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団体の動き/全国ボックスカルバート協会、第26回通常総会 2011年05月19日
全国ボックスカルバート協会は、東京・文京区の茗渓会館において第26回通常総会を開催した。総会で篠原喜代司会長は、「各社が発展していくということの原点は2つあり、1つはマーケットが少なくなっていく中で、各社が合従連衡による努力をしていくことであり、今1つは製品の良さをユーザーに認識してもらうことである。それには製品のアピールだけではダメで、信頼を勝ち取ることが大切。その意味で協会活動が重要。今年も協会が発展するよう努めていく」などと語った。同協会の23年度事業計画としては、道路土工カルバート工指針改定に関する対応と構造計算ソフトの改訂、前年度発刊した設計・施工マニュアルへの対応作業等を行う。
団体の動き/日本推進技術協会、第24回定時社員総会 2011年05月19日
(公社)日本推進技術協会は、東京・千代田区のルポール麹町において第24回定時社員総会を開催した。公益社団法人になって初めて総会で、諸規定の制定、変更を含めた各議案を審議した。中野正明会長は、「4月1日より公益社団法人としての活動を開始した。ただ、今までの活動の内容が大幅に変わるわけではない。これまでの活動内容が、公益のものであると認められたということだと思うので、これからも公益の意味を十分に理解し、どのように有効に活動していくかが重要」と述べた。総会では、「設計積算要領」について関連指針との整合性を図り、施工実績の調査などを行うことや推進技術の下水道以外の分野での採用状況などを調査する方針が提案された。また、公益社団法人への移行に伴い、新しい諸規定が審議された。総会後には、第22回の黒瀬賞の表彰が行われ、6名、3論文が表彰された。
団体の動き/水コン協、東日本大震災の報告会 2011年05月19日
(社)全国上下水道コンサルタント協会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷において東日本大震災における被害状況および水コン協の対応状況などに関する報告会を開催した。下水道施設の被災状況・復旧現況については国土交通省都市・地域整備局下水道部下水道事業課の石井宏幸企画専門官が、上水道分野の状況については厚生労働省健康局水道課の熊谷和哉計画指導室長がそれぞれ報告した。また、水コン協の災害支援活動について、同協会災害時支援委員会の小西康彦委員長が報告した。110名が聴講に訪れた。
団体の動き/水コン協、第28回通常総会 2011年05月19日
(社)全国上下水道コンサルタント協会は、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で第28回通常総会を開催し、調査研究や提案活動、育成、災害支援活動などの2011年度事業計画を展開することのほか、最終的には公益法人化を目指すが、そのための第一段階として今年度一般社団法人へ移行することを決定した。木下哲会長は「日本国内には地震に対して安閑としていられる地域は一つもない。その一方で、水道・下水道の施設は年々老朽化してきている。改築更新事業は今回あまり予算をつぎ込めないので足踏み状態になるだろうが、来年、再来年になったら元通りに戻していただき、上下水道事業を長く長く続いていただくようにしていただきたい」と語った。
団体の動き/全国ヒューム管協会、平成23年度定期総会 2011年05月18日
全国ヒューム管協会は、東京・中央区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルにおいて平成23年度定期総会を開催した。総会では、3月に発生した東日本大震災で被災した地域のインフラ復旧・復興事業に対して資材供給者の立場から全社総力を挙げて協力することを第一に掲げ、その他凋落傾向にあるヒューム管の需要拡大に向け、協会規格の見直し等を図っていく方針が承認された。
団体の動き/アイアンモール協会、第33回定時総会 2011年05月17日
アイアンモール協会は、東京・港区のコマツビルにおいて第33回定時総会および懇親会を開催した。総会では、2011年度計画について、小規模講習会の全国での開催や協会保有各種技術に関する積算資料、設計・技術資料の作成を積極的に進めることなどが可決・承認された。鷲尾淳俊会長は懇親会で、「東日本大震災では、宮城、福島、茨城の3県だけでも下水道管渠総延長のおよそ2〜3%で被害が出ており、浦安市でも管渠や人孔などで相当な被害が発生したが、本格復旧がしばらく先になりそうなことなどから、まだ実を結んではいない。引き続き売り込みに力を入れていく」と話した。
団体の動き/下水道メンテ協組、義援金1,000万円を日赤へ 2011年05月17日
下水道メンテナンス協同組合は、東日本大震災の義援金を1,000万円、東京都下水道工事専門業者協会は100万円をそれぞれ会員会社から集め、東京・新宿区にある日本赤十字社東京支部に届けた。
団体の動き/3SICP技術協会、第5回通常総会 2011年05月16日
3SICP技術協会は、東京・中央区の八重洲富士屋ホテルにおいて第5回通常総会を開催した。開会の挨拶で小島秀薫会長は、「国からの今年度公共事業関係予算は各地域に前年度とほぼ同程度が配分されているようだが、震災からの復旧・復興について未確定要素が多いこともあり、我々建設業界への発注はまだない。管更生は長期的には右肩上がりだが、短期的には発注がなく厳しい状況。仕事が順調にはかどるよう、発注元等への働きかけに努力することを約束する」と会員らに決意を示した。同協会では2011年度、農業用圧力管の更生分野へも注力し、会員企業の営業範囲拡大を図っていく方針。2010年度の本管施工実績は、SGICP工法が6万8,915m(累計111万7,929m)、3Sセグメント工法が3,522m(同1万1,222m)、グロー工法が4,203m(同8万7,176m)となっている。
団体の動き/ラムサス工法協会、第15回定時総会 2011年05月13日
ラムサス工法協会は、名古屋市中区のアイリス愛知において第15回定時総会を開催した。総会では、2010年度事業報告および同収支決算報告が可決・承認されたほか、@技術講習会の開催、A工法PR活動の積極展開――などを柱とする2011年度事業計画案および同収支予算案が満場一致で決定した。牧野豊会長は「公共事業を取り巻く環境は厳しさを増しているが、一層の支援をお願いしたい」と協会発展に向けた協力を会員に呼びかけた。
団体の動き/膜分離技術振興協会、2011年度定時社員総会 2011年05月13日
(一社)膜分離技術振興協会、東京・中央区の東実健保会館において2011年度定時社員総会を開催した。総会では、2011年度に「排水・再利用膜セミナー」の開催を検討することなどが決まった。また、理事会によって植村忠廣氏が退任し、新代表理事に就任した栗田和夫氏が懇親会で紹介された。栗田新代表理事は、「我々が携わっている膜分離技術が、世界に非常に大きな貢献する時代が非常に近づいてきたと思っている。協会としてコミュニケーションを多く持ちながら、刻々と変わっている環境の中で最大の社会貢献ができるよう皆さまと一緒に取り組んでまいりたい」と抱負を語った。
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