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団体の動き/下水道協会、第45回通常総会 2008年06月24日
(社)日本下水道協会は、東京・千代田区の東京国際フォーラムにおいて第45回通常総会を開催、4年間会長を務めた新潟市長の篠田昭氏に代わり、大阪府池田市の倉田薫市長が新会長に選任された。総会の議案では各委員会等から、下水道環境フォーラム等促進活動や下水道行政ホットラインの創設、日本宝くじ協会の助成事業による『水のじゅんかんと下水道のはたらき』の配布などの広報活動、ISO/TC224への対応、認定向上制度や国際交流活動、技術審議等が報告された。また、会費算定基準の改定案については、下水道普及率7割の現状から見直した結果、軽減措置が図られる根拠が示された。平成20年度では、協会事務所の取得に向け協会運営会議のもと検討に着手するなど、公益社団法人認定に向け具体的に動き出す事業計画案等、すべての議案が満場一致で承認された。
団体の動き/TM工法協会、第4回定時総会 2008年06月20日
円形切断方式による人孔鉄蓋の交換・補修工法を展開するTM工法協会は、東京・台東区の上野精養軒において第4回定時総会を開催した。荒木伸一会長は総会冒頭の挨拶の中で、「品確法の制定と総合評価方式の導入以降、企業には価格以外にさまざまな要素が求められるようになった。今後ますます技術力の向上が求められるようになる。ただその一方で、このほど国が発表した“下水道長寿命化支援制度”においては、条件つきながら、TM工法が対象としているマンホール蓋交換も国庫補助の対称に含まれている。このことは当協会にとっても追い風になり得る。その風に乗って飛躍の年としたい」と述べた。
団体の動き/日本レジン製品協会、平成20年度定時総会 2008年06月20日
日本レジン製品協会は、東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂において、平成20年度定時総会を開催した。濱園喜代一会長は、公共事業の状況や材料の値上げ等に触れ、「会員各社の現状は、非常に厳しい環境におかれていることと思う。そういった中でトップの人は、『元気を出していこう。カラ元気でもいいからやっていこう』という姿勢が大事。また、現在の公共事業予算は平成10年度の半分以下だが、我々が携わっているインフラ整備は、ライフラインに直結している部門なので工事はなくならない。これから、世の中に役立つものをどんどん開発して特化していけば乗り越えられると思う」と述べ、これからも協会会員の力を合わせることが大切である旨を話した。
団体の動き/FFT工法協会、第17回定時総会 2008年06月19日
FFT工法協会は、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントにおいて第17回定時総会を開催した。太田祐之会長は、「管更生工法協会への参入が増加し、競争がますます激化している。これから、管路管理を取りまく状況が大きく変わってくると思う。FFT工法も少しずつだが実績を上げ、平成19年度末までに累計施工延長260kmに達している。これからも会員が一丸となって、品質確保はもとより技術向上に積極的に取り組んでいかなければならない」と挨拶した。
団体の動き/北海道・北海道経済連合会ほか、洞爺湖サミット開催記念「環境総合展2008」 2008年06月19日
6月19日〜21日の3日間にわたり、札幌市豊平区の札幌ドームで「環境総合展2008」が開催された。これは、地球温暖化対策など環境問題が議題の一つに上る北海道洞爺湖サミットの開催を記念して、北海道や北海道経済連合会など16団体で構成する実行委員会が主催したイベント(委員長=高橋はるみ道知事、共催=環境新聞社)。道内外の産学官333社・団体が760小間を出展し、環境をテーマとした企業展示会としては国内屈指の出展規模となった。展示会場は「環境啓発・エコライフ」「バイオマス&新エネルギー・省エネルギー」「環境技術・コンサルティング」「廃棄物処理・リサイクル」の四つのゾーンに分けられ、水処理から省エネ家電、再生可能エネルギー、環境配慮型住宅、廃棄物処理・リサイクル、環境教育などまで、最新の製品・研究成果などが幅広く紹介された。
団体の動き/全エポ協、第20回定期総会 2008年06月18日
全国上下水道エポキシ工事業協会は、東京・中央区の三笠会館において第20回定期総会を開催した。総会の冒頭挨拶に立った村上啓司会長は、協会が設立して20周年を迎えたことから、発足当時の経緯に触れた後、これまで尽力してきた幅広い活動内容を総括した。協会会員の資質向上のため毎年行っているプライベートライセンス講習会や認定試験、また国家試験である積層防食作業の技能検定試験問題の作成、実技試験の実施、検定委員の派遣など他協会への業務支援のほか、「15年間の暴露試験」の結果報告――等々の実績から、「これからも各委員会が積極的に活動し、全員参加の協会になればと思っている」と述べた。
団体の動き/下水道整備事業者団体協議会、第24回定期総会 2008年06月17日
下水道関連業界団体で構成する全国下水道整備事業者団体協議会は、東京・千代田区のグランドプリンスホテル赤坂において第24回定期総会を開催した。総会では、下水道事業予算確保に向けた国会議員らへの要望活動の実施や行政関係者と業界団体代表による「下水道意見交換会議」の開催などを柱とした平成20年度事業計画を承認・可決したほか、@都市浸水対策、A地震対策、B老朽化対策、C合流改善、D高度処理の推進、E下水道資源の活用――などの事業を推進するための平成21年度下水道事業予算の確保に関する要望決議を採択した。
団体の動き/バックス工法研究会、平成20年度定時総会 2008年06月16日
大口径下水道管渠の改築・更新を行う「バックス工法」の普及を図るバックス工法研究会は、東京・千代田区のスクワール麹町において平成20年度定時総会を開催した。20年度は、管更生工法に関する“モニタリング調査”が行われていることを活かし、品質面での優位性を武器に大都市圏の主要都市に向けたPR活動をより積極化させるとともに、大量の需要が見込まれる農業用送水管分野にも売り込みをかけていくこととしている。総会後の懇親会で挨拶に立った金岡稔会長は、「本年度から『下水道管渠更生工法のモニタリング』が東京都や横浜市など5都市で実施されている。当工法は品質確保という要求に十分に応えられるもの。今年度はこれら特徴を今まで以上に強調し、大都市圏の主要都市へ積極的な営業活動を展開していく」と意気込みを示した。
団体の動き/21世紀水倶楽部、膜処理技術のシンポジウム 2008年06月16日
NPO21世紀水倶楽部は、東京・新宿区の(財)下水道新技術推進機構において、シンポジウム「膜処理技術と水のリサイクル─どのようにリサイクルするか─」を開催した。講演では、まず東京大学環境安全センターの山本和夫教授が@水処理に用いる膜技術、A膜処理技術としてのMBR(メンブレンバイオリアクター)、B次世代MBRとして開発すべきは?――の構成で「膜処理技術の動向」について講演した。次に、高知工科大学大学院工学研究科の村上雅博教授が「統合的水資源管理技術と膜処理水循環利用─シンガポール(PUB)と米国(OCWD)のチャレンジ─」と題する講演を行った。最後に、日本下水道事業団技術開発部の村上孝雄部長が「我国のMBRの導入状況と欧州のMBR標準化の動向」をテーマに講演した。3題の講演終了後、参加者を交えて討論を行った。膜処理技術と膜処理水の用途をテーマとする討論が主だったが、膜処理技術による下水処理場の「集中と分散」、すなわち下水道そのものをもう一度見つめ直す必要があるとの意見も出された。
団体の動き/全国エバホール工業会関東支部、第25回定時総会 2008年06月13日
全国エバホール工業会 関東支部は、東京・台東区の東天紅において第25回定時総会を開催した。総会の冒頭挨拶に立った斎藤章支部長は、「下水道普及率も上限を過ぎており、なかなか新規のマンホール需要が伸ばせる状況にはない。これから需要の構造が再構築、耐震性や浮上防止対策に移ってくるのではないか。そういう状況の中、関連部材の新規開発を目指して情報収集しているところである。関東支部においては、運営委員会等で情報収集や意見交換を行っている。自治体担当者がかなり交代されているので、これからエバホール、あるいは小型エバホールのいいところを再認識していただくため、デモ計画を進めていきたい」と前向きな姿勢を語った。
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