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団体の動き/日本下水道協会、ISO/TC 224のAHG2第2回リスボン会議報告 2009年01月12日
(社)日本下水道協会は、ISO/TC224のアセット・マネジメントに関するワーキンググループ(WG)6内に設置したAHG2(アドホックグループ2)の第2回会議の開催概要について公表した。AHG2は、PAS(一般公開仕様書)の草稿作成を目指すもので、1月12〜13日にポルトガル・リスボン市で行われた今回はドイツ、英国、ポルトガル、オランダ、フランス、オーストリア、チェコ、米国、日本の9ヵ国が参加し、日本からは仙台市建設局経営企画課の水谷哲也資産管理戦略室長が出席した。
国の動き/国交省、「循環のみち下水道賞」を創設 2008年12月25日
国土交通省はこのほど、同省が掲げる21世紀型下水道の基本コンセプトである「循環のみち」実現に向け、模範的、先進的な取組みを行っている地方公共団体やNPO、学校等を表彰する「循環のみち下水道賞」を創設し、選定委員会を開催した。同賞は@水再生や水利活用ネットワーク創出等の取組みを対象とする「水のみち部門」、A資源回収・供給ネットワーク創出等の取組みを対象とする「資源のみち部門」、B維持管理技術の導入によるライフサイクルコストの低減に向けた取組み等を対象とする「サスティナブル部門」の3部門のほか、先進的な技術開発や積極的な国際協力活動を表彰する特別部門から成る。
団体の動き/さいたま市内小学校PTA「ゴジラの会」、下水道関連施設の見学会 2008年12月20日
土日、父親を中心に活動しているさいたま市内の小学校PTAの「ゴジラの会」は、“ミステリーツアー”と称する屋外活動の3回目として、さいたま市の下水道関連施設の見学会を開催した。普段見ることのできない地下空間とあって、希望者が殺到、親子60人に絞り込んでの開催となった。
国の動き/国交省、08年度新世代下水道第2回採択 2008年12月19日
国土交通省は、新世代下水道支援事業の08年度第2回採択分として、兵庫県猪名川町の雨水貯留施設設置助成事業など水環境創造事業4件を新規採択した。これにより、1999年度の支援事業創設以来の採択事業は、今回の4件を含め253件となった。
企業の動き/ヒューム管メーカー、「センフィニティーシステム研究会」設立 2008年12月19日
ヒューム管メーカーら28社が、「センフィニティーシステム研究会」を設立した。Centrifugal(遠心力)とInfinity(無限連鎖)という二つの言葉から成るこの研究会は、遠心力成形技術を用いたコンクリート製品製造工程のゼロエミッション化をめざすもの。コンクリート二次製品業界では初の試み。その初代会長に中川ヒューム管工業椛纒\取締役社長・中川喜久治氏が選ばれた。中川ヒューム管工業がグレースケミカルズ鰍ィよび電気化学工業鰍フ3社と「センフィニティーシステム」を共同開発したのが08年7月。その後11月にヒューム管メーカーらを対象に研究会立ち上げに関する説明会を開催した。研究会設立総会の実に1ヵ月前のことだが、設立総会には業界を代表する28社が参集した。
団体の動き/JS、平成19年度コスト縮減成果を公表 2008年12月18日
日本下水道事業団(JS)は、平成19年度のコスト縮減の成果を公表した。JSでは、「国土交通省公共事業コスト構造改革プログラム」を踏まえ、16年3月に「JS下水道事業コスト構造改革プログラム」を策定し、計画から維持管理までのライフサイクル全般を対象とした総合的なコスト縮減を進めてきた。同プログラムでは、15〜19年度の5年間で14年度を基準年度として15%のコスト縮減を目標としていたが、最終年度となる19年度は、トータルで15.8%(302億円)のコスト縮減を実施し目標を達成した。なお、資器材価格等の物価上昇を考慮した縮減率は、国土交通省・関係公団等と同じく14.1%の縮減となった。
国の動き/国交省、コスト構造改善検討委を設置・LCC等の評価を追加 2008年12月18日
国土交通省下水道部は、「下水道事業コスト構造改善検討委員会」を設置し、同省内において第1回会合を開催した。この検討委は、これまでのコスト縮減のみを重視した取り組みから、コストと品質の両面を重視する取り組みへの転換を目指し、下水道事業における「総合的なコスト構造改善」を推進するプログラムを策定するのが狙い。具体的には、経済性にも配慮しつつ構想・計画段階から維持管理までを通じて、投資に対して最も高いサービスを提供するVFM(Value for Money)最大化のための具体的な施策や事例、フォローアップの実施方法等を提示し、その取り組みを全国に普及促進する。対象期間は平成20〜24年度とし、今年度は今回設置した検討委が合わせて3回の会合を持ち、新たなプログラムをとりまとめる予定。
企業の動き/ハネックス、近畿地区の拠点工場を新築・移転 2008年12月15日
組立マンホールやヒューム管などコンクリート二次製品の製造販売を行っている潟nネックス(仙波不二夫社長、東京都新宿区)は、兵庫県加東市に近畿地区の拠点となる「兵庫工場」(所在地:加東市森尾127−1、Tel.0795−40−8250)をオープンさせた。1963年から同地区拠点工場として操業してきた加古川工場の老朽化が進んだことに加え、下水道整備の進展や公共事業の縮減などによる出荷量の減少に見合ったダウンサイジングを図るなどの観点から、工場の新築・移転を決めた。
企業の動き/イースト・ジョーダン、G&U技術研究センターを視察 2008年12月10日
欧米を中心に世界的に事業展開を行っている公共用資器材メーカー「イースト・ジョーダン・グループ」(本部=アメリカ)は、埼玉県比企郡川島町にある人孔鉄蓋専門試験検査機関鰍f&U技術研究センター(G&U)を視察した。世界的に見て先行している日本の人孔鉄蓋における耐スリップ性能の試験・評価方法等の研究が目的。G&Uには2006年の開所以来約2,500人が視察等で訪れているが、海外メーカーによる訪問は今回が初めて。
自治体の動き/東京都下水道局、「ダイエットレシピ」コンテスト表彰式 2008年12月06日
東京都下水道局は、おいしくて身体にも良い「ダイエットレシピ」コンテストの表彰式を、東京・新宿区の都議会議事堂・都民ホールで行った。最優秀賞・香川栄養専門学校賞には「スタミナ味噌豚丼」、優秀賞に「カラフルオムレツ」と「マカロニグラタン」。そのほか入賞に「鶏肉とねぎのレンジ焼き」「揚げない鶏のから揚げ」「サラダ巻きクレープ」「揚げずにエビフライ」「おからのキッシュ」「ヘルシーコロッケ」「フレンチトースト」の7作品が選ばれた。
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