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団体の動き/下水道機構、2008年度建設技術審査証明交付式 2009年03月06日
(財)下水道新技術推進機構は、平成20年度建設技術審査証明書(下水道技術)の交付式を行った。平成20年度の新規技術は、資器材4件、設備機器3件、更生技術3件、汚泥処理2件、工法等2件、水処理1件、防食技術1件という内訳で、下水道機構が発足して以来17年間に審査証明を行った204件の新規技術の分野別割合では、更生技術が32.8%と最も多く、次いで資器材の18.1%、工法等の11.8%、防食技術の9.8%、水処理の8.3%、汚泥処理の8.3%の順となっている。
団体の動き/グリーン・エネルギー・パートナーシップほか、利用拡大セミナー 2009年03月05日
グリーン・エネルギーの導入普及を促進することを目的として昨年6月に発足したグリーン・エネルギー・パートナーシップ(会長=中鉢良治ソニー椛纒\執行役社長)、経済産業省資源エネルギー庁および近畿経済産業局は、大阪市中央区の大阪ビジネスパーク円形ホールにおいて、「グリーンエネルギー利用拡大セミナーin大阪」を開催した。セミナーでは、資源エネルギー庁新エネルギー等電気利用推進室の川原誠室長が「グリーンエネルギーの利用拡大に向けて─グリーン電力証書等の活用を通じて─」、(財)日本エネルギー経済研究所グリーンエネルギー認証センターの小笠原潤一グループマネージャーが「グリーン電力証書の現状と課題について」、シャープアメニティシステム鰍フ日吉孝蔵代表取締役社長が「シャープにおけるグリーンエネルギーの活用事例」を講演した。
自治体の動き/東京都下水道局、芝浦水再生センター再構築・上部利用事業の落札者決定 2009年03月02日
東京都下水道局は、芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業における建設・運営の事業者グループを公開募集していたが、同事業の落札者がエヌ・ティ・ティ都市開発鰍代表とするグループに決定した、と発表した。落札金額は借地権設定対価額が864億円、雨天時貯留施設工事費が77億円で、3月中に基本協定を締結する予定。落札者の提案は、鉄骨造(免震構造)地下2階・地上32階建て、最高高さ153.35mの業務・商業系ビルを環境モデルビルとして建設するという内容で、換気・採光、自然エネルギー、省エネルギー、下水再生水、下水の熱、ヒートアイランド対策などにおいてさまざまな工夫が行われる。
団体の動き/海外水循環システム協議会・神鋼環境、低炭素・低動力プロセス開発事業公表 2009年03月02日
有限責任事業組合海外水循環システム協議会と叶_鋼環境ソリューションは、2008年度補正予算として経済産業省が実施している「低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業」として、叶_鋼環境ソリューションを管理法人とし、東レ梶A鞄立プラントテクノロジー、山口大学の4者グループを実施機関とする「臨海工業都市における水資源循環システムの低炭素・低動力プロセスの開発」事業が採択され、同協議会の活動の一環として進めていく、と発表した。
団体の動き/東京湾再生推進会議、陸域での汚濁負荷削減目標量 2009年02月25日
東京湾の水質改善を図っている東京湾再生推進会議・陸域対策分科会は、陸域における施策ごとの汚濁負荷削減目標量を公表した。今回示された数値は、同分科会が2008年度に検討した算定手法による結果に基づくもの。CODおよびT-N、T-Pの3項目について、下水道の整備(高度処理、合流式下水道の改善)、河川浄化対策、農地における適正施肥の推進等による面源負荷対策――など、陸域における汚濁負荷削減対策を施策ごとに分類。そのうえで、これまで効果の定量化が難しかった対策も含め実施可能と考えられるすべての対策を総動員することとして、「東京湾再生のための行動計画」の最終年度である12年度における負荷削減目標量を示している。
企業の動き/クラレ、排水処理システム<ゼクルス>が第18回「地球環境大賞」 2009年02月24日
潟Nラレは、第18回「地球環境大賞」(フジサンケイグループ主催)において、環境保全に貢献する排水処理システム<ゼクルス>の開発が高く評価され、文部科学大臣賞を受賞した、と発表した。授賞式は4月21日、東京・明治記念館にて行われる予定。受賞したのは、微生物の分解作用を活用した新排水処理システム<ゼクルス>。<ゼクルス>はクラレが独自開発した微生物固定化担体<クラゲール>を用い、処理施設の省スペース化と併せ、余剰汚泥の発生をほぼゼロにすることができる。さらに必要に応じて、排水を再利用することも可能にした。
団体の動き/建築学会、「雨水利用建築の規格化」シンポジウム 2009年02月21日
(社)日本建築学会環境工学委員会・水環境運営委員会雨水利用システム規格小委員会は、東京・港区の建築会館ホールにおいて「第32回水環境シンポジウム 国際シンポジウム 雨水利用建築の規格化とその効果」を開催した。シンポジウムではまず、東京理科大学の鈴木信宏名誉教授が開会挨拶を行い、次に、広島大学の村川三郎名誉教授が「地球環境と雨水利用」を演題とする基調講演を行った。続いて雨水利用システムに関わる雨水設計(佐藤清主査)、雨水事業(屋井裕幸主査)、雨水制度(村瀬誠主査)の各ワーキンググループ(WG)より、現状での課題や今後の展望が報告された。この後、ドイツ雨水・中水利用専門家協会のクラウス・W.ケーニッヒ理事が「ドイツにおける規格化の現況」、ソウル大学教授で雨水研究センターのムーヨング・ハン所長が「ソウルの新しい政策:4 alls for all」をそれぞれテーマとして海外の事例が報告された。
国の動き/国土交通省、再生水利用懇が中間取りまとめ 2009年02月20日
国土交通省下水道部は、下水処理水の利用促進に向けた報告書案「新たな社会的意義を踏まえた再生水利用の促進に向けて(案)」を公表した。これは、処理水利用の社会的意義や解決すべき課題などについて2008年2月から1年にわたり検討してきた「下水処理水のあり方を考える懇談会」(座長=黒川和美法政大学大学院教授)の提案書。下水道部では今後、同案をパブリックコメントにかけた後、08年度末までに報告書として取りまとめ、09年度以降の新たな制度設計、予算要求に反映させていきたい考えだ。
団体の動き/日本下水道事業団、機械・電気設備工事調達の第4回検討委 2009年02月18日
日本下水道事業団(JS)が設置した「下水道(機械・電気)設備工事調達方法検討委員会」(委員長:小澤一雅東京大学大学院教授)が、東京・千代田区のスター研修センター御茶ノ水において、最終報告書の取りまとめに向けた最終委員会を開催した。今回の最終委員会ではこれまでの検討を報告書として取りまとめる運びで、委員会では事務局より、@下水道設備工事の特徴、AJSの入札・契約の現状、Bアンケート等による調査結果、C対応(案)、で構成される「下水道(機械・電気)設備工事調達方法に関する報告書(案)」が示され、審議が進められた。
団体の動き/水団連、「チーム水道産業・日本」の発足パーティ 2009年02月16日
水道産業の国際貢献と水ビジネス戦略を推進する、21社・団体からなる戦略機関「チーム水道産業・日本」の発足パーティを、東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催した。同チームは、日本水道工業団体連合会が10月15日に『水道産業活性化プラン2008〜国内市場の活性化と拡大する海外市場への対応』としてまとめた提言を具体化させるために発足したもの。
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