企業の動き/中川企画建設、エコ・スピード・シールド工法協会を設立 |
2009年07月07日 |
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施工効率に優れた下水道管渠推進工法と長距離・急曲線施工に適したシールド工法の特徴を組み合わせた泥濃式トンネル工法の「エコ・スピード・シールド工法協会」が設立総会を開き発足した。管径1,000〜2,000oの管布設施工を対象に、省エネ施工で全国普及を目指す。会長には、中川企画建設且ミ長の中川廣次氏が就いた。 |
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団体の動き/全国エバホール工業会、第26回定時総会 |
2009年07月07日 |
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全国エバホール工業会は、東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷において、第26回定時総会を開催した。総会冒頭、斎藤章会長は「一部では、景気に薄日が差し良くなりつつあるというが、コンクリート関連業界はまだまだ先の読めない状況にある。下水道は70%台の普及率となり、予算は前年度割れを続けている。5月末に成立した補正予算が早期に実施されることを期待している。これらの予算が、耐震性・腐食性能・緊急時の有効活用といったマンホールの機能性をPRすることで仕事量アップに結びつくように地道に活動していきたい」と意気込みを述べた。 |
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団体の動き/21世紀水倶楽部、「海外展開」テーマに研究集会 |
2009年07月07日 |
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NPO21世紀水倶楽部(安藤茂理事長)は、東京・新宿区の財下水道新技術推進機構において、研究集会「下水道の海外展開キーポイント」を開催。民間企業の下水道関係者を中心に、定員を超える52名が参加した。研究集会前半は、下水道グローバルセンターの佐伯謹吾事務局長のほか有限責任事業組合海外水循環システム協議会の伊藤真実運営委員長、潟Gヌジェーエス・コンサルタンツの竹内正善社長がそれぞれ自らの経験などをもとに、海外展開を行うにあたってのポイントなどを講演。後半は、日本下水道事業団の堀江信之事業統括部長をコーディネーターに、佐伯事務局長らパネラーによる討論会が行われた。 |
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団体の動き/全国上下水道コンサルタント協会、第19回技術研究発表会 |
2009年07月03日 |
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(社)全国上下水道コンサルタント協会は7月3日、東京都・渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第19回技術研究発表会を開催し、上水道3本、下水道12本に関する発表と質疑応答が行われ、優れた3発表に賞が授与された。最優秀発表賞は「浸水被害地区における早期浸水対策の策定事例について」(鞄水コンの中嶋宜信氏)。 |
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団体の動き/ポリエチレンライニング工法協会、総会と新工法説明会 |
2009年07月03日 |
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ポリエチレンライニング工法協会は、オランダの下水道更生管メーカー大手のヴァービィン社から技術導入した小口径管更生工法を、神戸市内のホテルで開催した第3回定時総会に合わせ会員に公開した。現在、下水道新技術推進機構に審査証明取得を申請中で、来年3月の認定を目指す。新工法の名称は「ポリエチレン・コンパクトパイプ工法」。ドラムに巻いたC型形状のPE管を人孔から管内に引き込み、蒸気加熱と圧縮空気により円形に復元し密着させる。管径200〜300oの施工が基本。 |
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団体の動き/全国Wジョイント管協会、第25回定時総会 |
2009年07月02日 |
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全国Wジョイント管協会は、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントにおいて第25回定時総会を開催した。同協会の2008年度実績は、平成19年度に比べ出荷延長は減ったものの、出荷量については同比2.5%増であった。同協会では21年度、長距離・曲線推進用として、Wジョイント推進管の改良・改善を図り、さらなる普及を推進していく方針だ。総会冒頭藤村範夫会長は「厳しい状況のなかで生き残っていくためにも今後、高付加価値の製品造りを行い、同様他製品との差別化を図ることで現状を乗り切っていきたい。そのためにも会員と一丸になり頑張っていきたい」と挨拶した。 |
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団体の動き/FRP内面補修工法協会、21年度フォローアップ研修会 |
2009年07月01日 |
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FRP内面補修工法協会は、7月1日〜3日に埼玉県春日部市の春日部エミナースにおいて、フォローアップ研修会を開催した。同工法の専任技術者にあたる「技能士」の免許更新と、本年度創設された「一体型技能士」の認定を目的に開かれたもので、初日は机上研修、2日目は実技研修と試験、そして3日目には営業担当者向けの研修会も行われた。 |
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団体の動き/下水道機構、新会長は鹿島建設の中村満義氏 |
2009年07月01日 |
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(財) 下水道新技術推進機構は、第37回理事会を同機構内会議室で開催。役員の互選を行った結果、鹿島建設椛纒\取締役で (社)土木工業協会会長の中村満義が選任された。中村新会長は、「住民みなさんの安全・安心を確保し、良好な環境づくりのために下水道機能の高度化と多様な役割が求められているなか、当機構に対する期待も一層大きなものがあると思う」と就任の挨拶をした。 |
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団体の動き/コンクリート防食協会、第20回定時総会 |
2009年06月30日 |
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コンクリート防食協会は、東京・港区の郵便貯金会館メルパルク東京において第20回定時総会を開催した。それによると21年度は、20年度に実施した施工後10年経過物件の調査結果から同工法を高耐久性工法と位置づけ、用途拡大および恒常的な施工技術の確立を図っていく。また総会では役員改選が行われ、会長に太平洋マテリアル椛纒\取締役社長の安西幸男氏が決まった。安西新会長は「厳しい状況にあり、補正予算の早期の実施を望んでいる。当協会は20年の歴史を持ち、10年経過物件の状態が良好であるという実績もある。こうした技術を踏まえて今後の活動のなかで優れた技術をさらに多方面へ普及させていきたい」と所信表明をした。 |
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団体の動き/日本下水道協会、第46回通常総会 |
2009年06月30日 |
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(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の砂防会館において第46回通常総会を開催し、一般社団法人化への準備として支部を協会と完全分離した地方組織とすること等を盛り込んだ平成21年度事業計画等を決定した。平成21年度は、事業の重点化とコスト縮減を図りながら、より効率的な事業運営を基本に、@地方公共団体のニーズに対応するための施策の実現および財源確保等の活動、A下水道の経営問題や質的向上等今後に向けての課題等の調査検討、B「安全」「環境」「地域活性化」に資する下水道に係る広報活動の積極的展開――の3点を重点施策として活動していく。 |
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