団体の動き/東京設備協、第33回通常総会 |
2010年04月22日 |
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(社)東京下水道設備協会は、東京・千代田区の東京會舘において第33回通常総会を開催し、片岡啓治会長、松木晴雄副会長の続投を決定した。総会後の懇親パーティーでは片岡会長が挨拶に立ち、「東京都は今年度から24年度までの3ヵ年を対象とした『経営画2010』を策定された。この計画では3つの経営方針でさまざまな取り組みが実施され、都民との約束として位置付けられているが、その中で当協会の役割が十分果たせるよう寄与していきたい」と語った。 |
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自治体の動き/東京都下水道局、セラミックろ材の再生水造水設備が完成 |
2010年04月22日 |
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東京都下水道局は、かねてより建設を進めていた芝浦水再生センターの再生水処理工程のろ過材にセラミックを用いた再生水造水設備が完成した、と発表した。このタイプの再生水造水設備は国内初。同設備の新規稼働に伴い、永田町・霞が関地区、八潮・東品川地区などのオフィスビル内のトイレ用水や道路散水などの需要増に対応していく。 |
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団体の動き/下水道既設管路耐震技術協会、第9回定時総会 |
2010年04月21日 |
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下水道既設管路耐震技術協会は、東京・中央区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルにおいて、第9回定時総会を開催した。懇親会で宮野川会長は、順調に施工実績を伸ばしていることを強調し、「今年度も、今ある3工法をしっかりと足固めをし、次の10年に向かって踏み込んでいけるようにしたい。施工の安全性、信頼性、確実性など質を高めて、地震時にもより強いまちづくりに貢献していきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/アイアンモール協会、第32回定時総会 |
2010年04月20日 |
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アイアンモール協会は、東京・港区のコマツビルにおいて第32回定時総会および懇親会を開催した。懇親会の冒頭、鷲尾会長に代わって挨拶に立った江藤政継副会長は、「アイアンモール工法協会においては、曲線推進を手がけるスリムアーク工法を中心に問合せ件数が大きく増えている。また昨年度は社日本下水道管渠推進技術協会から改築推進工法に関する設計・施工要領が発刊されており、改築という新たな技術へ期待を寄せている」と話した。 |
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団体の動き/水の安全保障戦略機構、第3回基本戦略委 |
2010年04月19日 |
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国内外の水問題解決を目指す「チーム水・日本」を支援している水の安全保障戦略機構は、東京・文京区の中央大学理工学部内大会議室において、第3回基本戦略委員会を開催した。員会ではまず、事務局よりチーム水・日本のこれまでの活動について、各委員会の開催や行動チームによる展示会(NEDOウォータソリューション)への出展などが報告された。また、関係省庁に対する要望事項案、@水援助・水ビジネスの海外展開強化方策、A災害時の水供給・衛生対策、B水関連の物質循環促進方策――について審議された。 |
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国の動き/国交・農水・環境3省、汚水処理あり方検討会が始動 |
2010年04月19日 |
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国土交通、環境、農林水産の3省は、東京・千代田区の農林水産省において「今後の汚水処理のあり方に関する検討会」の第1回検討会を開催した。これは、少子高齢化や地球温暖化が進行するなかで効果的・効率的な汚水処理を実現するためには、省庁の壁を取り払った新しい仕組みが必要と、三日月大造国土交通大臣政務官が環境・農水両省大臣政務官に検討会の設置を呼びかけたもの。三日月政務官のほか、舟山康江農林水産大臣政務官と大谷信盛環境大臣政務官の3名が検討会の基本的なメンバー。第1回検討会では、各省がそれぞれ実施している汚水処理事業の概要や現況を各省の担当者らが改めて説明し、それを受けたうえで、今後の検討会の進め方が確認された。 |
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自治体の動き/東京都下水道局、N2O連続測定計など4技術を承認 |
2010年04月16日 |
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東京都下水道局は、技術的な信頼性を確認し、採用が可能となった、@水処理から発生する一酸化二窒素(N2O)連続測定計、A老朽化した大規模下水道管を更生できる2工法、B下水道管とマンホールの接続部における耐震化工法、の4つの新技術を発表した。 |
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団体の動き/JSC、第2回運営委員会 |
2010年04月16日 |
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日本サニテーション コンソーシアム(JSC)は、東京・文京区のインテリジェントビル湯島イヤサカにおいて第2回運営委員会を開催し、平成22年度事業計画を決定した。22年度は、@アジア太平洋地域のサニテーションに関する情報・データを収集するとともに、制度や運営、技術等に関するデータベースの構築に着手する、Aアジア太平洋地域のサニテーションに関係する機関、団体等とのネットワークの拡大を図る、Bアジア開発銀行(ADB)からの受託を前提として、昨年度に引き続きインドネシア国のカントリー調査を実施し、サニテーション整備手法や制度、財源、運営方法および採用技術等の提案を行い、インドネシア国の5ヵ年計画(2010〜2014年)の支援を行う──などの活動を実施する。 |
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団体の動き/管路協、管路管理セミナー |
2010年04月15日 |
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公益(社)日本下水道管路管理業協会は、東京・千代田区のスクワール麹町において平成22年度第1回「管路管理セミナー」を開催した。会員企業のほか官公庁や民間企業などから、前回を大きく上回る約120名が参加した。セミナーでは、国土交通省都市・地域整備局下水道部の岡久宏史下水道事業課長のほか、東京都下水道局の黒住光浩施設管理部長、同会の長谷川健司会長がそれぞれ講演を行った。 |
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企業の動き/日立プラント、モルディブ上下水道運営会社への事業参画 |
2010年04月11日 |
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鞄立プラントテクノロジーは、モルディブ共和国の上下水道運営事業会社Male’Water and Sewerage Company Pvt. Ltd(MWSC社)の株式20%を取得し、4月11日、同国において日立プラントテクノロジー主催の事業参画セレモニーを開催した。モルディブの大統領をはじめとした政府関係者や、MWSC社、国際協力銀行、且Y業革新機構、(独)日本貿易保険の関係者ら合わせて約50名が出席した。 |
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