役社長が会長に専任された。総会後に開かれた懇談会の席で松木新会長は、今後に向けた抱負として二本の大きな柱を掲げた。「一つ目は施設業協会のプレゼンスをもっと上げること。次が下水道のバリューの外部への発信。理解者を一人でも増やしていきたい」。
団体の動き/管路協関西支部、第3回全体会議 2011年05月26日
(公社)日本下水道管路管理業協会関西支部は、神戸市北区の有馬グランドホテルで公益社団法人として3回目となる全体会議を開催した。会議では初めに今中健司支部長が挨拶に立ち「東日本大震災に関して3月14日に関西支部災害支援対策本部を設置したが、現在のところ本部からの応援要請はない。ただ、指導員などは仙台市へ派遣している。関西支部としても東北の仲間に対し何かできないかということで幹事会の承認を得て、会員各社から募った義援金100万円を東北支部へ送った。あれだけの被害のなか、対策がどうのというよりも、支部が元気であることがすべて」と話した。
団体の動き/日本インシチュフォーム協会、第25回定例総会 2011年05月26日
日本インシチュフォーム協会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第25回定例総会を開催した。同協会では個別訪問など積極的な会員勧誘活動の結果、年度当初の86社から94社へ拡大。下水道部門の2010年度施工実績は4,918mで累計では16万6,753mとなった。2011年度については、@炭素繊維を用いた高強度タイプの市場投入検討と普及活動、A低臭気型樹脂を用いた新商品の普及・PR活動、B新技術に関する諸課題解決への取組みおよび普及活動の継続、などを柱に事業を進めていく。前任の伊藤昌孝会長の社内異動に伴って4月に会長に就任した片瀬一哉新会長は総会後の懇親会の席で挨拶に立ち、「今年度は圧力管分野向けの新商品導入を予定」などと話した。
団体の動き/日本スナップロック協会、マグマロックの研修会 2011年05月26日
日本スナップロック協会は、東京・新宿区の東京都トラック総合会館において、同協会会員向けに「『マグマロック3工法』技術・営業研修会」を開催した。同研修会には国内各地から約50名が参加。研修会では、地震による下水道施設の被害状況やメカニズムのほか、「マグマロック工法」「マグマロック工法NGJ」「マグマロック工法mini・NGJ」それぞれについての技術的解説や施工・営業上のポイントなどを終日かけて学んだ。
団体の動き/JS、入札・契約制度の改定 2011年05月26日
日本下水道事業団(JS)は、建設工事の総合評価方式や建設コンサルタント業務委託等に関わる平成23年度入札・契約制度に関する改定について発表した。6月1日以降に公告する工事および建設コンサルタント業務委託について適用する。建設工事の総合評価方式については、政府調達協定に基づく適用基準額(23億円)以上の工事では、企業の実績等に関する項目は評価項目から除き、技術提案のみを評価する。また、施工体制を評価する総合評価方式の適用拡大を行い、土木・建築工事では予定価格3.5億円以上、機械・電気設備工事では2.0億円以上の予定価格の工事に適用する。建設コンサルタント業務委託等については、プロポーザル方式を除き、建設工事と同様に一般競争入札とする。
団体の動き/次世代型高品位GM推進協会、第6回定時総会 2011年05月25日
次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会は、北九州市門司区の門司港ホテルで第6回定時総会を開催した。同協会では、2011年度が「高品位価値形成の実現」を基本指針とした第二期3ヵ年方針の最終年度にあたることから、グラウンドマンホール(GM)の維持管理計画から計画的更新へのサイクル化や高品位GMの定着化をさらに進めていく方針を打ち出した。総会で挨拶に立った原口康弘会長は、「昨年度持ち越された高品位GMの下水道協会U類資器材登録の審議が5月10日に開始された。今夏の下水道展開催時までのU類登録に向けて作業が進められている。今年度は高品位GMのさらなる普及促進が期待できる」と述べた。
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