団体の動き/アイアンモール協会、第31回定時総会 |
2009年04月21日 |
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推進工法を手がけるアイアンモール協会は、東京・千代田区の東海大学校友会館において、第31回定時総会と懇親会を開催した。総会では、平成20年度に行われた、アイエムリバース工法の21年度積算資料改定等について報告されたほか、全国13会場でのアイアンモール工法およびRPS工法に関する講習会の開催、コマツが実施する積算webシステムの活用で有効な設計採用活動を進めていくことなどを盛り込んだ21年度事業計画案が承認された。引き続き行われた懇親会の冒頭、鷲尾淳俊会長が挨拶に立ち、「都市部の老朽管の改築に今後は力を入れていきたい。発注官庁やコンサルタント向けに講習会や見学会を開催し、トップランナーとしての自負心をもって、有効性をアピールしていきたい」と抱負を述べた。 |
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団体の動き/パルテム技術協会、第4回定時総会 |
2009年04月21日 |
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更生工法のパルテム技術協会は、東京・港区の浜松町東京會舘において、第4回定時総会を開催し、施工技術者のレベル向上を図るための技能研修会や安全対策など多岐にわたる研修会の実施に力を入れる平成21年度の事業計画案等が審議された。総会後の懇親会の席で挨拶に立った側島克信会長は、総会ですべての議案が承認されたことを報告した後、「我が工法も、施工時間の短縮、産業廃棄物の減少、耐震性能に関する効果などの面で、実績が出ている。また、農業用水管路についても動き出した。今後さらに伸びていくためには、品質確保について一段とレベルアップを図る必要がある」と意気込みを述べた。 |
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団体の動き/日本下水道事業団、低入札等調査対象価を見直し |
2009年04月21日 |
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日本下水道事業団(JS)は、2009年度入札・契約制度に関する改定を公表した。改定の柱は、1.発注における等級区分、2.低入札調査および特別重点調査を実施する対象価格の見直し、3.総合評価方式(建設工事)における評価項目の追加――の3点。このうち調査対象価格の見直しについては、土木工事と建築工事では、直接工事費と共通仮設費の割合を引き下げた一方で現場管理費の割合を引き上げ、さらに一般管理費とその割合を新たに追加している。また機械・電気設備工事では具体的な計算式を新たに定めた。これにより、調査基準価格(最頻値)は土木工事で5〜6%程度アップし、建築工事および機械・電気設備工事ではそれぞれ1%程度の減少となる。また、機械・電気設備工事で特別重点調査を実施する場合の算定割合を一部変更した。4月13日の公告分から適用を始めた。 |
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団体の動き/推進技術関連8団体、平成21年度合同懇親会 |
2009年04月20日 |
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エースモール工法協会、エスパー探査協会、ユニコーン協会、SHスーパー工法協会、PIT & DRM協会、ベビーモール協会、ロックマン工法協会、コマンド工法協会の推進団関連8団体は、東京・千代田区のホテルルポール麹町にて、平成21年度通常総会の開催を記念する、恒例の合同懇親会を開催した。懇親会では冒頭、エスパー探査協会の会長である井上和幸氏が8団体を代表して挨拶に立ち、「推進技術は、安心、安全、経済的で、地球に優しい。最近は非開削でのコンクリートの劣化診断、漏水や道路の空洞探査など、多方面でその技術が活用されてきている。“パッとしない”ということで“ホールインワン景気”などと言われているが、このような時代だからこそ、次世代に向かった技術の開発、技術者の育成を一生懸命やっていきたい」と意気込みを語った。 |
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団体の動き/テンションガイド工法協会、第8回定時総会 |
2009年04月17日 |
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下水道光ファイバーの敷設工法・テンションガイド工法の普及を進めているテンションガイド工法協会は、東京・中央区のTKP東京駅八重洲ビジネスセンターにおいて第8回通常総会を開催した。総会後の懇親会で就任の挨拶を行った瀬藤新会長は、側島克信前会長らに慰労の言葉を贈った後、「厳しい状況下であるがテンションガイド工法の普及促進を図り、下水道光ファイバーの発展に微力ながら尽力したい」と決意を表明した。 |
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団体の動き/マイクロサンプリング調査会、平成21年度通常総会 |
2009年04月17日 |
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建設工事の環境負荷やコスト削減に関わる調査方法の開発・普及等に取り組んでいるNPOマイクロサンプリング調査会は、東京・江東区の大正記念館において平成21年度通常総会を開催した。総会では冒頭、石橋信利理事長が挨拶に立ち、「本NPOも設立から5年目となるが、この1年は関係する教育機関に協力するなど成果が得られてきた。本NPOに対してより高い評価が得られるよう、今後は幅広い分野で活動していきたい」などと語った。今回は理事改選期を迎え、理事会において選任された理事の陣容が報告されたが、石橋理事長は続投することが決まった。また、平成21年度事業計画では、拡大、財務、技術、広報、新規事業の各委員会の事業計画案が審議され、満場一致で可決承認された。 |
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団体の動き/管路協、トップセミナー |
2009年04月13日 |
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(社)日本下水道管路管理業協会は、東京・千代田区のスクワール麹町においてトップセミナーを開催した。同協会会員の経営者を対象としたセミナーだが、「銀行との上手な付き合い方」(鈴木隆雄・企業再建・承継コンサルタント協同組合、元みずほ銀行融資担当次長)、「未来を味方にする経営」(高田守康・日本マルチメディア・エクイップメント椛纒\取締役社長)など、現在の経済危機を乗り越えるヒントになる関心の高いテーマ設定であったため、国土交通省や(社)日本下水道協会からの参加もあった。また、ヴェオリア・ウォーター・ジャパン鰍フ伊集院真人執行役員副社長は、同社が日本で展開しているビジネスの現状と考え方等を紹介した。 |
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団体の動き/新潟県下水道管路維持改築協会、一般社団法人設立総会 |
2009年04月10日 |
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地方名称がついた一般社団法人の第1号となった新潟県下水道管路維持改築協会は、新潟市のホテル日航新潟において法人設立総会等を、会員19社すべて出席のもと開催した。旧新潟県下水道管路維持改築協会として、新潟市と災害協定の締結、一般社団法人移行への準備などの平成20年度の事業報告が全会員一致で承認され解散総会を終了、引き続き法人設立総会が行われた。初代理事長となった五十嵐建設工業鰍フ五十嵐豊代表取締役は、「この激変した時代において、なぜ社団法人にするのかという議論があったが、とにかく社会から認知されたかたちで活動していくという強い意志に基づいて、いまここにある」と挨拶した。 |
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団体の動き/日本下水道施設業協会、第30回通常総会 |
2009年04月07日 |
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(社)日本下水道施設業協会は、東京・中央区の馬事畜産会館会議室において第30回通常総会を開催した。総会では、昭和期に建設された大量の機械電気設備の速やかな改築更新を図るための下水道財源の確保・充実に向けた要望活動や循環型社会実現に向けた「下水道循環のみち研究会」の開催、国内外の水問題解決に向けた組織・活動への参画等を盛り込んだ平成21年度事業計画案および平成21年度事業予算案が承認されたほか、組織簡素化を図ること等を目的とした委員会規程の変更案が満場一致で可決された。幡掛大輔会長は総会冒頭に挨拶に立ち、「当協会においては、不要不急の事業の見直しを図りながら、かかる新しい社会のニーズや会員の期待に応えられるよう積極的な活動を行っていく」と話した。 |
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団体の動き/日本下水道協会、ISO/TC 224 のAHG2第3回会議をベルリンで |
2009年04月02日 |
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(社)日本下水道協会は、ISO/TC224のアセット・マネジメントに関するWG6(ワーキンググループ6)内に設置したAHG2(アドホックグループ2)の第3回会議が4月2〜3日、ドイツ・ベルリン市で開催されたことを明らかにした。AHG2は、PAS(一般公開仕様書)の草稿作成を目指すもので、今回はドイツ、英国、ポルトガル、オランダなど9ヵ国が参加。日本からは水道サイドと意見調整をし、仙台市建設局経営企画課の水谷哲也資産管理戦略室長が代表として出席した。次回のWG6会議は、カナダ・バンクーバーで7月9〜11日に行われる予定。10月の会議は、日本開催が打診された |
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