団体の動き/全国エバホール工業会、第27回定時総会 |
2010年07月01日 |
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全国エバホール工業会は、東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷において、第27回定時総会を開催した。斎藤章会長は冒頭の挨拶で、「先の見通しが立てにくい状況のなか、環境、安全・安心、資源循環というキーワードのもと、地域に根ざした新製品や新技術の開発で需要を喚起していきたい。マンホールの新設の需要はあまり期待できないが、既設の老朽化が進んでいることから、機能性を重点に耐震性、再構築、持続可能な循環型社会の構築に向けた新技術の創出が必要である」と力強く述べた。 |
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団体の動き/日本下水道協会、第47回通常総会 |
2010年06月30日 |
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(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の砂防会館において第47回通常総会を開催し、正会員および賛助会員会費の1割値下げを実施するなど協会の抜本的改革作業の実施を盛り込んだ平成22年度事業計画案を可決承認した。平成22年度は、新政権の誕生に伴う社会環境の変化や依然厳しい自治体財政に対処するため、協会の抜本的な改革を実施していく。活動方針の主な柱は、@会費の値下げや有形資産を取得しその積極活用を図るなど協会の抜本的な改革、A地方公共団体が抱えるニーズに対応する施策の実現に向けた提言戦略の構築、B下水道の経営問題や質的向上など今後に向けた課題の調査検討の実施、など。 |
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団体の動き/雨水市民の会、ライオン、新しい雨水収集装置「両国さかさかさ」を墨田区に |
2010年06月28日 |
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NPO雨水市民の会とライオン鰍ヘ、東京・墨田区の両国国技館正門前に新しい雨水集水装置「両国さかさかさ」を協働で設置し、墨田区へ寄贈した。“さかさかさ”の名称は、傘を逆さ(おちょこ状態)にすると雨を集めることができることに由来しており、それを実装置にしたのが「両国さかさかさ」。雨水をオンサイトで約600l貯留でき、必要なときに手押しポンプで散水するしくみ。建物には、間伐材を利用している。 |
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団体の動き/21世紀水倶楽部、平成22年度定時総会 |
2010年06月25日 |
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NPO 21世紀水倶楽部は、東京・新宿区の(財)下水道新技術推進機構において平成22年度定時総会を開催した。総会の冒頭、安藤茂理事長が挨拶に立ち、「当NPOの会員も3月末時点で76名に達し、活動も、設立当初のセミナーだけでなく、他のNPOとの交歓、出前講座など、やり方および範囲が広がってきた。今後ますます活動が活発化するよう協力いただきたい。環境問題や水問題については関心も高く、マスコミで取り上げられることが多くなっているが、実態としては、その関心の高さが行動に結び付いていない。我々の活動が市民の理解をいただきながら、うまく水ビジネスに結び付いていくことを願っている」と語った。 |
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団体の動き/日本コンクリート防食協会、平成22年度定時総会 |
2010年06月25日 |
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一般(社)日本コンクリート防食協会は、東京・文京区の東京ガーデンパレスにおいて、平成22年度定時総会を開催した。総会に先立ち五箇博之代表理事会長は、コンクリートの長寿命化について述べた後、「被覆自体の材質、工法というものが長寿命化にしたがって見直されていく必要がある。そのため、マニュアル類の見直し、施工品質を維持するための管理資格、それを担保するための保険制度が、これらが当協会の根幹事業になっていくだろう」と挨拶した。 |
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団体の動き/全国上下水道エポキシ工事業協会、第22回定期総会 |
2010年06月24日 |
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全国上下水道エポキシ工事業協会は、東京・中央区のTKP日本橋ビジネスセンターにおいて、第22回定期総会を開催した。村上啓司会長は、冒頭の挨拶のなかで、海外展開を推進する海外水インフラPPP協議会が発足し、海外展開に向け民間企業を公募している状況について説明し、「日本も国を挙げた海外展開に、ようやく進めることができるようになった」と述べ、関連団体の参画の動きがあることにより今後の可能性を示唆した。 |
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団体の動き/日本スナップロック協会、第21回定時総会 |
2010年06月24日 |
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日本スナップロック協会は、神奈川県足柄下郡箱根町の湯本富士屋ホテルにおいて第21回定時総会を開催した。総会冒頭、喜多島恒会長は「時流に乗り、コンサルタント・発注者からの問い合わせがあり、仕事量も増えた。ホームページ検索量も昨年に比べ20〜30%増えている。しかし、今まで主流だった継手部の施工は耐震対策が主なこともあり減った。代わりに管口施工が増加している。今後、信頼を失わないためにも、しっかりした施工を行う必要がある」と話した。 |
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団体の動き/コンクリート防食協会、第21回定時総会 |
2010年06月23日 |
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コンクリート防食協会は、東京・港区のメルパルク東京において第21回定時総会を開催した。安西幸男会長は、ストックが膨大している社会資本について、「我々が関係する下水道施設は、急増している老朽化をそのまま放置していくわけにはいかない貴重な社会資本。アセットマネジメントの観点から、効率的、かつ効果的な維持更新が求められている。我々の技術は、10年以上の耐久性を持つことが実証されている。ユーザーの期待に応えられるよう、これからの社会資本の維持更新に貢献していきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/エコ防食工法研究会、第3回通常総会 |
2010年06月23日 |
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エコ防食工法研究会は、横浜市中区のメルパルク横浜において第3回通常総会を開催した。増田聖史会長は総会冒頭に挨拶に立ち「防食業界ではダンピングによる過当競争も見られ、厳しい状態が続いているが、施工性や価格面で優位に立つ我々の工法・製品はそうした状況下でも受注にこぎつけることができるもの。さらに、有害なスチレンを含まない点は大きな付加価値である。現場での評判もとてもよく、自治体からの問合せも増えてきた」と話し、PR活動などによるより一層の普及拡大を会員らに呼びかけた。 |
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団体の動き/日本レジン製品協会、平成22年度定時総会 |
2010年06月23日 |
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日本レジン製品協会は、東京・千代田区の學士会館において平成22年度定時総会を開催し、技術資料の改訂、協会HPの更新、中央官公庁への普及活動をはじめとした平成22年度事業計画などを決定したほか、役員改選により林富士男会長の続投を可決承認した。林会長は総会後の懇親会で挨拶に立ち、「レジンコンクリート製品の生産実績量は前年度比12.5%減(の3万3,072t)となった。製品数量が減り、価格が下がっているのが現状で、それが当該業界の悩みとなっている。しかし、今後人口が減少すると見た場合、単にイニシャルコストが安い材料を選択するのではなく、ロングタームで材料選択を行っていかなければならないと思う。その点、レジンコンクリートはそれに適した製品であり、今後も大きな活躍が期待できる」などと語った。 |
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