団体の動き/ディスポーザ生ごみ処理システム協会、第7期通常総会 |
2010年05月28日 |
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NPOディスポーザ生ごみ処理システム協会は、東京・渋谷区のけんぽプラザにおいて第7期通常総会を開催した。総会に先立ち挨拶に立った小川正晃理事長は、「ディスポーザシステム(DPS)の出荷台数は累計で40万台を突破したが、景気低迷にともなう新築マンション着工件数の伸び悩みにより、DPSの出荷は2年連続の大幅減となった。とはいえ、当協会の設立趣旨である『環境を汚さずにDPSを使用してもらう』ことを引き続き訴え、健全な普及を目指していきたい」と述べた。 |
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団体の動き/日本スナップロック協会、マグマロック工法研修会 |
2010年05月28日 |
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日本スナップロック協会は、東京・新宿区の東京都トラック総合会館において、同協会会員向けに「『マグマロック工法NGJ、mini・NGJ』技術・営業研修会」を開催した。研修会には定員一杯の60名が参加した。研修会はほぼ終日のスケジュールで、午前中には耐震化技術の基礎的な説明と両工法それぞれについて法技術的な講義が行われ、午後からは同工法の積算資料の解説と、営業上のポイントなどが示された。 |
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団体の動き/管路協九州支部、第2回支部全体会議 |
2010年05月27日 |
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公益(社)日本下水道管路管理業協会九州支部は、福岡市中央区の西鉄グランドホテルで第2回支部全体会議を開催した。総会では、任期満了に伴う役員改選が行われ、山口堅一郎支部長が再任された。再選された山口氏は挨拶で「管路協は昨年10月に、全国で7番目の公益社団法人として再スタートを切った。維持管理の予算は幸い昨年並みが確保されたが、厳しい業界環境下で現実的な課題も多い。こうしたなか、経済成長著しい中国では下水道整備が急速に進んでいる。協会本部でも中国の管路管理市場の調査が行われる予定だ。当支部を置く九州は地理的にも中国に近く、古くから経済文化交流も盛ん。この地の利を活かした海外進出も夢ではない」と海外展開への期待を寄せた。 |
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団体の動き/光硬化工法協会近畿地域支部、第8回定時総会 |
2010年05月27日 |
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光硬化工法協会近畿地域支部は、大阪市福島区のホテル阪神で第8回定時総会を開催した。今年度は、大阪市で10月に開催予定の「管更生技術施工展関西2010」への出展や研修・講習会事業などに積極的に取組んでいく方針。また浅倉勉支部長が退任し、後任に5月16日付けで本部理事に昇格した山本茂大林道路椛蜊緕x店副支店長が就く新人事が発表された。山本新支部長は就任の挨拶のなか、「CO2排出量を大幅削減し高品質で短工期に施工できる本工法の特徴を生かし、さらなる需要増に邁進したい」と技術向上と支部事業発展への抱負を述べた。 |
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団体の動き/日本インシチュフォーム協会、第24回定例総会 |
2010年05月26日 |
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日本インシチュフォーム協会は、東京・港区の品川プリンスホテルにおいて第24回定例総会を開催した。伊藤昌孝会長は総会後の懇親会の席で挨拶に立ち、「昨年度は全体的な施工実績があまり伸びず厳しい1年だった。こうした状況を打開すべく、今年度は低臭気タイプの新商品を投入していく。この商品は環境問題に敏感なドイツやオランダで高い実績を残しているので、日本でも高い評価を得られると期待している。さらに今年度はイギリスのインシチュフォーム社と連携し、圧力管分野で新商品を開発していきたい」と話した。 |
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団体の動き/雨水貯留浸透製品工業会、第13回定時総会 |
2010年05月26日 |
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雨水貯留浸透製品工業会は、東京・台東区の東天紅において第13回定時総会を開催した。斉藤章会長は「当工業会の製品の認知度があがり、問い合わせの回数等も増えている。また、シントーホール、シントー側溝については、(社)雨水貯留浸透技術協会の認定製品として、大いに拡販が期待できる。ぜひ、地域に根ざしたかたちで積極的に活動していただき、需要を拡大してほしい」と述べた。 |
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団体の動き/日本下水道光ファイバー技術協会、第13回定期総会 |
2010年05月25日 |
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(社)日本下水道光ファイバー技術協会は、東京・千代田区の海運クラブにおいて第13回定期総会を開催した。総会では、任期満了に伴う役員の改選が行われ、前田正博会長の再任が決定された。前田会長は、総会後に行われた懇親会で挨拶に立ち、「下水道事業が普及・拡張の時代から維持管理の時代に入ったことから、2009年度は維持管理に関する受託業務を4件いただき、久々に黒字会計となった。我々の事業は、下水道の普及完了でしぼんでしまうのではなく、維持・運用をサポートすることなどこれからが本番」と今後への期待感を示した。 |
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団体の動き/ハットリング工法研究会、第4回定時総会 |
2010年05月25日 |
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マンホールの浮上抑制技術を提供しているハットリング工法研究会は、東京・千代田区にあるライト工業株内会議室において、第4回定時総会を開催し、積極的に活動展開する事業計画案などを審議した。杉山好司会長は冒頭の挨拶で、(社)土木協会の技術評価を取得、ビジネスフェアで特別賞を受賞、彩の国ビジネスアリーナで技術大賞を受賞など、さまざまな方面から技術評価を受けた前年度の功績を紹介。そのうえで、「ハットリング工法は、黎明期から成長期に入った。今年、来年が勝負。全国的に普及させるには、会員が力を合わせて新規の会員を募り、営業活動を活発にしていかなければならない」と述べた。 |
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団体の動き/次世代型高品位GM推進協会、第4回定時総会 |
2010年05月24日 |
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次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会は、静岡県掛川市の掛川グランドホテルで第4回定時総会を決定し、「長寿命+高度な安全性能」を基軸とする次世代型高品位GMの下水道施設における位置づけを明確化し、さらなる普及活動を展開するなどとした平成22年度事業計画とともに、原口康弘会長以下全役員の続投を決定した。総会終了後の懇親会で原口会長は、「当協会は今年度5年目を迎える。あっという間であったが、次世代型高品位GMは着実に浸透しているが、実態として、次世代型高品位GMが適切にお使いいただくよう活動していく」などと挨拶した。 |
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団体の動き/日本下水道施設業協会、第33回通常総会 |
2010年05月24日 |
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(社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルにおいて第33回通常総会を開催した。総会では、下水道整備促進や改築更新事業の適切な実施などを国土交通省や日本下水道事業団、地方自治体等63団体に対して要望するなどした2009年度事業が報告され満場一致で承認された。また総会では任期満了に伴う役員の改選が行われ、幡掛大輔会長が再選された。幡掛会長は「各社ともたいへん厳しい経営状況にあるなか、採算性を改善するための取組みの一環として、契約変更の適切な実施を訴えてきた。近年ではかなり改善傾向がみられるが、今年は国交省から『下水道機械電気設備工事に係る設計変更ガイドライン』が策定・発行されることとなった。これは一つのエポック・メイキングであり、大きな期待をしている」と話した。 |
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