団体の動き/遠山啓さんを偲ぶ会 |
2009年09月04日 |
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昨年8月に家族に見守られ他界した遠山啓さんが一周忌を迎えるにあたり、東京・千代田区のル・ポール麹町で「偲ぶ会」が有志一同により開催された。発起人代表は日本非開削技術協会の松井大悟会長、幹事長は(社)日本下水道管渠推進技術協会の石川和秀専務理事。会場には280人以上が集まり、遠山さんの在りし日の思い出を語り合い、故人を偲んだ。 |
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団体の動き/21世紀水倶楽部など4NPO、「下水道と地域社会」研究集会 |
2009年09月03日 |
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下水道や水循環に関わる、21世紀水倶楽部、日本下水文化研究会関西支部、びわこ・水ネット、下水道と水環境を考える会・水澄のNPO4団体が共催し、「下水道と地域社会〜地域とつながれ下水道〜」をテーマとした研究集会が、大阪市此花区の大阪市下水道科学館で開催された。研究集会は、事例発表と総合討論の2部構成で行われ、最初の事例発表では、千葉市こてはし台地区、神戸市松本地区、大阪府八尾市における3つの事例が発表された。第2部の総合討論ではまず、共催のNPO3団体と国土交通省の環境教育に関わる取り組みが話題として提供され、その後、事例発表の4名と話題提供の4名に21世紀水倶楽部理事の栗原秀人氏をコーディネーターに加えて行われた。 |
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団体の動き/日本下水道協会、22世紀見据えた第1回研究会 |
2009年09月03日 |
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(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の日本下水道協会第1会議室にて「第1回 22世紀型都市の水循環と下水道研究会」(座長・松尾友矩東洋大学学長)を開催した。この研究会は、下水道政策研究委員会・下水道中長期ビジョン小委員会による報告書「下水道ビジョン2100」の示す、21世紀型下水道への転換を目指すため、議論を深めるべく設置された。水環境、下水道技術、国・地方公共団体・民間の役割、安定的な経営、制度のあり方などについて、さまざまな観点から議論していく予定である。 |
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団体の動き/日本下水道事業団、22年度予算は横バイ見込む |
2009年08月31日 |
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日本下水道事業団(JS)は、平成22年度事業計画案の概要を発表した。それによると、JSの22年度事業計画予算は、受託建設事業1,605億円、技術援助事業41億円、研修事業3.4億円など合わせて前年度比横バイの1,671億円となった。 |
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国の動き/国土交通省下水道部、2010年度下水道事業予算概算要求 |
2009年08月31日 |
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国土交通省都市・地域整備局下水道部は、豪雨対策や地震対策、低炭素社会構築などを重点項目とする2010年度下水道事業予算として、国費で前年度比17%増の7,380億8,900万円、総事業費でも同17%増の2兆3,269億5,100万円を計上した。このうち、下水道事業費補助(国費)としては5,044億4,100万円、下水道防災事業費補助(同)として1,790億5,800万円をそれぞれ要求している。 |
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自治体の動き/東京都、防災訓練 |
2009年08月30日 |
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東京都は、世田谷区、調布市と合同で防災訓練を実施した。3会場のうち世田谷会場(区立世田谷公園周辺)では、震災によって下水道管に土砂詰まりが発生したり、破損した場合にどのように対応するか、その応急復旧訓練を公開した。 |
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団体の動き/全国非開削普及協議会、第6回定時総会 |
2009年08月28日 |
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推進工法など非開削技術の普及促進を図っている全国非開削普及協議会は、東京・港区のメルパルク東京において第6回定時総会を開催した。総会の冒頭、岡本州雄会長は「過去5年間に築き上げた知恵と技術を結集し、新たに迎える6年目を“環境元年のスタート”と位置づけて活動していきたい」と、会の運営を環境重視の方向にシフトしていく方針を明らかにした。新年度は“環境重視”“新マニュアル”“雨水流出抑制”のPRを柱とした2009年度の活動方針案ならびに事業計画案が満場一致で承認された。 |
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自治体の動き/高岡市、液状化浮上抑制型FCプレホールを初採用 |
2009年08月25日 |
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富山県高岡市(下水道建設課)発注の木舟汚水枝線第6号工事において、全国プレホール工業会(中村冨志雄会長)が開発を進めていた液状化浮上抑制型マンホールFCプレホール(FC:Float Cut)が採用され、同製品における第1号が施工、施工現場の見学会が行われた。マンホール部材は富士コン鰍ェ供給した。 |
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団体の動き/パルテム技術協会、「SZ工法技能研修会」 |
2009年08月24日 |
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管更生のパルテム技術協会は8月24、25日に、埼玉県川口市の芦森エンジニアリング鞄結梹幕ニ所にて、「パルテムSZ工法技能研修会」を開催した。同協会の小山隆紹専務理事は「平成19年度から行われているモニタリングの結果、シワと穿孔が大きな問題になっている。試験で確認することができる材質と異なり、技の部分が重視されるということで、研修を強化していく」と協会の姿勢を語った。 |
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団体の動き/人孔鉄蓋関連3団体、合同研修会 |
2009年08月24日 |
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日本グラウンドマンホール工業会および水道用鉄蓋工業会、日本レジン製品協会の3団体は、東京・台東区の東天紅上野本店において合同夏季研修会を開催した。研修会ではまず、前厚生労働省水道課長で現(財)日本環境協会専務理事代行の山村尊房氏が「環境問題を考える」を、続いて登壇した(財)下水道新技術推進機構の森田弘昭研究第一部長は「まちづくりと下水道」と題して講演。 |
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