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団体の動き/水コン協関東支部、新・不明水対策マニュアルの講習会 2008年09月30日
(社)全国上下水道コンサルタント協会関東支部は、平成20年度第2回講習会を東京・渋谷区のけんぽプラザにおいて開催、同協会本部が3月に発刊した『不明水対策の手引き』について解説した。この『手引き』は、不明水対策に流出解析モデルを使うこと、費用対効果分析のケーススタディが示されていることなどが大きな特徴。
団体の動き/国交省・東京都ほか、国際衛生年記念下水道シンポジウム 2008年09月29日
「国際衛生年記念下水道シンポジウム」が、東京・渋谷区の国際連合大学本部ウ・タント国際会議場で開催された。主催は、国土交通省、東京都および同シンポジウム実行委員会で、外務省、環境省、日本水フォーラム、読売新聞社が後援した。シンポジウムは基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行われ、第1部では、北九州市立大学国際環境工学部教授で九州大学大学院工学研究院都市環境工学部門特任教授の楠田哲也氏が「アジア・太平洋水サミット『行動計画』の実現への期待」をテーマに基調講演を行った。第2部のパネルディスカッションでは、読売新聞社東京本社編集局編集委員の近藤和行氏がコーディネーターを務め、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授の大垣眞一郎氏、歌手で教育学博士のアグネス・チャン氏、インド環境森林省国家河川保全局課長のブリジェッシュ・シッカ氏、国土技術政策総合研究所下水道研究部長の藤木修氏の4人が「日本の技術と経験を活かした世界の水・衛生問題への貢献」をテーマとして討論した。
企業の動き/日立プラント、ドバイで再生水供給の新ビジネス 2008年09月22日
鞄立プラントテクノロジー(住川雅晴社長)は、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国において、同国の有力財閥であるアルグレアグループと、生活排水処理・再生水販売事業を行う「Hi-Star Water Solutions社」を設立した、と発表した。新合弁会社は、近隣諸国と同様に水道水を海水淡水化に依存しており水資源が貴重なドバイにおいて、生活排水を「日立膜分離活性汚泥処理システム(以下MBR:メンブレン・バイオ・リアクター)」で処理し、これを再生水として販売するという新しいビジネスモデルを構築するもの。日立プラントではすでにレイバーキャンプ(ドバイの外国人労働者の居住施設)の生活排水処理向けにMBRを30台近く納入しており、今後一層の拡大が見込まれることから、これらのメンテナンスサービス事業も合弁会社で行う。
団体の動き/管理協、第21回臨時総会 2008年09月17日
(社)日本下水道処理施設管理業協会は、東京・千代田区の都市センターホテルで第21回臨時総会を開催し、12月の申請に向けて公益社団法人への移行手続きを行うことを決定した。総会では、第1号議案として公益社団法人への移行に関する件、第2号議案として公益社団法人への移行に伴う定款の変更に関する件の2議案が上程され審議されたが、いずれも賛成多数で可決承認された。今回の公益社団法人への移行に伴う定款の変更で目玉となるのは、海外での活動を幅広く行うこと、他の公益法人との合併等の項目を盛り込むこと、本部、支部の一体化して会計処理を一本化すること、外部役員を設けることである。
団体の動き/管路協ほか、管路協理事・故米山さんのお別れ会 2008年09月16日
55歳で急逝した(社)日本下水道管路管理業協会・米山和男理事(日本施工管理 代表取締役社長)のお別れ会が、東京・港区の虎ノ門パストラルホテルを会場にしめやかに行われた。同協会の長谷川健司会長は、「風貌とは違い、あんなに優しい人はいない」と、家族をはじめ周囲の人たちへの配慮を怠らなかった故人の人柄を偲んだ。
団体の動き/日本SPR工法協会、『雑司ヶ谷幹線再構築工事における事故対策報告書』 2008年09月09日
日本SPR工法協会では、『雑司ヶ谷幹線再構築工事における事故対策報告書』を作成した。会員に向け収集した情報を周知徹底させるとともに気象情報に関する知識を習得させること等を目的に、11月末まで全国10ヵ所で安全教育研修会を開催している。10月28日、東京・千代田区の日本教育会館で行われた研修会では、事故現場の状況について、通常の20倍の雨量があったこと、わずか3分程度の間に増水したこと、4.5‰と勾配が通常の3倍程度あり雨が集まりやすい構造になっていること、本現場で採用されたのはSPR工法で、当日はFRPによるカーブ部分の仕上げ工を行っていたため現場はドライ状態になっていたことなどが説明された。
団体の動き/ブラボ・KA-TE工法協会、第10回定時総会 2008年09月08日
取付け管修繕のブラボ・KA-TE工法協会は、東京・中央区の八重洲富士屋ホテルにおいて第10回定時総会を開催した。今総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長には叶L幸の田嶋順三氏が就任した。懇親会に先立って挨拶に立った田嶋新会長は、「ブラボ・KA-TE工法は、とりわけ不明取付け管に端を発する陥没事故が多発している昨今、下水道界に大いに貢献できる工法であり、下水道管路の予防保全を考えたときには攻撃的なメンテナンスのエースになりうると自負している。今後会員各社と協力して下水道界の発展のために努力していきたい」と抱負を述べた。
団体の動き/水制度改革国民会議、「水環境基本法」制定に向け第1会研究会 2008年09月05日
6月に設立した水制度改革国民会議は、第1回水循環基本法研究会(仮称)を開催した。法案提言に向けて骨格となる研究会で、稲場紀久雄事務局長は、「水の世界にとっては歴史的な一歩」と位置づけている。研究会は超党派国会議員と民間有識者で構成されており、当日は松井三郎理事長が「わが国の水制度改革の必要性―地球温暖化と統合的水資源管理の潮流―」と題して基調講演した後、ディスカッションが行われた。また、統合的水資源管理を実現するため「水循環基本法案の大綱」と「水循環政策の要綱」を提案することを最終目標とし、それには毎月1回、計12回を目途に研究会を開催することを確認した。
企業の動き/東芝、第33回水・環境システム研究会 2008年09月04日
鞄月ナ(水・環境システム事業部)は9月、東京と大阪の2会場において、33回目となる「水・環境システム研究会」を開催した。このうち、東京・港区のグランドプリンスホテル高輪で行われた研究会には、東京近隣の上下水道関係公共団体職員ら約200人が出席した。研究会前半の特別講演では、(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構人と防災未来センターの平山修久主任研究員が、兵庫県南部地震以降の自然災害における上下水道部局の対応事例を基に、災害時の情報提供のあり方や目標管理に基づく災害対応マネジメントのあり方などについて講演。また後半にはグローバルウォーター・ジャパンの吉村和就代表が、地球温暖化が水事業に及ぼす影響や、世界における水資源確保や水処理技術の動向等を挙げながら、これから日本がとるべき道について話した。
企業の動き/シーエスエンジニアほか、ハットリング工法の事業化を本格始動 2008年09月04日
潟Vーエスエンジニアズおよび秩父コンクリート工業鰍ヘ、さいたま市南区のさいたま市文化センターにおいて、「マンホール浮上抑制工法の事業化 キックオフ・ミーティング」を開催した。これは、平成20年7月28日に経済産業省関東経済産業局より「中小企業新事業活動推進法」に基づく新連携計画に「マンホール浮上抑制工法―ハットリング工法―」の事業化が認定されたことを受けて開催されたもの。
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