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企業の動き/エステム、第19回環境フォーラム 2009年06月05日
水処理施設などの運転管理・維持管理の潟Gステムの第19回環境フォーラムが名古屋市南区の日本ガイシフォーラムであり、全国から参加した約450人が講演と座談会に耳を傾けた。「青いダイヤ〜水の可能性と私たちの未来〜」をテーマとする今回は、はじめに環境ソフトビジネスを目指す同社のプロジェクト「LEAF」の活動を報告した後、東京大学生産技術研究所の沖大幹教授が、世界と日本の水事情やバーチャルウォーター貿易の実態を通して水環境問題に対する我々の取組み姿勢について問題提起。続いて、グローバルウォータ・ジャパンの吉村和就代表が、業界の立場から日本が誇る水処理技術と水ビジネス事情などを紹介した。
団体の動き/FFT工法協会、第18回定時総会 2009年06月04日
FFT工法協会は、福岡市中央区の西鉄グランドホテルで第18回定時総会を開催した。最初に大田祐之会長が「日本の下水道管路延長40万kmのうち7,000kmは老朽管だ。ライフラインの地下埋設が進み、役所は耐震化を考えている。一度つくった社会資本は永久に管理しなければならず、いよいよ我々の時代が来たといえる。まだ他の工法協会に比べ遅れている面もあるが、追いつき追い越し、FFT工法が世界に羽ばたけるよう皆と一丸となって頑張っていきたい」と挨拶。
団体の動き/ジオリード協会、3部会の定時総会 2009年06月04日
下水道管渠推進工法のジオリード協会は、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで3部会の定時総会を開催し、2009年度事業計画などを決めた。冒頭の挨拶で脇田清司会長は「推進技術は第三世代を迎え安心、確実、環境がキーワードになる。技術力の向上と創意工夫を重ね難易度の高い仕事にも多く挑戦していきたい」と抱負を述べた。
団体の動き/全国プレホール工業会、第26回定時総会 2009年06月04日
下水道用組立マンホールを手がける全国プレホール工業会は、東京・新宿区の東京厚生年金会館において第26回定時総会を開催した。中村冨志雄会長は総会のなかで挨拶に立ち、「国・自治体による公共事業の抑制が続き、2008年度の対前年度販売実績は97%に止まった。その一方で原材料価格の値上がりは続いており、製品売価に少しでも転嫁しないと企業経営が厳しくなる状況になってきた。プレホールは品質、施工性ともに優れた製品。また当工業会の親和性のよさは他団体からもよく言われるところ。より一層団結力を強くして、この難局を乗り越えていこう」と会員に呼びかけた。
自治体の動き/東京都下水道局、下水道幹線工事現場における救助訓練 2009年06月03日
東京都下水道局は北多摩二号水再生センターで降雨時を想定した救助訓練を行った。通常の情報伝達・避難行動の訓練に加え、昨年、雑司ヶ谷幹線で発生した流出事故を風化させないために、初めて東京消防庁の協力を得て、負傷者救助訓練も実施された。北多摩二号幹線の越流雨水に含まれるきょう雑物を削減するため、越流堰に合流改善施設を設置している実際の工事現場を使用し、東京下水道局職員・工事請負者20名、東京消防庁立川消防署および第八方面消防救助機動部隊(通称:ハイパーレスキュー)20名による緊迫感ある訓練が繰り広げられた。
団体の動き/雨水貯留浸透技術協会、第18回通常総会 2009年06月03日
(社)雨水貯留浸透技術協会は、東京・千代田区のルポール麹町において第18回通常総会を開催した。総会では冒頭、高橋裕会長が挨拶に立ち、「当協会は来年、設立から20年を迎える。この間、雨水貯留浸透に関わる調査・研究やその普及活動で微力ながら貢献してきた。世間一般に雨水貯留浸透が理解されてきたのはその成果だと言える。しかしながら、会員数が減少し、国や自治体の委託調査も減っており、我々を取り巻く環境は年々苦しくなっているが、これまでの業績は会員各社の大変な努力の賜物である。今後もよろしくお願いしたい」と語った。今回の総会では公益法人制度改革に伴う定款の一部変更についても審議されたが、総会終了後に、それに向けての今後の協会の方向性の議論も報告された。
団体の動き/管周混合推進工法協会、平成21年度通常総会 2009年06月02日
滑材混合層で推進管を覆うことで長距離・曲線推進を可能にした管周混合推進工法の普及拡大を進める管周混合推進工法協会は、東京・千代田区の海運クラブにおいて平成21年度通常総会を開催した。白井豊会長は「地球規模の環境保全志向が高まり、雨水貯留管など下水道事業はニーズが増大している。そうした状況の中で、当協会が普及拡大に努める管周混合推進工法は、今の時代に見合った工法と言える。当協会は設立から12年目を迎えた。この11年間の累計実績は15万5,000m、工事件数として400件を突破した。今後も当工法は下水道事業の大きな担い手になっていくものと確信している」などと語った。
団体の動き/日本下水道施設業協会、第31回通常総会 2009年05月29日
(社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区のロイヤルパークホテルにおいて第31回通常総会を開催した。総会では、地方自治体等への要望活動や、「設計変更の実施」「監理技術者制度の適正運用」など会員企業が喫緊の課題としている事柄について国および下水道事業団、事業者団体連合会と話し合う意見交換会等を積極的に実施した2008年度事業が満場一致で承認された。総会後の懇親会で挨拶に立った幡掛大輔会長は「かねてよりの懸案事項である設計変更の問題や監理技術者の配置に関する問題、総合評価制度の導入に関する問題は以前より改善されてきたが、まだ十分と言える状況ではない。引き続き建設的な意見交換を重ねていきたい」と話した。
団体の動き/管路協 九州支部、第16回定時総会 2009年05月28日
日本下水道管路管理業協会九州支部は、福岡市中央区の西鉄グランドホテルで第16回定時総会および第1回全体会を行った。挨拶した山口堅一郎支部長は、「昨年来の世界的な経済不況の影響は、幸い我々の業界にはまだ届いていない。今後の経済対策によっては一時的な追い風も予想されるが、長期的には下水道管路に関連した維持管理への支障が危惧されている。まだまだ厳しい状況にあるが、高品質で効率的な設備、専門的人材の確保に努め、日本の下水道を支える技術集団として頑張っていきたい」と語った。
団体の動き/ハットリング工法研究会、第3回定時総会 2009年05月28日
マンホール浮上抑制工法を普及しているハットリング工法研究会は、東京・千代田区にあるライト工業渇議室において第3回定時総会を開催した。総会では規約の改定のほか、下水道展への出展、土木学会の技術評価取得、国土交通省東北地方整備局主催のEE’09への出展、試験施工の全国展開等の新機軸を盛り込んだ事業計画案等を審議した結果、すべての議案が承認された。役員改選にあたり、新会長にライト工業且謦役本社生産事業本部副本部長(開発技術担当)の杉山好司氏が就任するなど新体制を構築した。 
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