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団体の動き/超流セミシールド協会、平成22年度総会 2010年07月23日
泥濃式推進工法の超流セミシールド協会は、福岡市博多区のホテルセントラーゼ博多で平成22年度総会を開催した。総会に先立って挨拶に立った時枝直人会長は今年各地で相次いだゲリラ豪雨による浸水被害について触れ、安全に浸水対策工ができる「貫入リング回転切削型工法」を同協会が開発したこと、そして同新工法を今年度改訂の協会『設計指針(案)』に盛り込んだことなどを報告。そのうえで、岩盤や巨礫・玉石の多い地盤条件での推進施工が増加していくであろう今後をにらみ、「着実に技術革新と実績を上げ、工法普及と協会発展につなげていこう」と会員に協力を呼びかけた。
自治体の動き/東京都下水道局、下水汚泥ガス化炉完成式 2010年07月23日
東京都下水道局では、清瀬水再生センターで建設を進めていた、わが国初となる下水汚泥ガス化炉が完成、石原慎太郎知事らが出席して完成式を開催した。完成した施設は、1日当たり100tの汚泥処理能力を有するガス化炉で、低酸素状態で蒸し焼きにして熱分解・ガス化、改質し、生成した可燃ガスを、汚泥の乾燥とガス化に必要な熱源として使用。さらに、残りの可燃性ガスは発電に利用するというもの。完成式には石原慎太郎都知事も駆けつけ、「この施設は日本の持つ世界最先端の技術を集めたもの。こうした技術をもっと世界にPRすべき」と語った。
国の動き/経済産業省、バイオマスエネルギーの電力会社全量買取へ 2010年07月23日
バイオマスや太陽光などの再生可能なエネルギーで生み出した電力の全量を電力会社が買い取り、その費用を電気料金に上乗せする新しい制度の枠組みが決まった。制度構築を図っている経済産業省が有識者会合に具体案を提示し、了承された。買取の対象とする発電方法は、現行制度で扱っている太陽光発電に加え、専業用を含めた風力や水力、バイオマス、地熱の4分野にまで広げる。
団体の動き/資源協会、水資源・水災害調査の報告会 2010年07月21日
(社)資源協会は、(財)科学技術振興渡辺記念会から委託された「水資源・水災害危機に関する調査研究」を取りまとめた報告書をもとに、東京・千代田区の東海大学校友会館において報告会を行った。報告書は、予想される水の大災害への対応と戦略、水資源統合管理とその経済性・環境性、水資源をめぐる水ビジネスに関わる世界戦略と水技術に関する国際貢献の将来展望と提言、で構成されており、漁業関係や上下水道など、現段階でとらえられる水をあらゆる角度から考察した。
団体の動き/ヒューム管推進工法協会、第12回定例総会 2010年07月16日
ヒューム管推進工法協会は、東京・港区のホテルはあといん乃木坂において第12回定例総会を開催した。総会では、官公庁をメインターゲットに積極的に工法普及活動を実施するなどした平成21年度事業報告および同決算報告が審議され、いずれも承認された。平成22年度事業については、工法説明会や現場見学会の開催、各種相談や検討依頼等への対応を積極的に実施していくことなどを柱とした活動方針案ならびに予算案等が事務局より示され、すべて満場一致で可決承認された。さらに総会では、任期満了に伴う役員の改選が行われ、葛ヲ和エクシオの勢川肇土木営業部長の会長続投が決まった。
団体の動き/施設協、平成22年度第1回講習会 2010年07月16日
(社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区の馬事畜産会館において、管路管理総合研究所による“下水道出前講座”などを盛り込んだ「平成22年度第1回講習会」を開催した。会員企業関係者ら約50名が“出前講座”を体験受講するなどした。講習会第1部で、管清工業滑ヌ路管理総合研究所が環境教育に関する社会貢献の一環として全国の小中学校等を対象に実施している「下水道出前講座(授業ジャック)」のデモンストレーションを実施。第2部で、国土交通省下水道部の岡久宏史下水道事業課長が「我が国の下水道を取り巻く最近の状況」について講演した。
団体の動き/下水道協会、下水道の価値知ってもらう研 2010年07月12日
(社)日本下水道協会はこのほど、より効果的な下水道広報を図ろうと「下水道の真の価値を国民各層に知ってもらう研究会」を設置。東京・千代田区の(社)日本下水道協会で開かれた初会合で、委員長に松本明子・東京都下水道局総務部広報サービス課長を、副委員長に栗山芳樹・名古屋市上下水道局企画部主幹をそれぞれ選任した。今後4回ほど検討会を開催して報告書を取りまとめ、PR活動を具体化させる予定。
団体の動き/ライン導水ブロック工業会、第2回総会 2010年07月09日
縁石に排水機能を持たせた「新型水路内蔵型歩道境界ブロック」の普及に取り組むライン導水ブロック工業会は、大阪市北区の新阪急ホテルで第2回総会を開催した。同製品の開発元で工業会の会長を務める潟Cトーヨーギョーの畑中浩社長は、2009年度の施工実績が対前年度比28%増の1,557件に達したことについて「本製品の独自性・優位性が認められてきた証し」として、「さらなる販売網構築と顧客拡大を目指す」と強調した。
団体の動き/グッドモール工法研究会、第9回総会 2010年07月09日
グッドモール工法研究会は、東京・渋谷区の渋谷東武ホテルにおいて第9回総会を開催した。総会で鈴木正会長は、「全国の下水道普及率は7割台に達しているものの、人口5万人未満の地域ではまだ40%未満。当工法の活躍できる場は広範囲にある。建設業全体が厳しい状況を強いられており、自らの力で市場を拓いていくことがますます重要になってきている。グッドモール工法は、他工法と遜色なく、あるいはより優れた特長を持つ工法として全国的にも認知されるようになった。特に特殊な場所、非常に土かぶりが深い本管への接続などで我々の技術を発揮できる」と述べた。
企業の動き/セラフ榎本、22年度安全大会 2010年07月09日
全国上下水道エポキシ工事業協会会員の潟Zラフ榎本は、埼玉県川口市の埼玉県産業技術総合センターにおいて「平成22年度潟Zラフ榎本安全大会」を開催した。会場には、豪雨の中36社80名が集まった。開会にあたり挨拶に立った同社の榎本修社長は、「仕事を進めるうえで重要なことは、安全・安心・高品質であるが、万一事故を起こした場合、どのように事故処理を進めていくかが一番大事なこと。無事故・無災害で、心と心を通わせて仕事をしていきたい」と話した。
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