月刊下水道
ホームページ内検索
検索
定期刊行物・書籍のお申し込み お問い合わせ
Home ニューズスポット フォト・ギャラリー 下水道関連書籍 月刊下水道について 環境新聞について
ニューズスポット インデックスに戻る
先頭へ 前へ 206/262ページ 次へ 最後へ
団体の動き/管理協東部支部、第20回通常総会 2009年06月09日
(社)日本下水道処理施設管理業協会東部支部は、東京・港区の虎ノ門パストラルホテルにおいて第20回通常総会を開催した。冒頭挨拶に立った佐藤敏郎支部長は、「我々は24時間ノンストップで公的な施設の運転管理を行なうという、いわば準公務員的な仕事をしているが、そのなかで重要なことは、事故なく仕事を進めることである。万一事故があった際にも迅速に復旧できるように、日ごろ訓練を積んでいくことが重要だ。当支部においても、これまで蓄積されてきたノウハウに少しでも積み上げを行い内容の充実を図るべく、平成21年度は安全・安心を事業展開の中核においていく」と述べた。
団体の動き/高耐圧ポリエチレン管協会、第22回定期総会 2009年06月09日
高耐圧ポリエチレン管協会は、東京・千代田区の東海大学校友会館において第22回定期総会を開催した。総会では平成20年度、大口径ポリエチレン管(φ900mm)が上水道分野で初めて採用された点が強調された。また、農業用水路パイプラインの設計基準の次回改訂に向け、神戸大学との共同研究を開始し、さらに平成21年度には農村工学研究所との共同研究をスタートさせることが報告された。また役員改選が行われ、8年間会長を務めた伊丹淳一氏に代わり、理事会で互選された大日本プラスチックス鰍フ川口博司専務執行役員が会長に就任した。川口新会長は、「微力ですが、伝統あるこの協会のこれからの発展に向け、精一杯努力していきたい」と挨拶した。
団体の動き/日本非開削技術協会、一般社団化第1回通常総会 2009年06月09日
4月1日に一般社団法人へ移行した日本非開削技術協会は、東京・千代田区のルポール麹町において、第1回通常総会を開催した。総会では、インターネットによる非開削工法検索システムの更新、協会パンフレットの発行、社会的コスト負担や地下探査など新たな技術テーマに関する委員会の設置検討を含めた平成21年度事業計画および収支予算案が審議・承認された。また、一般社団法人移行に合わせて定款を一部変更し、協会が行う事業に「補修に関する非開削技術の研究開発」が加わった。総会後の懇親会にて松井大悟会長は「皆様のおかげで、20年の歴史をもつ任意団体日本非開削技術協会は今年より新しい一歩を踏み出すことができた。法人としての活動が認められるということで、今日選任された方々と一緒に誠心誠意努力していきたい」と語った。
団体の動き/21世紀水倶楽部、「排水と消毒」のシンポジウム 2009年06月09日
NPO 21世紀水倶楽部(安藤茂理事長)は、東京・新宿区の(財)下水道新技術推進機構において、シンポジウム「排水の消毒」を開催した。シンポジウム前半の講演では、日本下水道事業団技術開発部の橋本敏一総括主任研究員が「最近の消毒技術の進歩」を、東京都下水道局計画調整部技術開発課の代田吉岳新技術企画担当が「雨天時下水の消毒」を、名古屋市上下水道局水質管理課の河合利泰課長が「再生水の消毒」をそれぞれ講演した。これらの講演を踏まえて行われた意見交換では、消毒の定義、臭素消毒剤の今後の見通し、理想の消毒などについてのテーマで進行、活発が議論が繰り広げられた。
団体の動き/デュアルシールド工法協会、平成21年度通常総会 2009年06月08日
推進工法とシールド工法を融合し、推進では困難な超急曲線施工を実現し、工期短縮を図れるデュアルシールド工法を展開する同工法協会は、東京・千代田区の海運クラブにおいて平成21年度通常総会を開催した。総会ではまず白井豊会長が挨拶に立ち、「当協会は設立からまる5年が経過したが、東京都下水道局において施工中を含めて7件、延べ約3,730mの実績を積み上げることができた。開発から短い期間の中では大きな成果と言えるが、生まれたばかりの工法であり、さまざまなニーズに対応できるための技術の改良が課題となる」などと語った。この後、平成20年度事業報告・収支決算および21年度事業計画・予算が審議されたが、満場一致で可決承認された。
団体の動き/海外水循環システム協議会、関連4案件がNEDOプロジェクトに採択  2009年06月05日
有限責任事業組合海外水循環システム協議会に関連する案件4件が、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の平成21年度「省水型・環境調和型水循環プロジェクト」として採択された。このたび採択された4件は、@「競争力のあるプロセスと要素技術の強化による海外水ビジネス展開の研究開発(ウォータープラザ構想)」、A「通常型下水処理設備に高度処理設備を付加することによる高水質な中水の製造と、その工業用水利用による水循環システムの構築と、同システムの運営管理の実証」、B「海外振興地域における小規模分散型水循環事業の実証研究」、C「国内外成果普及活動(調査検討)」。
団体の動き/施設協関西事務所、2009年度活動報告会 2009年06月05日
(社)日本下水道施設業協会関西事務所は、大阪市淀川区のメルパルクOSAKAで活動報告会を開き、2009年度事業として10月に講習会を開くほか、関係行政機関へ要望活動を展開していくことなどを決めた。挨拶した森康時関西事務所長は「協会として地方の下水道インフラ整備の施策に提案できることは多い。地道な活動を積み重ね協会が頑張っていることを世の中に示したい」と意欲を示した。
団体の動き/SQSシステム工法協会、平成21年度総会 2009年06月05日
超速硬化ポリウレタンによる防水など土木・建設分野への用途開発に取り組むSQSシステム工法協会は、東京・新宿区の新宿NSビルの会議室において平成21年度総会を開催した。三浦慶政会長は冒頭、「このSQS工法は改修ばかりではなく新築需要もあるが、追加の補正予算など景気対策を打ち出しているなかで、我々もその恩恵を受ける側にいる。この一年、そう悲観したものではない。今年度も頑張っていきたい」と挨拶した。
団体の動き/全国LB工法協会、第12回総会 2009年06月05日
マンホール鉄蓋受枠メンテナンスの全国LB工法協会は、大阪市北区の新阪急ホテルで第12回総会を開催した。議案審議に先立ち挨拶した畑中浩会長は、「この数年減少傾向にあった施工実績が2008年度は前年度比120%増まで回復できたのは会員の営業努力と施工技術向上の成果」と評価。「今後も徹底した他工法との差別化を図り優位性を高めていきたい」と抱負を述べた。総会では技術開発の取組みとして、大型車の1日交通量が1,000〜3,000台と想定される重交通道路対応の新表層材「クイックアスコン」や、施工事例が急増している下水道管路点検補修用水替えシステム「エクストッパー」が紹介された。
団体の動き/日本水道工業団体連合会、第43回通常総会 2009年06月05日
(社)日本水道工業団体連合会は、東京・千代田区の東京會舘において第43回通常総会を開催した。総会で承認された2009年度事業計画では、「チーム水道産業・日本」を通して国内外の水問題解決に向けた議論を重ね、国内市場の活性化と国際貢献を図っていく。また、経済産業省の補助事業に採択された「首都圏における低炭素化を目標とした水循環システム実証モデル事業」を会員企業と連携しながら進めていく予定だ。総会冒頭に挨拶に立った幡掛大輔会長は「政治主導で水の安全保障戦略会議が組織され、多くのグループが『チーム水・日本』へ参画するなどの活動が始まっている。このようなことは我が国の水史上初めてのことであり、水関連産業界としては歓迎すべき動き。水団連においても、昨年10月に創設した『チーム水道産業・日本』を通じて産業界の意見や要望を積極的に発信していきたい」と述べた。
先頭へ 前へ 206/262ページ 次へ 最後へ
定期刊行物
最新号の内容
次号予告
バックナンバー
ゲスイダーズマガジン
Adobe Readerダウンロード Adobe Reader
ダウンロード
PDFファイルの表示するにはフリーソフトAdobe Readerが必要です。
ご使用のコンピューターにインストールされていない場合は、Adobe社サイトよりダウンロードしてください。
サイトマッププライバシーポリシー広告のお申し込み
環境新聞社
(株)環境新聞社ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)Copyright2005 Kankyoshimbunsha,Co.,Ltd. All rights reserved.